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海外の航空会社のティケットを精算する場合の通貨選択について

  • 海外の航空会社のティケットを精算する場合の通貨選択について

    • 投稿日:2023-11-28
    • 回答:4

    締切済

     日本で海外の航空会社(例えば中東系)のHPから、直接個人で航空券を予約購入する時ですが通貨を選べる場合に、どの通貨にすればいいとかはありますか? ※日本円の他に、米ドルや豪ドルにユーロとか、その航空会社の国の通貨、etc.

     海外で買い物をする際は、クレジット決済するなら日本円ではなく、その国の通貨の方が有利との情報はありますが、日本で国外の航空券を購入する場合でも同じでしょうか? 理由も分かると助かります、何卒よろしくお願い申し上げます。

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回答 4件

  • 回答日:2023-11-30

    旅こそ自由さん、こんにちは。

    旅こそ自由さん自身は円建てのクレジットカードを持っていて、円で生活している、という前提で書きます。

    まず、「エミレーツ航空の日本語サイト」は、円でしか決済出来ず、他通貨を選ぶ項目はありますが、これは参考として、ということで、選んだ通貨で決済することは出来ません。ですので、「通貨を選べる」ことはない、と思います。

    が、一般論としては(エミレーツ航空=EKを例にしますが)、EKはUAEの会社なので、最終的には、米ドル(USD)、もしくはUAEディルハム(AED)で代価を受取る必要があります。(USDでもいいのは、他国とのやりとりはUSDで決済することが多いので、USDのままニューヨークの銀行に置いていて、例えば東京支店の経費はそのままMUFGのニューヨーク支店経由で東京に送金する、などの「国際通貨」だからです。)ですので、EKの全く同じ便が、もし、USDでもAEDでも支払いが出来るなら(=実際は難しいですが、米国やUAEのEKサイトを見る、もしくはUSD、AED建ての支払いを認めているネット旅行会社)、換算してみて「EKの日本語=日本円のサイトの料金」と比較してみる価値はあります。

    既に出ていますが、国際航空券はNUCと呼ばれる「架空USD」の単位で売られていて、それを各国通貨に換算します。問題はEKが日本向きのサイトで、そのNUCをどんな換算レートで計算して、「円建て」にしているかが分からないことです。

    分かりやすいのがアマゾンで洋書(電子書籍も含む)を買う場合です。私はシーオージェーピー(円建て)とドットコム(USD建て)を必ず比較します。ドットコムのUSD表示をどのくらいの換算レートで円に計算するのかは難しいのですが、VISAカードの場合は、その時の銀行間レート(これも売りサイドと買いサイドというのがありますが、話が面倒なので端折ります。)プラス2.2〜3%程度の手数料(デビットカードは4〜5%取るので要注意です。)を取りますが、ざっと計算しても、シーオージェーピーの方が有利な場合が多いです。これは恐らく社内レートで計算して、実際には為替は発生していないのでは、と思われますが、
    1.アマゾンで買う品物は相対的に航空券に比べ単価が安いので差が出にくい。
    2.航空会社がそこまで(=顧客に有利な為替レートを適用)やってるか。
    というのを考えると、航空券の場合は計算してみる価値があります。

    私は外国の航空会社のサイトで「複数の通貨を支払で選択できる」というサイトは経験がありませんが、もしあるのであれば、以上の理由で、その航空会社のベース通貨(自国通貨)とUSDで支払えるサイトがあれば、比較してみるのも一考だと思います。

    ただし、クレカの会社が日本円に変換するサイト(よく知られているいますがDCCと言われる仕組みです。日本のホテルでも時々(外国人向けに)みかけることがあります)は最初から数パーセントの手数料を取るので(この場合は円換算の金額も表示されますが)、避けた方がいいのと、他通貨(円、USD、自国通貨以外の通貨)はやはり自国通貨、USDに換算する手間が一つ余計に入る(=手数料がかかる)のでお勧めしません。(ただ、これも厳密に言うと、アフリカや東欧のようにユーロに連動している自国通貨を持っている場合は、USD建てよりユーロ建てが安い場合もありますが、これは「一般論」でなくなるので、ここでは書きませんが。)

