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ヨハネスブルグの現在の治安状況

  • ヨハネスブルグの現在の治安状況

    • 投稿日:2023-05-17
    • 回答:3

    締切済

    こんにちは。コロナ襲来の2020年GWに南アフリカ旅行を企画し、コロナの影響で見事に夢破れ、来年2024年のGWに再びリベンジを、と南ア旅行を計画している者です。

    当時の計画ではケープタウンから入ってケージダイビング(ホオジロザメ目あて)をし、喜望峰を回ってからチョベ国立公園、ビクトリアの滝と見て、ヨハネスブルグを観光し、出国する予定でいました。一般的なヨハネスブルグの危険情報はその際に情報収集し、CBDの単独行動は厳禁、ツアーを利用したソヴェト観光の予定は組んでいました。


    ところが、今年の4月終わりから、外務省のヨハネスブルグの危険度がレベル2に引き上げられたようです。
    これまでレベル1の地域は何度か渡航経験がありますが、さすがにレベル2のままでは自己責任を通り越して訪問を断念すべきとも考えています。


    現在又は直近でヨハネスブルグにおられた、又は訪問された方から、現在のヨハネスブルグの治安状況が数年前に比べて特に悪化したというような状況にあるのか、お聞き出来れば幸いです。

    一般的な観光のアドバイスを求める質問でなくて恐縮ですが、渡航の是非の判断はすべて情勢を注視しつつ、自己責任で行う予定でいます。どのような情報や感想でも結構ですので、最新の状況をお聞かせいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

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回答 3件

  • 回答日:2023-05-21

    ハンマークラヴィーアさん、こんにちは。

    以下は雑談ですが・・・私も当時、ヨハネスブルクがレベル1だから行ったというのはあって、やはりレベル2のところは渡航禁止になっているからです。おっしゃるように、警察沙汰とか大使館沙汰になった場合、それが会社にも(そっちのルートで)伝わると、最悪、就業規則違反で解雇、となっても文句は言えません。それは実際の治安状況がどうであれ、ルールだから、ということですが、個人事業主の方のリスクというのは、なかなか想像しにくいものが(?)あります。そちらの方面では特に意見を述べる立場ではなさそう(!)です。・・・

    アフリカは元々黒人が住んでいる所(?)なので、それについてどうこう言うつもりはありませんが、南アフリカの場合、タウンシップもそうですが、結果的に地域ごとにある人種だけしかいない、というのはままあるようです。ツワネ(プレトリア)CBDはほぼ黒人だけ(ただし、この街はアフリカーンス語が優勢とのことで、FNBの支店にEerste Nasionale Bankと書かれていて、へえ、と思いました。)、ヨハネスブルクCBDは黒人とインド系だけ、という感じです。特にヨハネスブルクは中国人観光客も全くいないため(ケープタウンは中国人観光客だらけなので、彼らにもヨハネスブルクについていい話(?)は伝わってないのでしょう。あの辺の中国人の情報力はすごいと思います。)東アジア系の人は目立ちます。

    サントン、ローズバンクになると、白人も中国人もそこそこいて、ケープタウンになると(一部のタウンシップを除くと)全ての人種がうごめいている(アバルトへイトの時代も日本の遠洋マグロ漁業の基地だったので、日本人にも一番なじみがある街、と思います。)感じで、雰囲気的にはこの街が好きです。

    お酒好きなのもあって、ケープタウン近郊のステレンボッシュの一日ワイナリーツアーに参加したのですが、ガイドも含めて、参加者(外国人が多かったですが)が私以外全て白人の上、ワイナリーのオーナー、従業員も全て白人で、これはこれでかなりアウエイでした。しかも、アフリカーンスなまりの英語というのが、聞き取りにくい。・・・ということで、白人しかいない、みたいなところもありますが、私はあのアウエイ感も好きではないです。・・・

