ドイツレンタカーの旅、ルートプランニングと左ハンドル右通行について
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ドイツレンタカーの旅、ルートプランニングと左ハンドル右通行について
- 投稿日:2017-02-08
- 回答:11件
締切済
4トラベラーさん、いつもお世話になっております。
夏にヨーロッパ旅を計画中です。
ドライブと城が好きなので、ドイツに行ってみようかなと漠然と考えております。
そこで、「ドイツでのドライブ旅のご経験者」にお伺いいたしたく。
1)旅のルートについて
ドイツは大きな国なので、”ドライブと城”といってもどこらへんを
走るのが良さそうでしょうか?
・現地6泊8日程度の滞在
・到着時、もしくは帰国時に1泊程度は都市部の街歩きを入れたい
2)左ハンドル右通行など
・イギリス(右ハンドル左通行)でのドライブ経験はあるものの
”左ハンドル右通行”は初めてです。まるで想像がつかないのですが
結構、慣れるものでしょうか?
・イギリスの交差点、ラウンドアバウトのような日本にはちょっとない
道路の仕組みなどはありますか?
・その他運転の注意点などあれば教えて下さい。(交通違反、制限速度など)
3)その他
・田舎でも英語が通じるのでしょうか?
・最近行かれた方、ドイツの治安はいかがでしたか?
(人の集まる所はやはり避けたほうが良い? などなど)
ドイツはドレスデンにちょっと行ったことがあるのみです。
ノイシュバンシュタイン城やエルツ城など見てみたいですが、どこに何が
あるのかなという状態での質問です。
わかる部分について教えていただければありがたいです。よろしくお願いします。利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する
ウフララさん
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回答日:2017-02-12
こんにちは。
ドイツで初めて車をレンタルしたのは、まだドイツが東西に分断されているとき。初めて走り出したときは、借りた車自体に慣れないこともありましたが、左右反対で気を抜くと右に寄りすぎてしまい、緊張の連続でした。でも数時間も走れば慣れて来、運転者が中央線寄りに座って操縦しやすいようになっているもんだと同乗者と感心したものです。
さてルートは、皆さんお薦めのように、南ドイツが良いと思います。ご旅行の時期が11〜3月であれば、
フランクフルト−ハイデルベルク−古城街道−ローテンブルク−ロマンチック街道−ノイシュヴァンシュタイン城−南バイエルン−ミュンヘン
と廻り、余った時間を市内観光に当てては如何でしょう? ただ、これだと記されたエルツが抜けてしまいます。
もし4〜10月なら、ルートを逆にしてハイデルベルクからライン、モーゼル川地方の古城を巡り、フランクフルトに入ることができます(冬は両河川沿いが寂しいのでお薦めしません)。この場合ミュンヘンの観光があまりできなくなりますが、今は飛行機代もすんごく安くなりましたから、一度に欲張らなくても良いかもとも思います。
次に運転に関してですが、冒頭にも記したように慣れれば何とかなりますし、時間とともに慣れます! 当たり前のことですが、言葉(表記)もシステムも違うところですから、慌てずにしっかり周囲の状況を確認しながら運転すれば良いだけです。
そうは言っても、大変であることは間違いないので、大切な事柄のいくつかをお知らせします。
まず運転免許証ですが、ドイツは根底として日本が発行する国際免許証に係わる条約を批准していません。しかし、二国間でその使用を認めていますので問題ありませんが、日本の免許証を所持するという付帯条件があります。ですからオリジナルも必ず持って行きましょう。
標識・表示は日本人にも概ね理解できるはずですが、「基本は○○」に相当する部分は表示を省く(無い)ことがあります。その最たるものが基本最高制限速度。街中は50km/h、それ以外の一般道路は100km/h、高速道路が無制限です。
それと、交差点での優先通行順位。近年では標識がまったく無い交差点は減りましたが、何も無ければ右側(運転している車に対して右側から来る車)優先です。
信号も消灯していれば、制限なし。これは派生することで日本と逆のことがありますで詳述すると、夜間交通量が少なくなると点滅に変わる信号がありますが、日本は黄点滅X赤点滅で黄優先ですが、ドイツでは黄点滅X消灯で消灯優先です。この信号に差し掛かったとき、左右から接近している車両があるにも拘らず日本のつもりで黄点滅だからと進入するとえらいことになります。
また、横断歩道なんかに黄赤2灯しか信号があり、消灯→黄→赤→赤黄→消灯と変化し、決して故障じゃない消灯時がゴーサインです。消えちゃってどうしようなんてマゴマゴしてるとドヤされます。
文字に記すより実践で見てみましょう。
https://www.adac.de/_mmm/pdf/fi_verkehrszeichen_deutsch_0316_99256.pdf
は、標識・表示の代表的なものが記されています。