    素敵なご旅行になることをお祈りします。

    お礼

     ご回答どうも有り難うございます。とても詳しくご意見を下さり感謝申し上げます。私の如き素人の浅学者には内情そのものが、なかなか奥が深くて難しいなあというのが正直な感想です。必要上に深く考えることもなかったのか、海外の航空会社のHPとはいえ、最初から日本語の表示かつ金額も日本円で示されているので、それに納得できるならそのまま日本円で決済すればいいという、そもそも明解な流れだったのかも知れません。
     実は本年ソウル行きで韓国のLCCを利用して、その時も日本円で表示されていたのが特に高額の印象もなく、いつものクレジットカード(VISA)で決済をしたら、後にそのままの金額(日本円)でカード会社から請求されたので、同じことなのかって気が今になって分かったようにも思えます。強いて申せばこの時(韓国のLCC)は終始、日本円でしかなかったのに対してエミレーツは、参考表示であったとしても切り替えが存在すること自体が、私のような身には紛らわしいと言わざるを得ませんでして。
     あとこれも色んな意味での認識不足なだけかも知れない中で、航空券も行き先によっては一桁上がってしまい(当然ながら近隣のアジアと遠方の欧州では)、もともとけっこう安いとの印象だった中東系の航空会社の乗り継ぎ便でも、ともすれば日本の航空会社の直行便なんかと、そう大差ない金額にまで迫っている気もして、更には円安がどうとかの声も浸透しているので、もし外貨で決済すればどうなのかなと素朴な疑問が浮かんだものの、まるで浅はかだっただけだと勉強になった思いです。  
     まあ全ての皆様方に何かとご指導頂けて誠に光栄かつ、聞くは一時の恥とはよく言ったもので、聞かずは一生の恥にならなくて本当に良かったです。私自身が脱線もしながらで恐縮ながら、とにかく感謝しかない心情でございます。
    (by 旅こそ自由さん)

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  • 回答日:2023-11-29

    日本で売る場合は基本的に日本円です。今後、円が暴落し信用がなくなれば米ドル表示もあり得るでしょうが、その場合でも日本円に換算して請求されます。

    基本的には国内販売は円です。エミレーツは、
    表示されている運賃はJPY建てです。 他の通貨で運賃をご覧いただくには、ドロップダウンからご希望の通貨をお選びください。 表示されているオンライン為替レートは目安としてのみご参照ください。

    目安です。


    カタールの場合は、296,340円がAUD 3,018、€1,818、£1,578、$1,989で、それぞれレートは、1.00, 98.19, 163.7, 187.8, 149.0です。今日のTTBは、1.00, 96.57, 161.47, 185.44, 147.29で円以外は全てTTSよりも悪いのです。この先は、実際にどうなるかは不明ですが、あえて海外通貨で決済したら、これに各クレジット会社が使っている円の基準レートにより円に戻され、さらに国内決済でそれが適用されるとは思えないのですが、変な迂回があれば海外事務手数料が上乗せされます。まさに、日本円→海外通貨への両替→日本円への再両替→→というように限りなくゼロに近づくのとは逆に請求金額が鰻上りになるのです。


    少なくとも言えるのは、日本で買い物をするのに米ドルなどの海外通貨で払う必要はないと言うこと。金が余って使い持ちに困る人が興味本位でやって、ネットにあげればそれだけの視聴数は稼げる程度。庶民がやるものではありません。幸い、まだ米ドルをでないと国内消費もできないくらいに円の価値が下がってはいないので、今のうちに円で払いましょう。