    長くなるので(!)実用的な話を書くと、観光バスとしては
    https://www.citysightseeing.co.za/en/joburg
    ここが案外色々と回るので(なぜか、はとバスよりよっぽどうまいと思われる日本語のオーディオガイドもあります。)便利がいいです。カールトンセンターはきちんとガイドが付いて(これも必要以上に危ない、と外国で言われてるから、無理してやっているような気もしますが・・・ビルの前は下校途中の女子高生がたくさん歩いているのに・・・)展望台まで案内して、最後にバスまで案内してくれます。ローズバンク出発なので、そういう意味でも便利です。

    サントンで良かったレストランとして、「トランプ・グリルハウス」
    https://trumpsgrill.co.za/
    ネルソンマンデラスクエアという大きなショッピングセンターに入っていて、白黒黄色、老若男女とあらゆる客層の人がいて、入りやすいレストランです。南アフリカではゲームミートに徹しよう、と思っていたのですが、いきなり「スプリングボックスのカルパッチョ」があって、シャルドネでそれを食べながら、シルロインステーキ(サーロインステーキ)が来るのを待って、来たらピノタージュ(南アフリカ固有種)を注文・・・ということで、1本半くらいの量を飲みました。

    その日は空港ホテルに泊ったので、ハウトレインで帰ったのですが、飲みすぎて寝込んでしまい終点のヨハネスブルク空港駅で警備員に起こされました。ハウトレインは治安対策として各車両に警備員、駅のホームにも警備員が常駐しているのですが(そのせいか、空港−サントンの往復だけで、当時3000円くらいしました。後で計算していて高いことに気付きました。)、その人に起こされるのはもちろんあってはならない(!)ことです。24時近くで、何のために(危なくないと言われる)空港ホテルに泊ったのか・・・と反省しました。逆にいまいちな二つの空港ホテルより、夜遅くてもサントンまで行った泊まる方がお店もあるしいいかも知れません。

    ケープタウンはロングストリートに「ママ・アフリカ」という有名な観光客向けゲームミートレストランがあるのですが
    https://www.mamaafricacpt.com/
    値段もぼったりしてなくて、時々ショータイムとかもあって、一度は行ってみるといいと思います。ベイエリアや駅近くのホテルに泊っている人が「いかにして(あの治安の悪い)ロングストリートのママ・アフリカにたどり着いたか」みたいな話がよくあるのですが、前のレスで書いたように、区役所通りの方がよっぽど危ない、という感じです。

    ただ、ケープタウンはいいレストランも多いし、レストランの新陳代謝も激しいと思うので、色々と探してみてください。素敵なご旅行になることをお祈りします。

    お礼

    三田めぐろう様

    重ねてのアドバイス、感謝申し上げます。
    南部アフリカ旅行の目玉はケープタウンでしたので、そちらの情報も大変参考になりました。

    いろいろとメディアを調べると、やはりコロナ前に比べると、ヨハネスブルグ中心部で日本人(アジア人全般)が被害に遭う可能性自体はどうやら上がっているようですね。立場的に、外務省の渡航の危険情報を無視していける立場ではないので、慎重に安全性を見極めてから行くかどうかを検討したいと思います。
    ありがとうございました。(by ハンマークラヴィーアさん)

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  • 回答日:2023-05-20

    はじめまして。
    在ヨハネスブルグで駐在しているものです。

    外務省危険度レベルが上がったのはヨハネスブルグ及びプレトリアの中心部・CBD(所謂ダウンタウン)になります。
    しかし危険度レベルが上がろうが上がるまいが駐在員はCBDには近づきません。
    例え車であってもCBDを通り抜けることも極力回避します。
    個人的にはCBDと車で通り抜けたことはありますが、可能な限り赤信号等で完全停止しない様に心がけてます。
    2023年に入りCBD地区で日本人旅行客(2人組)が立て続けに路上で背後から殴られ気絶している間に貴重品を全て盗まれる事件が2件発生しました。(正直殺されなかっただけ良かったと思います)
    質問内容に「CBD単独行動厳禁」と書かれていますが、単独だろうが複数人での行動だろうが徒歩であれば絶対にしないで下さい。CBDは黒人種以外はほぼいません。つまりアジア人というだけで目立ちます。(アジア人=金持ちという概念もあります)
    もし単独で旅行されるのであれば、ヨハネスブルグであればSandton地区、Melrose Arch地区、RoseBank地区のショッピングモール内での行動にすべきかと思います。(これらの地区でも外を歩くことは極力避けて下さい)
    Uberが発達しておりますが、Uber待ちをしている際にスマートフォンを引ったくりされるケースも2023年複数聞いております(駐在員の中にもあり)のでご注意ください。
    最後に興味本位で「世界最恐都市」で肝試しをすることは絶対に避けることをお勧め致します。
    ネガティブな回答となり恐縮ですが、南アは治安・電力事情を除けば素晴らしい国ですのでぜひ楽しい旅行になりますように祈っております。

