海外のオンラインサイトで購入したものを持ち帰るor送るには？

回答日：2021-02-14

shokolattyさん、こんにちは。

題名にもある「海外のオンラインサイトで購入した〜」とshokolattyさんの質問本文との関係がよく分からないです。shokolattyさん自身は現在、イタリアにいて、イタリアで「(イタリアの)オンラインサイト」を使い、既に購入済み、ということですよね。イタリアの実店舗で購入しても変わらないと思います。

まず別送品については、
https://www.customs.go.jp/kaigairyoko/bessouhin.htm
伝票に「別送品」(Unaccompanied Baggage)にあたる表記が必要です。(英語でいいと思います。)伝票自体は普通の国際郵便の伝票で送付物のところに書いておけばいいと思いますが、
https://www.poste.it/
イタリア語がペラペラだったら、以下、忘れてください。英語のサイトもなさそうなので、国際郵便の種類等はグーグル先生に頼るしかないですね。

日本側ではご存知と思いますが、
https://www.customs.go.jp/kaisei/youshiki/form_C/C5360.pdf
二通書く必要がありますね。別送品だからと言って、税関が開けるかどうかは分かりませんが(別送品でも何の知らせもなく普通に届くときもあります。)関税が必要なら、郵便局で払って引き取る、ことになります。

パッキングとしては、特に注意事項はないと思いますが(もちろん航空会社が禁止している事はだめですが。)あとは申告方法ですね。物が何か分からないので何とも言えませんが、5万程度であれば関税がかかることはない(20万円までは非課税。また、アルコール、タバコ、香水はそれなりにかかることはご存知と思います。)と思いますが・・・
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/sonota/002sonota9002_jr.pdf

別送品は、日頃郵便局(Poste Italiane)を使い慣れていたら別ですが、海外発送の仕組みを解明するのに時間がかかる(?)のと、送料自体もかなりかかると思うので、個人的にはあまりお勧めしないですね。(高額なものとか、慎重に運ぶ必要があるものは除いて。)私もフランスとドイツでしかやったことはないですが、最近はそれこそ(海外)通販でも買えるものが多いので、別送するほどの物は買わないです。・・・・気を付けてお帰り下さい。

回答日：2021-02-14

昨年ミラノで旅行中に買った食料品（お酒等）と衣類、小物などを郵便局からの宅配便で自宅に送りました。その経験が参考になればと思います。郵便局のスタッフは親切で英語がわかるスタッフがアシストしてくれました。ポケトークのイタリア語通訳ならもっと便利です。同行の家内が持っていきました。郵便局でもらえる申請書に荷物の内容と値段をざっくり記入して、送料（カード払いはNGでした）を払い、窓口で受付てもらうだけでOKです。20KG程度で約1万円で、空港から重い荷物を持たずに帰宅できます。これに味をしめて、翌週にもう一回クロアチアでも送りました。約2週間後の帰国翌日に自宅に届きました。一度中を点検した形跡がありましたが、課税など面倒な手続きは一切ありませんでした。郵便局から送るのが一番便利です。

回答日：2021-02-13

別送品、何度かあります。

出来れば、函の中と外（封筒に入れ、封はしない）にinvoiceを入れておくと日本での通関がスム−ズです。

Invoiceの書式はネットで見れば分かります。要するに品物、数量、価格と総額をA4サイズの紙にレタ−様式で書き、日付とサインを入れるだけ。

羽田などの税関がinvoiceと現品を照合し、課税額を決めるけど、為替法で５万円程度の、商用でないものはそのまま許可される筈です。

トラブルと税関預かりになり、立ち合い検査とかになる可能性もあります。肉類、模造品、ワシントン条約違反や禁止薬物でもない限り、そこまでの心配は無用でしょう。


免税範囲に関しては無為替輸入の携行品を参照して下さい。手荷物、郵便、EMSでも同じ扱いですが、手荷物はより簡素化されているだけで、基本的に無為替輸入です。


https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/keitaibetsuso/7102_jr.htm




　

回答日：2021-02-13

イタリアから帰国時に別送品を送った経験はありませんが、経験者の回答がまだないので、参考URLなどによれば、関税や通関上の問題は少ないように思います。

先ず、土産品等の関税免税範囲は、
酒・タバコ・香水を除いて（一人当たり）２０万円までとなっております。
https://www.customs.go.jp/kaigairyoko/menzei.htm

従って、「金額的には合わせて5万円位」ということであれば、
使用、未使用、値札や箱等全て外して私物など関係なく、個人用であれば免税範囲に納まっています。
店であれ、オンラインサイトで購入であれ、区別はないと思います。

＞＞特別に必要な手続き等は必要が無く、通常通り預け荷物にしてしまってもよいのでしょうか？

個人用であれば、未使用品であれ、問題ないと思います。

＞＞郵便局から送る際に、税関の面で送り状に「別送品」である、という文言を書く必要がありますか？

参考URL「別送品がある場合の税関への申告手続　（7102東京税関版）」に次のように記載されています。

『１．外国から送る際の留意点

必ず自分自身を名宛人とし、品物の外装、税関告知書（郵便物）、送り状などに「別送品（Unaccompanied Baggage）」と明確に表示してください。（特に土産品店などに依頼して送る際は「別送品」の表示を必ず行うように店員に指示して下さい。）
　また、入国（帰国）前に別送品が日本に到着する場合には、ご利用の通関業者（運送業者）にその旨を連絡してください。連絡を怠ると一般貨物として通関されることがあり、免税範囲内であっても免税されないことがあります。


２．入国（帰国）の際の手続

　「携帯品・別送品申告書」（税関様式C-5360）を２通、税関に提出して下さい。
　そのうち１通に税関が確認印を押してお返ししますので、大切に保管して下さい。入国後、別送品の申告を行うことや確認印を押した申告書を紛失された場合の再発行はできませんのでご注意ください。 ・・・・』

具体的にはこちらの「別送品申告手続」も参照
https://www.kanzei.or.jp/refer/unaccom_bag.htm

小生であれば、
捨てられるものは捨て、出来る限り着込むなどで、重量制限以内に納め、手続きが面倒な別送品にしない。

どうしても別送品なら、普段着に使用してしまっているものなど紛失しても惜しくないものを送でしょう。保険を掛けるのも面倒でしょうし。

Webで、日本の税関サイトなど公的な情報をよくご覧になり、ご判断ください。