    日本での買い物に海外通貨で払おうなんて発想はこれまでなかったので、「経験の有無はなし」で出します。

    お礼

     わざわざのご回答を、誠にどうもありがとうございます。日本と海外では事情が異なるのは当然かも知れず、ところ変わればになるのでしょうね。私もまだまだ認識不足で、この度も一つ良い勉強になった思いです。
     エミレーツ航空のサイトも日本語の表示に出来ますし、決済前の画面で通貨の選択項目もあるものの、日本での買い物は日本円でとの明解な理屈もしかりですよね。気付かせて頂けて本当に感謝申し上げます。(by 旅こそ自由さん)

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  • 回答日:2023-11-29

    こんにちは。

    現在、海外航空会社のホームページから日本⇔海外の航空券を購入する場合、ほぼすべての航空会社は、その料金を「日本円」で表示してあります。したがって、その金額で購入手続きをされたら、実際に請求される金額は、その表示価格から「高くなることも、安くなることも」ありません。使用したクレジットカード(日本で発行されたカードであれば)会社からはその金額で請求が来ます。「決済する通貨を選ぶ」という選択肢はありません。
    エミレーツ航空も、料金は「円表示」されています。そして、「通貨換算」というボタンのプルダウン・メニューには、確かにいろんな通貨がありますが、これは「現在表示している日本円料金は、その通貨(例えばディルハム)に換算すると〇〇ディルハムになります」という表示になるだけで、その通貨で決済されるということではありません。
    海外のお店やレストランなどで、対面でクレジットカード決済する場合、時折「現地通貨か日本円、どちらで決済されますか?」と確認される場合がありますが、この場合は、ほとんど現地通貨を選んだ方が良いとは思います。

    表示された日本円料金が納得いくものであれば、そのままクレジット決済されたらと思います。
    なお、海外サイトのネット決済では、「カードの不正利用」を防止するために、その恐れがあると判断された場合(多分AIを使って、不正利用の傾向分析をして、パターン化などをしているのだと思いますが)、自動的にセキュリティーが働き決済が中止されることがあります。そのような場合は、クレジット会社からメールで連絡が来ると思いますが、とりあえずこちらから連絡されたらと思います。不正利用ではないことが確認されれば、すぐに決済できるようになります。また、同時に、海外旅行期間を伝えて、その間は少しセキュリティーを緩くしておいてくれるように伝えられるのも良いと思います。

    ご参考までに。

    お礼

     Rail Starさん、ご回答どうも有り難うございます。とても分かりやすくご解説下さいましたお陰で、よく理解できた気がします。クレジットカードの利用上でも、日本での海外航空会社の航空券の予約決済と、海外で実際に対面での買い物決済で使うのとでは、事情が異なってくるのですね。
     また仰せの通り日本国内にいて海外サイトの決済をするのに、いつものクレジットカードがセキュリティに引っかかって使えないこともありますよね。具体的には私も今年、楽天カ〇ドで韓国の冬ソナ女優と同じ名前のLCCを予約しようとして、3Dセキュアで弾かれてカード会社へ連絡したことがありました。カード会社側でも私が行おうとしていた決済を把握していたようで、事情を話してクリアーできましたが。
     セキュリティ強化は面倒さも伴うものの、物騒な世の中でもあるので仕方なしというか、必須な面もありそうですよね。ごく最近クローズアップされていたオランダの最大手ホテル予約サイト内にて、ロシア系ハッカーの仕業とされる詐欺メールがバラまかれる事件で、お恥ずかしながら私もやられまして。
     変なサイトへ誘導され、カード番号や個人情報を入力してしまったのですが、MasterCardを要求してきて何度も弾かれ、変だなと思って予約先へ連絡したら、スパムだと言われて焦りまして。カード会社に相談すると被害に合っても補償するとのことで、今のところ不審な引き落し等は見られないものの、油断大敵で忘れた頃にとも考えられるので、まだまだこれからだと思っています。
     新聞記事では台湾人の方もやられてしまい、この人の場合はカード会社が気づいてくれたので、引き落しは阻止できたとのことでしたが。この台湾の方も語られていたように、正規サイト内からの連絡では、まさかの疑いも持たなかったそうで私も全く同でした。よくよく見れば、誘導URLの後半に数字が並んでいたりと、おかしなアドレスではあったものの、キャンセルがかかっているとの内容で平常心を失いまして。
     他の一般通販サイトでも起きているらしく、とにかく正規サイト内で起きてしまうと、詐欺そのものに気付かなくなってしまうようで、サイト側の規制強化とユーザの方は、カード会社からの使用明細をこまめにチェックするしか、手だてがないそうなので本当に厄介な問題ですよね。(by 旅こそ自由さん)

