フィリピン航空の破産
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フィリピン航空の破産
- 投稿日:2020-12-19
- 回答:9件
締切済
先日、ニュースでフィリピン航空が破産し、裁判所が法的な整理を行うとニュースに出ておりました。
トラベルコで見た、無名の旅行会社の安いツアーに申し込みをし、旅行に行く予定でしたが、フィリピン航空の飛行機が飛ばず、フィリピンにも入国出来ない為、ツアーがキャンセルになりました。
ツアーがキャンセルになってから、数か月経ちますが、まだ返金はありません。旅行会社の説明だと、航空会社から返金がない為、ツアー料金が返金できないと話をしておりました。
しかし利用する予定でしたフィリピン航空は、既に破産し裁判所が管理している状態なのに、航空券の料金は航空会社から、旅行会社に返金されるのでしょうか?
ツアーがキャンセルになった時の説明ですと、1週間程度で返金されると説明を受けましたが、既に数か月経過しても返金はされません。
トラベルコを見ると、その旅行会社は、今でも最安値でツアーを販売しておりますが、キャンセル料も迅速に払えない為、旅行会社自体も潰れるのではないかと危惧しております。
てるみくらぶが倒産した時も、旅行のパッケージツアーは販売が継続されてましたが、キャンセル料などの支払いは、滞っており、その矢先に破産をしました。
その為、今、返金待ちをしている無名の旅行会社も、倒産の危険性を感じてます。
今更ですが、HISやJTBなどの大きな旅行会社にしておけばよかったと後悔しております。
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回答 9件
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回答日:2020-12-23
回答が出揃ってきたようなので、最初の回答を書いた者として、
補足説明などをさせていただきます。
ここのQ&Aの良い所は、閲覧している人が多く、体験者の経験談だけでなく、一人で検索では見つからなかったWeb情報や、別の方法など、多様なアドバイス回答が得られる点だと思います。
但し、小生を含めて回答者の殆どは法律等のその道の専門家ではないし、質問の中に全ての判断要件が記載されているわけでもなく、置かれた条件も違うし、例外もあるし、制度や法令の変更も早いですし、あくまでも質問者さんへの善意のアドバイスだと思っております。
また、回答者側の早とちり、記憶違い、入力ミスなどもありえます。小生もあります。
従って、玉石混交の回答を、質問者さんが吟味し、アドバイスを基にさらに調べ、納得がいくご判断をなさることが肝要だと思っております。
本題ですが、最初の回答で『JATAにご相談を』と書いた理由です。
『ツアーがキャンセルになった時の説明ですと、1週間程度で返金されると説明』という質問文から、
日本の旅行会社が主催する募集パッケージツアーの返金問題と判断しました。
日本の旅行業法の標準的な約款では
『旅行開始前の解除による払戻しにあっては解除の翌日から起算して7日以内に、旅行者に対し当該金額を払い戻します。』というような趣旨の記載があります。「1週間程度で返金」という最初の回答は、そこが原則なのでしょう。
海外の募集旅行を主催できるのは、第一種旅行業者だけで、その殆どはJATAの加盟会社であり、それであれば約款に
『旅行者は、当社との旅行業務に関する苦情について、当事者間で解決が出来なかった場合は、下記の協会にその解決について助力を求めるための申出をすることが出来ます。』などと記載し、JATAの窓口が記載されているはずです。
(協会には、もう一つANTA(全国旅行業協会)という協会もありますが、海外の募集旅行は主催できない中小零細業者が殆どで、可能性は小さいとの判断です。仮にそちらでしたら、そちらに。)
JATAは、専任部署で日常的に返金クレームなどを扱っており、会員会社に非があれば指導をしています。法令違反がひどければ除名もあると思います。
コロナ禍での航空会社の返金遅延が、客への返金猶予正当事由になるかは存じませんが、別問題のように思います。
JATA経由で、早期に全額の返金を求め、最悪であっても旅行代金のうちのフィリピン航空以外の部分は返金を受けておくのがベターだと思います。
(航空運賃は前払いでIATA経由で払う制度ですが、宿泊費などは後払いが通例です。返金できない理由はないはずです。)
当該旅行会社が資金的に多少でもゆとりがあれば、ウルサイ客には返金して、JATAなどで問題化しないようにする可能性もあると思います。
てるみくらぶの例を挙げていらっしゃいますが、被害が拡大してからの破産でしたので、JATAから3.5%しか弁済されなかったのが実情です。
ただ一部のクレジット会社が、クレジット決済分を政策的に返金した例はあるようです。大手クレジット会社は救済がなかったようです。
貴殿がクレジットカード決済で、かつ、てるみくらぶで返金したカード会社であれば、(まだ破産前ですが)交渉してみるのもよいでしょう。
てるみくらぶで返金しなかったカード会社であれば、無理ではないかと思います。
また、フィリピン航空に直接に交渉しても、契約当事者は旅行会社です。
運賃は報奨金キックバックなども関連して決まっているのでしょうから、
契約当事者でない貴殿に直接に返金される可能性はないように思います。
早期の対処で、無事に返金されることをお祈りします。
結果がでたら、ここのQ&Aにも、ご報告なさると、皆さんの役に立つと思います。
ご参考になれば。
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ワンダラーさん
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回答日:2020-12-23
こんにちは。
フィリピン航空ではなくセブパシフィックですが、今年の3月15日のマニラ-セブをTrip.com(たぶん中国の会社です)を介して購入した後、飛行機がキャンセルされました。その際、Trip.comからは「航空会社から返金があり次第連絡します」とメールがきました。
「払い戻しが、航空会社により承認されました。お支払いの方法に応じて、5,182円が返金されます。返金の日は、カード発行元により異なります」との連絡がTrip.comから来たのは9ヶ月後の12月10日で、同日たしかにクレカに返金されていました。5182円は航空券全額です。
というわけで、かなり時間がかかる例もあるようです。
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falcon38さん
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回答日:2020-12-22
こんにちは! フィリピン などの お国の場合 ざっくり あきらめも 必要です。 私は このような お国の航空券を購入する場合 もしもの事態も最初から 想定内で購入しております 今回の事態は 他の ご回答者様が 提案している全ての対処を試し 少しお待ちした方が良いと思います !
