同じ航空会社ですが…

回答日：2022-07-17

厚生労働省のHPでは下記の様になっています。

９ 国際線トランジットで（１）経由国での入国を伴わない場合、（２）経由国の国内法の定めに従って経由国での入国を求められる場合の、それぞれについて「出国前 72 時間」の起算点を教えてください。

（１）のケースでは、元の出発国での出発時点を「出国前 72 時間」の起算点とします。

（２）のケースでは、入国した経由地の空港外に出た場合や空港外の宿泊施設で宿泊した場合には、「出国前 72 時間」の起算点は経由地での出発時間となり、もともと取得していた検査証明書の取得時間が、経由地出発前 72 時間を超えている場合は、経由地において新たに検査証明書を入手する必要があります。
他方、経由地の空港内に留まっている場合には、「出国前検査 72 時間」の起算点は元の出発国での出発時点となり、新たに経由地において検査証明書を取得する必要はありません。

例えば、スウェーデン→ドイツ（トランジット）→日本の場合は「出国前 72 時間」の起算点はスウェーデンの空港出発時点となり、

ブラジル→メキシコ（トランジット）5→米国（入国手続、トランジット目的、空港内留まる）→日本の場合は「出国前 72 時間」の起算点はブラジルの空港出発時点となります。

【参考URL】https://www.mhlw.go.jp/content/000825073.pdf

回答日：2022-07-10

原則
各国航空会社の専用の予約購入サイトで出発日、出発空港、到着空港を特定すると、
複数の組み合わせ（異なる航空会社を含む)を示す、選択肢が提供されます。その中のひとつを選択して予約します。
具体例をあげると、
AFの予約サイトで羽田発ロンドン行を予約したことがあります。出発日に
羽田空港JALカウンター（AFのカウンターはなし。JALとAF共同運航便を利用）
で機内預け荷物を預ける。荷物にはロンドン行であることを示す、タグが取り付けられる。CDGにおいてトランジット、JALCDG到着便の到着ターミナルとAFロンドン行のターミナルが異なるため、ターミナルを移動。AFロンドン行ターミナル入口で機内持ち込み荷物と身体検査を受ける。
ロンドン空港で機内預け荷物を受け取る。
帰り便は、バルセロナ発AF便、CDGでトランジット、AF便成田空港行を予約。
出発予定日には大雪のためCDG閉鎖。AF空港カウンターで翌日バルセロナ出発スペイン航空（?）、デンマーク空港でトランジット、SAS成田空港行で帰ってきました。AFはバルセロナでのホテルを無料で提供した。
注意点は、預け荷物は最終目的地まで航空会社の責任で移動する。
機内持ち込み荷物については、実際に利用する航空会社の規則に従うこととなる。事例ではスペイン航空（?）は機内持ち込み荷物を厳格に適用し、荷物の重量を計測する。
日本の成田、羽田空港では機内持ち込み荷物の重量を計測することはありません。
トランジットの時間中に空港外にでたことはありません。

回答日：2022-07-08

海外初めてさん、こんにちは。

まず、関係している国、マルタ、オランダ、イタリアはいずれもシェンゲン国なので、シェンゲン国同士の航空便は「国内線」扱いになります。よって、

行き　関空→アムステルダム(入国審査、税関検査)→マルタ(国内線扱い)
帰り　マルタ(国内線扱い)→ローマ(国内線扱い)→アムステルダム(出国審査・税関審査)→関空
となります。

質問に戻ると、行きについては、原則はアムステルダムで全ての荷物の税関検査を受けてから、「国内線」に乗り込む、のですが、
・異なる航空会社でもスルーパッケージとして最終目的地まで荷物を運ぶ
・アムステルダムで手荷物だけ、マルタで預け荷物の税関検査をする。
の二つをやってくれる場合があります。ただ、それは相手の航空会社やマルタ側の対応(国や空港によっては「国内線」は荷物の税関検査を一切やらない場合もある)によります。

よって、乗り継ぎ航空会社を伝えたうえで、KLMに聞いてみるしかないと思います。(それでも分からない可能性があります。)一応はアムステルダムで荷物を受け取り、税関検査を受けるつもりでいた方がいいような気はしますが。

帰りについては上記のとおり、ローマもアムステルダムも「国内」なので出入国検査はなく、アムステルダムから関空便に乗る時に初めて「出国手続き」をします。ですので、観光に必要な手荷物だけ持って、マルタで預け荷物の関空までのスルーパッケージを申し出てください。少なくてもアムステルダムまでは、出し入れしなくて済みそうですが。・・・

ローマ10時間、アムステルダム12時間であれば、ちょっとした観光は可能と思いますが、コロナ対応がどうなるかを見ておくことと、アムステルダムは出国手続きがあるので、少し早めに空港に行く、くらいでしょうか。素敵なご旅行になることをお祈りします。

回答日：2022-07-08

ローマでのトランジットはしたことありませんが
荷物を通しにするのは同じエアラインならできると思いますがシェンゲンから出るのは預けたら、そのまま日本まで通しじゃないでしょうか。航空会社に電話してきいたら良いと思います。
私も15年前のときはローマトランジットではなくてパリトランジットのミラノ行きも帰りも荷物が遅れましたので、もし荷物が遅れるとしたら日本に帰ってきてから、荷物が半日後に届くという感じです。すると、日本で余分に空港ホテルに泊まるかして、空港で待ってないといけません。

ローマは到着してから30分くらいで空港から出られると思うので、そこから1時間はローマの市内までかかります。早いのはタクシーで空港からトレヴィの泉まで行くとか、ヴィットリオエマヌエーレまで行ってもらうとかして、また3時間か念のため4時間前くらいにタクシーで空港に帰るのが早いと思います。
トレヴィの泉はスリもいるそうですがとてもいいところで、近くにカフェもありました。
帰りのタクシーにのるなら、トレヴィの泉に向かって右の奥に出るとタクシースタンドがあってそこから乗れます。片道60ユーロくらいだったかと思います。

https://theculturetrip.com/europe/italy/articles/what-to-do-on-a-layover-in-rome/?amp=1

回答日：2022-07-08

ご旅行はいつ頃ですか？　もし９月上旬までとしたら、余計なお節介を２〜３

現在、ヨーロッパの大空港　特にアムステルダム空港は　大量の利用客でパンクし大混乱に陥っています
通常は、東京〜アムステルダム〜マルタは「通し航空券」として、東京で１回手続きするだけで　後はマルタで荷物を受け取るのみです

但し、今現在はちょっと事情が違って
預け荷物がアムステルダムで行方不明になる事故が多発しています

荷物は、
�ゝ‘盪�ち込みサイズのキャリーバック２個に分割して　全て自力運搬する
��往路・復路共チェックイン時に「アムステルダムで一旦荷物を受け取りたい」と申し出て、ターンテーブルで荷物を回収後　再度乗り継ぎカウンターで預け入れる
何れかの自衛策を取る事をお勧めします

尚、建物の外まで延々「保安検査場」の行列が続くニュース映像が報じられています、
復路の長い待ち時間中も　観光は諦めて「制限区域内」で過ごすべきかと思います

初めての海外旅行に水を差すようですが、どうぞお気を付けください

※欧米の夏休みシーズンが終わった９月中旬以降の旅なら、ここまで心配する必要は無いかもしれません

【参考URL】https://www.klm.co.jp/information/airport/transfers