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    Rail Starさん

    Rail Starさん

  • 回答日:2023-11-28

    旅こそ自由さん

    海外で買い物をする際は、クレジット決済するなら日本円ではなく、その国の通貨の方が有利---

    これは、ある意味当然かと。
    どこの企業も 為替リスクは取りたくないのです。

    あなたがとりたくないように。

    なので その国の通貨でやるのが一番いいのです。
    特にお店の場合は、その国の通貨以外でやる場合は 最終的にその現地通貨にするために、日本円→$(あるいはユーロ)→現地通貨 とするために 2回も手数料を取られる可能性があります。

    A国のA航空が 通貨Aで売っている場合 Aで買うのが一番良いのです。

    なぜなら 日本円で買った場合、(A航空が日本円で売った場合)
    日本円がさらに円安になった場合には、航空会社は通貨Aでの取り分が減るからです。
    それを防ぐために 恐らくA航空は いくばくかを上乗せします。

    ちょうど銀行が ドルを売る際に あなたが160円くらい払う様に。
    実際に150円というレートだとしても。(あえて 大げさに言っています)

    ただしエアラインの場合、ドル決済も良く行われているので、ドルの場合はそこまでひどい料金にはしませんね。特に 世界中にルートを持っているエアラインは、ドル決済も良く使いますから。 

    まあ、現地通貨が変動が激しい場合は、逆にドル決済の方が良いような気がします。

    銀行もリスクを取りたくないので、現地通貨の場合は、そこであまり流通のない通貨の場合、上乗せしますので。

    なので、エアラインのリスク、(クレジットカード会社や銀行)のリスクを考えると、ある意味、似たり寄ったりになります。

    ビジネスクラスですと かなりの金額なので、その日のレートをみて決済という事もあります。1円違ってもかなりの額になりますが、エコノミーでしたらそこまで ああ損をしたという事はありません。


    クレジット会社も ドルですと そこまで変なレートは出してきません。
    ただ、先ほども言ったように あまり取引の少ない通貨の場合は、ひどいレートだなあと思う様な事もやはり無きにしもあらず と言った感じです。


    日本円決済の場合は、その後日本円が動くことはなく、固定されますので、あなたにとっての為替リスクはありません。

    ただし、どのみち 為替は動いているので、突然円高になったりすれば ああもう少し待てばよかったと思いますし、円安にだらだらとなった場合は、さっさと決済しておけばよかったと後悔するわけです。

    お礼

     bangkokdaisukiさま、詳しくご解説下さり誠にどうも有り難うございます。勉強不足で済みません。日本で海外の航空会社から日本⇔海外の往復航空券を買い場合は、その航空会社の本国通貨で決済した方がいいという結論に至るのでしょうかね?
     実例でエミレーツ航空だとUAEディルハムとかって聞き慣れない通貨ですが、同社のHPから決済しようとすると何度もクレジットカードに弾かれましたとなり、停滞してしまいまして。
     クレジットカード会社のセキュリティが高いからか、慣れない業者や通貨だからか、金額が高いからかは分かりませんが。以前に日本の航空会社でもありましたので、カード会社によるのかも知れませんが。とにかく安くない費用ですので、色々とありますよね。(by 旅こそ自由さん)

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