私が思うに フィリピン航空は 最終的には 必ず助かります7 票
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回答日:2020-12-21
ANTAつまり全国旅行業会の苦情相談フローチャートを添付しておきます。ツアー会社がキャンセルしてきた場合、航空会社は関係ありません。
【参考URL】https://www.anta.or.jp/anshin_guide/
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SURFMIKさん
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回答日:2020-12-20
mama risaさん、こんにちは。
まず、
「フィリピン航空が破産し、裁判所が法的な整理を行うとニュースに出ておりました。」
とのことですが、私はそのようなニュースを見つけることができませんでした。二次情報ですが、詳しく書いてそうなウエブサイトがこれでした。
https://www.ch-aviation.com/portal/news/97854-pal-downplays-reports-it-is-seeking-court-protection
どこまで信じるか、ですが、法的整理を検討中、くらいではないでしょうか。
https://www.philippineairlines.com/AboutUs/NewsandEvents
フィリピン航空のサイトにも特段そのような記事は載ってなく、12月も普通に更新されているように見えますが・・・また、全日空が本当に10%もpalの株式を持っているなら、日本でももっと大騒ぎ(?)になってもいいような気がします。・・・
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1169028.html
その事とは別に、mama risaさんはその会社から「ツアー」を買ったのですよね。(私はこのような事例は、その会社がANTAやJATAに加盟しているのかどうかも含めて、実名を出した方がいいと思うのですが)それであれば、その会社にとってはPALから返金がないというのは、(その会社にとっては)キャッシュフロー上問題とは思いますが、 mama risaさんのキャンセルに対する返金遅延理由にはならない、(仮に「フィリピン航空でいくセブの旅四日間」とかいう題名がついていたとしても。)と思うので、契約時の約款を確認の上、「ルール上どうなのか」という観点から折衝するか、しかるべき第三者団体に苦情申し立てをするべき、と思います。(そういう意味では、大手の方がきちんと対応するかも知れない、というのはありますが。)
ちなみに代理店としてその旅行会社を使って、PALの航空券を購入した、とか言う場合あれば、返金は代理店経由が原則なので、粘り強く折衝していくしかない、と思います。代理店が出来ることは少ない(!)みたいですが、他の航空会社でも何か月もかかっている例があるので、諦めずに折衝すべきと思います。
https://www.jata-net.or.jp/virus/pdf/200403_airlntcktrefndrlystg.pdf
いずれにしても、その会社の「倒産の危険」に対しては、手の打ちようがないので、営業を続けているのを不幸中の幸い、と考えて、しつこく折衝していくしかないのでは。
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三田めぐろうさん
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回答日:2020-12-20
大変な時期に旅行の計画をされたのですね。せっかくの楽しみだったでしょうに、お気持ち察しいたします。
mama risaさんのご質問の文面からは、パッケージツアーにてのお申し込みと思います。
パッケージツアーの場合、旅行会社との契約ですので、航空会社からの返金の有無にかかわらず、返金の責任の有無は旅行会社にあるのではないでしょうか?
*契約締結時に約款があるとおもいますので、そちらを確認してください。免責事項等で責任回避されるような記載があるかもしれませんが…。
このようなご時勢ですから、旅行会社にとっても存続の危機にあるような状況も考えられますよね…。
国内の旅行会社であれば、JATA加入の確認を行い、HPに記載されてる消費者相談室に連絡してみてはいかがでしょうか?
*契約内容や旅行会社等が不明の為、的外れな回答になっているのであれば、ご勘弁願います。
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じゅんりょうさん
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回答日:2020-12-20
テルミクラブの被害者です。
カード決済でしたら 一度カード会社に連絡されてはどうですか?
テルミクラブの時は カード会社が全額補てんしてくれました。
現金決済の方は残念だったようですが・・・
2020年8月 LCCのセブパシとガルーダを予約していました。
今月やっとガルーダから返金がありましたが セブパシはまだ返金されていません。
旅行サイトに連絡しても セブパシから返金され次第 返金手続きしますとのこと・・・
旅行サイトに懲りて エアアジア直予約もあるのですが こちらはコールセンターもなくAIチャットのみ 返金手続きできない仕組みになっていて 執念でやっとクーポン返金されました
保険代わりに 大手にするのもいいですね。
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回答日:2020-12-19
旅行会社が航空会社かえあ 直接仕入れている?
どこかの旅行会社から 購入?
(我々は、変わりません)
破産:日本の法律は、海外では 通用しない。0 票
快特さん
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回答日:2020-12-19
お困りですね。
日本の旅行会社だという前提ですが、
『まずその旅行会社がJATA(参考URL)の保証社員であるかどうか確認して下さい。』
JATAの保証社員であれば、多少は戻る可能性があります。
日本の航空会社であっても、倒産(会社更生法、民事再生法など)時は、裁判所の手続きで、債権の弁済は時間がかかります。
しかし、それと、旅行会社からの客への予約金などの返済は、別問題だと思います。
不明であれば、先ず、JATAにご相談をお勧めします。
海外籍の旅行会社であれば、ご愁傷様です。
【参考URL】https://www.jata-net.or.jp/travel/info/qa/bond/carte_bnsi.html
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ワンダラーさん
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