まず、その393を見てください。これは国境を越えドイツ(D)に入ったところにあるもの。制限速度の看板でご挨拶。一番下のアウトバーンの青い四角は推奨速度です。そして、街中/外の区別は310/311です。なお、「街」と書いちゃいましたが、どんなに小さな集落でも同様です。
交差点の優先に関しては、日本には無い標識で示されています。301があれば直後の交差点(のみ)はこっち優先。306なら307が出てくるまで連続して優先です。これには交差点内で曲がる場合にも適用される場合があります(1002-10)。
日本にないもので良く出くわすのは、208/308もそうです。道路が部分的に狭隘となるためにすれ違いが困難になるところに表示され、308側が優先です。
先の208もそうですが、赤丸の標識に最初戸惑いました。これは禁止(または制限)を意味するのですが、日本のように斜め線が入っていません(除272)。だから自動車専用道路入り口にある259を見て、「ここだけは人が歩いても良いだぁ? でもヘンだなぁ!」と思ったものです。
あと、日本と違う重要点は踏切で、赤信号でなければ一時停止する必要はありません。ただ、田舎に行くと表示201のみで信号が無い踏切があり、その場合も一時停止しなくていいですが、十分な注意が必要です。何せドイツは在来線でも最高160km/hですから。なお、そのため踏切が閉まると待ち時間が長いです。ゆえにほとんどの車が待っている間エンジンを切ります。
こういう習慣的な違いの最たるものは、ハザードランプです。ドイツで停車中以外でこれを使うのは渋滞を知らせるため等、前方の危険を後続車に知らせるためです。日本みたいに合流時に譲ってくれてありがとう的に使ったら、親切にしてくれた後続車の運転手はきっとあなたに向かって中指(だけ)を立てるでしょう! これもホントは法律違反ですが....
また、前照灯も暗いときには常時点けていなければならず、信号待ちのときに減光・消灯すると違反です。
ところで、お尋ねのロータリーは、近年どんどん増えています。ロータリーといえども右側優先は変わらないので、何も標識が無ければ進入してくる方優先ですが、ほとんどの場合進入してくる側に、205と215が掲げられ、丸の中が優先になるようにしています。ここでの注意点は、215があれば進入時に右への方向指示器を点けてはいけないということです。これは次の枝で進入しようとする車との衝突を回避するためです。で、進出するときにだけにそれを点けます。
なお、ロータリーは大きな交差点にも設置され、中には2車線以上のことも。
https://goo.gl/maps/TKNGQcdpBA62
左側を走っていたら丸の中2車線の車の隙間を縫って入らなければなりません。この鉄道線路のポイントみたいな合流、アウトバーンにもあってスリル満点です。左車線は新幹線並みの速度を落とさずに走る車ばかりですから!
ここまで読み返してみたら、ずいぶんとダラダラと書いちゃいましたねぇー。これじゃあ、読むほうも大変ですね。やめる前にもうひとつ。ドイツは今でも路面電車がゴロゴロしていますので、その乗降客に注意しましょう。安全地帯のない停留所では乗降時に電車手前で停止し、路面電車のドアが全て閉まるまで待つ必要があります。
往生際が悪くもうひとつ。アウトバーンでは工事が行われていてもできる限り2車線は確保しようとしていますが、そのときそのふたつの車線が離れてしまうことがあり、その間に出口(333)があっても左車線にいると出られません。もちろんそのことは事前に表示されていますが、ドイツ語のみです。目的の出口に近づいて工事があったらご注意ください。
本当の最後に、先に掲げた道路標識等の英語版URLを記します。但しこれは若干古いです。
https://www.adac.de/_mmm/pdf/fi_verkehrszeichen_engl_infobr_0915_30482.pdf
なお、最後のご質問は、他の皆さんにお譲りします。
では、安全・快適で楽しいご旅行を!
【参考URL】http://4travel.jp/travelogue/11025637
お礼
骨ヅルさん、沢山書いていただきありがとうございます。ゆっくり読んでいる時間がなくて回答を頂いてからお礼が大変遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
>運転については慌てずにしっかり周囲の状況を確認しながら運転すれば良いだけです。
こういうアドバイスが聞きたかったです。そう、運転は好きなんですが漠然とした不安に襲われていましたが、外国なのだからゆっくりしっかり確認して運転できるところを選んで走り出せばなんとかなりそうだと意を強くしました。
>二国間でその使用を認めていますので問題ありませんが、日本の免許証を所持するという付帯条件があります。
なるほど、持参いたします。
>横断歩道なんかに黄赤2灯しか信号があり、消灯→黄→赤→赤黄→消灯と変化し、決して故障じゃない消灯時がゴーサインです。消えちゃってどうしようなんてマゴマゴしてるとドヤされます。
わー、ドキドキします。これはしっかり把握していかないと危険ですね?