    お礼

    travelteechi様

    駐在員のお立場から、貴重な情報をいただきありがとうございます。

    もちろん軽率な一部youtuberのように「潜入!危険都市」のような興味本位の肝試しをするつもりは毛頭なく、色々な本を読み進めるうちに、ソウェトや生まれ変わったポンテタワーを中心に、危険と言われる都市で現地の方が日常生活を送っている風景を見て「リアルなヨハネスブルグ」というものについて想像と現実のギャップを体験してみたいと思ったのがきっかけでした。

    しかし、これだけ中心部の危険性について改めて注意喚起が強調されていることや、何よりもアジア人が現地の方からみると異分子でありターゲットになりやすい現状からして、やはり軽率に中心部に足を踏み入れるべきではないな、と反省した次第です。

    もし中心部に行く機会がある場合でも、必ず現地でのツアーその他で安全が確認できる場合に限定して行いたいと思います。
    貴重なご助言、重ねて感謝いたします。(by ハンマークラヴィーアさん)

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    travelteechiさん

    travelteechiさん

  • 回答日:2023-05-18

    ハンマークラヴィーアさん、こんにちは。

    私もコロナ後に行った訳ではないので、横レスですが・・・

    こちらを見ながら書きますが
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2023T039.html#ad-image-0

    まず、一般論としては、日本の企業はレベル2のところに行くことを社内ルールで禁止しているところが多いので、それに引っかかるようであれば、実際の治安云々に関係なく、渡航をやめるべきと思います。それはコロナの真っ盛りに科学的にどうなのかはさておいて、ワクチン接種が必要、マスクは着用というルールがあれば、それに従いなさい、というのと同じ理屈です。

    以下は、外務省の言ってることは置いといて、という話です。
    コロナ前ですが、ヨハネスブルクCBDのブラームフォンテン(以下、グーグルマップを参考にしてみてください。ヨハネスブルク中央駅にあたるパーク駅の北側、ヴィッツ大学の学生街の真ん中です)のホテルに2泊して、CBDをうろうろして、サントン、ローズバンクも行きました。今回の外務省のレベルアップの表現は難しいですが、サントン、ローズバンクなら大丈夫、とも読み取れます。ただ、私に言わせるとサントン、ローズバンクはCBDとは全く違う世界(外国みたいな感じです。なので、CBDに比べれば安全と言うのもうなづけます)で、かつ、CBDはツアーで行くなら、それほど問題はないのでは、というのが「印象」です。

    当時はヨハネスブルクCBDのことをボロクソに書いている有名ガイドブック(?)があり、「パーク駅を出たとたんひったくりに会い、駅に付属しているミニバス乗場に行くと間違いなく強盗に身ぐるみはがされるだろう」と書いているので、いくら何でもそれはなかろう、というのが私の行った動機です。

    パーク駅にハウトレインで着いて改札を出た時には、すごく緊張しましたが、特段何事もなく、そのままミニバス乗場に行きましたが、アフリカ各地にあるミニバス乗場同様、混沌としてますが、強盗はもちろんひったくりにも会わず、これで度胸(?)が付きました。CBDはブラームフォンテンから昔の金融街の中心だったニュータウン界隈、ミラービールの博物館「SABビールの世界」、カールトンセンターの近くにあるガンジースクエアあたりまでの範囲を一人でうろうろしましたが、この程度の範囲では特段危険なことはない、と(現在でも)思います。

