シティ・ナイト・ライン (ドイツ方面夜行列車) City Night Line

鉄道好きの連れと旅行する時の楽しみは、色々な列車に乗ることは勿論ですが、時刻表を見ながら鉄道利用のプランを試行錯誤し、現地...  続きを読むでは駅や車両の写真をたくさん撮って、嬉しそうに鉄道旅を楽しむ夫の姿を見ることです。(プランは全ておまかせ)
今回の結婚30周年記念の旅では、ユーレイルパスを基本にチューリッヒからオランダへ移動の際に寝台列車のＣＮＬを利用しました。
30年前の新婚旅行でパリからマルセイユまで寝台列車に乗ったことが思い出され、ヨーロッパは鉄道旅行が便利で良いものだと思いました。
日本でも「カシオペア」や「北斗星」など利用したことはありますが、新幹線拡張などの影響でブルートレインが消え楽しみが減ってしまったような気がします。
ＣＮＬの個室内は狭いながらも機能的に工夫された空間で、寝心地も悪くはなく、軽食のサービスもあり、朝から目的地の観光ができ、便利な列車でした。  閉じる

投稿日:2018/02/28

チューリッヒからアムステルダム行のシティナイトライン（愛称ペカサス）のデラックス寝台に乗車しました。
乗車すると発車前に...  続きを読む車掌がやって来て、チケットチェック、降車駅の確認、朝食時間を聞かれたので、「アーネム（Arnhem）まで」と告げると「その駅は止まらない」と言われた。最新時刻表にアーネムの到着時間が書かれていて見せるが、やはり「止まらない」と言うので、やむを得ず次の停車駅ユトレヒトで降りて戻ることに...（実際、アーネムには停車しなかった）
個室内は２段ベット（３段ベットにもなる）のほか洗面台のみで、各車端に共同のトイレと無料のシャワー室があった。
２階建て寝台車なら各個室にトイレとシャワーが付いていたのだが。
朝食時間になると各個室にテーブルがセットされ、朝食セットとコーヒーが配られる。内容はごく簡単なものだが、車内で朝食を取れるのは有難いと思う。
移動しながら快適に一夜を過ごせる寝台車は利用価値あり、と思いますが、残念ながらこの路線は28年12月で廃止されました。  閉じる

投稿日:2017/01/31

一回は経験してみたい寝台列車。
日本では難しいですが、ヨーロッパではそこまで難しいことではありません。
ベルリンからス...  続きを読むイスのバーゼルまでCNLのエコノミー寝台を使いました。
設備は必要最低限という感じですが、一晩過ごすには十分です。
ベッドもしっかりあるのでゆっくり休めて疲れを取れます。
到着一時間前にモーニングコールが鳴り、朝食を持ってきてくれます。  閉じる

投稿日:2015/10/12

スイスのチューリッヒからドイツのハノーファーまで乗りました。
ユーレイルパス(スイス・ドイツで有効)を持っていると、10...  続きを読む0ユーロの追加料金で個室寝台に乗れます。
個室は(暖かいコーヒー付の)朝食ボックスが付いていて、前夜に車掌さんから何時に持ってきて欲しいかを聞かれます。
食堂車の雰囲気も良く、ワインで酔ってもすぐにベッドに戻れるので、そういう点でも良かったです。  閉じる

投稿日:2012/09/30