フランスの免税手続きについて

回答日：2025-11-06

わたしの失敗談、記憶です。ド・ゴールから羽田にANAで帰りました。機体預け荷物をカウンターで預けて、そのあと免税だった気がします。ここで知人は現金還付、わたしはクレジットカードへの還付を選択しましたが、わたしのクレジットカードへは後日還付されませんでした。何かが上手くいっていなかったのだと思いますが、次回以降は絶対に手数料が取られても現金還付を選択しようと思いました。今回のケースでは、フランスからイタリアに行くようですので、EU域内移動の際に還付窓口はあるのだろうかという素朴な疑問を持っております。

回答日：2025-11-05

こんにちは

質問1
パリのCDG空港でのVATの還付申請は買い物をしたときに作成してくれた書類のQRコードを読み取るだけでした。
買った品物はスーツケースに入れたままなのでチェックインの前か後かは覚えていません。
クレジットカードに返金されたのは3290ユーロの約11％でした。（VAT20%の一部）
どこの店でも同様の書類を作成（手数料を引かれる）するかはわかりません。

付加価値税還付申請コーナー（無人でした）
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対応してくれた店員さん（LV本店）
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写真掲載旅行記https://4travel.jp/travelogue/11955510

yamada423

回答日：2025-11-05

空飛ぶチキン さん

質問１
パリの空港にてチェックイン前に免税手続きをして、免税品を受託手荷物にすることは可能です。
到着→免税手続き→チェックイン→荷物預け（免税品含め）→保安検査→出発

質問２
パブロ端末で緑色の「OK」画面（Validation OK）が表示された場合、電子的に税関承認済みとなるので、書類をポストに投函する必要はありません。逆に「赤画面（Validation Failed）」の場合は、税関カウンターに行き、係官のスタンプをもらい、書類をポスト投函する必要があります。

質問３
前日にパリ北駅などでパブロ端末で手続きすることも可能ですが、その時点で「出国直前」扱いではないため、制度の悪用になるのでやめましょう。機械的には通ってしまう場合もありますが、税関審査で問題になる可能性もゼロではありません。出発当日に空港でパブロ処理しましょう。

最終EU出国地がイタリアの場合、原則としてイタリアで免税手続きを行う必要があります。ただし、例外として「パリ→ローマ→日本」の行程で、荷物を日本までスルーで預けられる場合は、パリで免税手続きが可能です。

この場合、免税手続きの前にチェックインを済ませ、日本までの受託手荷物のタグと搭乗券を取得しておく必要があります。これは、免税品がEU域外に持ち出されることを証明するためです。免税手続き後に再度チェックインカウンターに戻って荷物を預ける必要があるため、通常より手間がかかります。免税品を手荷物にする場合は、乗り換え地であるイタリアの空港で手続きが可能です。

質問４
「現金で受け取り」を選択した場合、返金の受け取りはEU域内の空港や市内の免税カウンターでのみ可能です。日本に帰国してから日本円で受け取ることはできません。日本での受け取りを希望する場合は、実質クレジットカード返金のみになります。