    その有名ガイドブックには「街中のATMは使わない事。お金を引き出した途端、強盗に襲われるだろう」とあるのですが、カールトンセンターの一階にFNB(南ア最大の銀行)のATMがあるのですが、長蛇の列です。きっとあの列に並ぶと、私の番だけ強盗がやってくるのだろう、と思いましたが・・・少なくとも列が出来ている(たくさん見ました)ATMを利用するのは、まず問題ない、と思いますが・・・・

    唯一、ここはやばいと思ったのがヒルブロウで、ポンテタワー(「ジャッジ・ドレッド」や「第9地区」でロケ地になったギャングの巣窟みたいなタワマンの廃墟。VODAFONEのロゴが有名)に行くときに、車で通ったのですが、さすがにここは降りて歩くとやばいかも、と思いました。ポンテタワーは今はNPOが管理していて、そこに頼むと「ヒルブロウツアー」もしてくれるそうなので、次回は挑戦しようと思います。20世紀の旅行記を見るとヒルブロウの安宿に泊まった日本人の旅行記などもいくつもあるのですが、ここだけは今はガイドを付けた方がいいです。

    ブラームフォンテンとホテル周辺は学生街で、危険な学生街、というのは世界的にもないことから、比較的安心でした。クラブとかは夜通しやっていて、私もおっかなびっくりで22時過ぎに街に出て、しばらくうろうろしました。CBDは「チェーン店」の類が軒並み撤退していて、例えば水一本買うにも個人商店しかなく、この辺がヨハネスブルクCBDの限界なんだろうなあ、とは思いました。

    拝見する限りではヨハネスブルクはメインの目的地ではないようなので、サントンかローズバンクに泊まり、ガイド付きツアーで市内に入る分は特段問題ないはず、というのが感想です。当時も外務省は例えば「タクシーでは窓を開けない、レンタカーの場合は信号で止まらず突っ切ること」みたいな事も書いてましたが、そんな風習も特に見ず・・・ただ街中には「Armed Response」(侵入した場合は問答無用で銃で対応します。)と書いたステッカーを張った家やビルも多く、それなりの注意は必要です。

    ケープタウンもロングストリートと言う昔のバックパッカーの聖地、みたいなところの真ん中にあるホテル(この通りも危ない、と言われてます)に泊まりましたが、向かいがクラフトビールビアホール、隣がゲームミートレストランで、毎日夜はずっと飲んでました。飲み屋に行きたいなら、ベイエリアとかよりもいいかも、と思います。ここは夜中まで相当うろうろしましたが、歌舞伎町の客引きの方がよっぽど怖いのでは・・・という感じでした。

    ということで、一般的に言われるほど危なくはないけど、そこそこ注意は必要、という感じでしょうか。素敵なご旅行になることをお祈りします。

    お礼

    三田めぐろう様

    漠然とした質問に、ご経験を踏まえて詳細なご回答をいただき、本当にありがとうございます。

    立場は個人事業主で、会社的に渡航を控えるべきという制限があるわけではないのですが、レベル2ともなるとさすがに自己責任であっても厳しく非難される可能性があるので、状況を知りたく質問いたしました。
    仰るように、ヨハネスブルグはあくまで帰国前に一度観光にトライしたいという程度でメインの目的地ではありません。2020年以降、ヨハネスブルグの旅行記がほとんどなく、あってもほとんどホテルから動かないようなものだったりするので、現状はどんな感じかと気になった次第です。
    私も外務省の注意喚起はやや誇張めいたところがあるのかと思っていましたが、「2022年6月、コロナ禍による諸規制が撤廃されて以降、コロナ禍で一時的に減少していた殺人、強盗、傷害等の凶悪犯罪発生数はコロナ禍前の水準を上回るまで増加」とあるので、現在はコロナ前よりも注意が必要なのかと気になりました。
    いずれにしても、貴重な体験談ありがとうございます。引き続き情報を集め、行く場合は最善の注意を払っていきたいと思います。(by ハンマークラヴィーアさん)

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