日本からヨーロッパ便のオーロラについて

回答日：2024-04-12

こんにちは。

あれ、とらべるさんが変わっちゃった？ と一瞬思いました。良く見たら、いつも回答数ランキングに登場する英字のとらべるさんじゃなかった（笑）！

さて本題ですが、夏休みだと厳しいですね、きっと。
オーロラは、季節に関係なく太陽風が地球に到達すれば発生するのですが、相手が（燃える）光ですから、周囲が明るいと見え難いです。
私は、ウロ戦争で欧州線の一部が北廻り（＝ロシア上空でなく、ベーリング海峡を抜けて北極海からグリーランドに至るルート）になってからすでに７回飛んできますが、春から秋に掛けてが多く、一度も見たことありません。が、家内や知り合いは、冬に何人もが見ています。

919toraさんご記述のように、日本発欧州行の北廻りは東に、つまり太陽に逆らって飛ぶので、必ず「時刻的」な夜が来ますが、オーロラが本来良く見えるエリア（＝オーロラ帯）は北緯70度あたりで、そこより北は夏に白夜になる地域とも一致しちゃうんです。しかも、そこら辺では最低でも高度１万メートルを超えるところを飛んでいますので、なおさら明るくなり、見える確率が低くなります。

でも、今年は太陽フレアが多いオーロラの当たり年（低緯度の日本でも見えたし）なので、幸運を強く祈っていれば「真夏のオーロラ」が見えるかも知れません。なので、確率が多くなる右舷の窓側に陣取って、念じながら注意を凝らしましょう！

参考に（上述のごとくオーロラは見えていませんが）夏の北廻り便の様子をどうぞご覧ください：
https://4travel.jp/travelogue/11854877
https://4travel.jp/travelogue/11856412

どうぞ良いご旅行を！

【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11702943

回答日：2024-03-21

追記です。

〉皆さんカンチガイされているようなので、あえて下記いたします。
　
カンチガイではなく、敢えて北回り便での事を記載しました！

ご質問内容に、北回り便になったとの記載があった為、ロシア上空ルートがやっと通過出来るようになるのだと思った為です。

かなり昔は、私もアンカレッジ〜北極圏経由でパリに行きました。
　
当時は、行き帰りにアンカレッジ空港で途中給油の為の一時降機もあり風情がありました。

回答日：2024-03-20

トラベルさん、こんにちは。

夏休み時期なのでオーロラは多分見ることができないのですが、皆さんカンチガイされているようなので、あえて下記いたします。

日本からヨーロッパへゆく時の直行便は、ロシア上空が通れなくなってからは、北回りというより東向きのルートなので、必ず夜間飛行の時間帯があります。
日本朝発なら、昼→夜→朝→昼過ぎ現地着。日本夜発なら、夜→朝→昼→夜→早朝現地着です。

具体的には、（お乗りになる便でいえば）日本を出てまずアラスカへ向かい、実飛行時間７時間＋時差６時間で、現地時間の前日23時ころにアラスカ北岸から北極海にでます。その後カナダ北方の北極海を通り実飛行時間３時間＋時差６時間でグリーンランド（現地時間午前８時）をかすめ、そのあと実飛行時間５時間＋時差３時間で現地時間１６時ころにロンドン着となります。

ただ夏の北極圏で高度13,000mくらいなので太陽こそ隠れていても、薄明るい状態の夜間飛行です。

１５時間も椅子にすわったままなので、適宜足を動かすことをおすすめします。

早く、ロシア上空ルートが飛べるようになるといいですね。

よいご旅行を、、、

ちなみに、帰路ルートは、ヨーロッパからバルカン半島を南東に進み、トルコ上空→黒海南部→ウズベキスタン→中国北辺→韓国を通過して帰ります。うまくすると崑崙山脈や天山山脈がみえます。

回答日：2024-03-19

トラベルさん、こんばんは。
皆様おっしゃってますが、冬、夜間、そして日本からは進行方向右側の座席です。
わたしは余程のことがない限り右側座席を取りますが、オーロラは何度か見たことがあります。
ただ、えっ？と思ってたらすぐ見えなくなったこともあり、一番最初に見た時はオーロラだったの？って半信半疑でした。
いずれにせよ、そんなに長々と見ることはできません。
ただもちろん感動モノです。
また機会があったらぜひ！
良い旅を！

回答日：2024-03-18

今年のお正月に深夜便でロンドンに行きました。ほんの少しですが、オーロラは見えましたよ。冬の方が見えやすいようです。
席は進行方向向かって右側でした。
機内の明かりが窓に反射すると見えづらいので、持って行った黒のストールが重宝しました。
撮影はできませんでしたが、肉眼では確認できました。テレビで見るほど「オーロラ〜！」という感じではありませんでしたが（苦笑）
オーロラ・アラートというサイトで見えやすい日かどうかを事前に見ていきました。
私の準備編と旅行編でそれぞれ少し触れてますので、またお時間あれば参考になさってください。
見えるといいですね。楽しんで来てください！

【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11874337

回答日：2024-03-18

こんばんは。

＞NH211便（羽田（9:55）→ロンドン（16:20））でロンドンに向かいます。

欧州への昼行便で北回りの場合は、西に向かってサンセットを追いかけながら飛んで行く為、外は暗くならないので、オーロラは見られないと思います。

私が欧州へ頻繁に行っていた時は、フランクフルト、ロンドン、パリの各空港からの復路は夜行便（北回り）であった為、私もオーロラが見られないかと思い、頻繁に窓の外を確認しましたが、残念ながら一度も見られなかったです。

オーロラが見られる時は、その時起きている窓際座っている乗客には、ＣＡさんがオーロラが見られる事を知らしてくれる事も期待していましたが、それも一度もなかったです。

回答日：2024-03-18

小生が欧州に出掛けたのはもっぱら冬（11月〜１２月）なのでその他の季節でオーロラが見られるか否かはわかりません。

一般的に成田発は明るいうちに現地に到着するのでオーロラは見られないと思います。
その代わり、雄大なアルプスの切り立った峰々を上空から眺めるのは素晴らしいです。
ヨーロッパからの帰国便は夕刻になると思いますのでウラル山脈あたりで
オーロラが見られるでしょう。
小生は１０回以上の飛行で見たオーロラは北の空が薄ぼんやり明るくなった程度のものがほとんどでした。

１２月にコペンハーゲン（現地時間１５時４５分発スカンジナビア航空）から成田に向かう便で見たオーロラは素晴らしかった。

ウラル山脈あたりで見たカーテン状のオーロラはとても荘厳でした。
座席は成田に向かって左側。

成田から欧州の向かう便の座席は進行方向右が多かった。しかも前方。

翼の上（下の景色が見られない）、後方（エンジンの音がうるさい、長時間の飛行では苦痛）は避けたほうが良いかも。
飛行中ムール河の雄大な流れ、広大な草原、パリのように整然とした
サンクトペテルブルグ（今は見られないかも）
アルプスなどに見とれ１３時間などはすぐに過ぎてしまうでしょう。

フライトを楽しんでください。