みなさまのアドバイス時点で、「ドイツはルールを重んじる国」感がひしひしとします。逆にそれさえ守れば自由という感じもするから良いですが。それにしても、ルールが多そうだなー、とも。
>あと、日本と違う重要点は踏切で、赤信号でなければ一時停止する必要はありません
>日本にないもので良く出くわすのは・・・
いろいろありますね・・・。
すこし腰がひけてきました。。
ドイツに行く!と決めたわけではないのですが、おかげさまで随分のドイツドライブのイメージはつかめた気がしています。あとは、ドライブするかどうか、という所です。
というか、いろいろ読んで気づいたのですが、ドライブがしたいのであって、ドイツの観光地は二の次だったりもするかもですが。
またゆっくり旅行記を読ませていただきたく、ご親切にありがとうございました。(by ウフララさん)1 票
骨ヅルさん
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回答日:2017-02-11
ちょっと追加で
>ドイツ語の数の数え方など、わたしも片言でもいいからドイツ語を覚えていきたいなと思いました。
ドイツ語で数字を言える(聞き取れる)ことは素晴らしことです。
でも、もしこれからドイツ語を少しでも覚えようということであれば、数字を覚えるよりも
こんにちは Guten Tag(グーテンターク)
ありがとう Danke(ダンケ) のような挨拶、あるいは
駅 Bahnhof(バーンホーフ)
旧市街地 Altstadt(アルトシュタット)のような町の施設に関する単語、さらに
入口 Eingang(アインガング)
出口 Ausgang(アウスガング)のような交通系の単語を覚えた方が実用的だと思います。
あとは道路標識かな。
では、しっかり準備して良い旅を!お礼
菊花さん、ふたたびありがとうございます。
綴りはあれなんですが、実はここらへんのドイツ語は大体口からでるのでした。
でも、「そうか、綴りを覚えていかないと運転では読めないな!」って気づきました。ありがとうございます!!(by ウフララさん)1 票
菊花さん
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回答日:2017-02-11
はじめまして。
私は普段は電車でドイツ&オーストリアを一人旅することが多いのですが、
その知識を踏まえた上で一度クルマ好きな友人とクルマの旅(城ではなくドイツのクルマを見るのをメインとしたクルマで移動する旅)をしました。
http://4travel.jp/travelogue/11041444
その旅が↑の旅行記になるのですが・・・
運転はその友人がしてくれたので2)の質問はナビゲーターとして以外ほとんど答えられないのですが。。。
1)に関して
他の方も書かれているように南ドイツのほうが城は多いです。
IN&OUT次第ですが・・・
フランクフルトから入るならば、ハイデルベルグ、ニュルンベルグ、ローテンブルク・オプ・デア・タウバー、ミュンヘン、フッセンあたりが有名な城や教会等がある場所かと思います。
また、6泊8日あるならば、↑のようにオーストリアまで入ってしまえば、
ザルツブルグ、ウィーンも城が見られます。ハプスブルグ家の歴史を考えるとやはりウィーンの城が一番おぉ〜〜〜!!って感じはあるかもです。首都で大きい城が地下鉄で回れる範囲内に点在しているので。
私たちはその街までいって時間の都合上、観光してませんが、ミュンヘン〜ザルツブルグ間にあるキーム湖に浮かんでいる島にあるヘレンキームゼー城とかも素敵らしいですし、ザルツブルグの郊外にあるヘルブルン宮殿の水力による機械仕掛けなどもお城だけでなく当時の金持ちの道楽と水力による機械が動く様とかも感動しますし(こちらは一人旅の時行ってます)
また、宿泊は考え方しだいだと思うのですが・・・
確かに小さい町の小さいホテルに泊まるのも現地の情緒を感じられて素敵だとは思うのですが・・・
)萋のようにホテルを変えるとその準備(スーツケースを開けて、閉まって・・・等)をするのがめんどくさい。
◆‐さい町のホテルだとあって屋外駐車場、ないと近所の公共パーキングになる点(盗難やイタズラが怖い)
が気になり・・・
運転手が何時間運転しても平気なタイプであったこともあり、
ミュンヘンとウィーンを起点とし、屋内駐車場のあるホテルをとり、そっから地方都市をピストン形式で楽しみに行くという形をとりました。
この場合、はじめから全行程のホテルをとっているのと違い、天気や気分でどこ行こうという感じで旅できたので良かったです。一箇所行って、次どこ行く?って感じで近場や帰り道の観光場所を追加したりとかもできたので。もともと計画してたよりも多くの都市をみることができました。
2)に関して
.薀Ε鵐疋▲丱Ε箸砲弔い
田舎ほどラウンドアバウトが多いです。都市だときちんと信号がある方が多い。
速度制限に関して
他の方も書かれているように家のある近辺になると突然時速が半分以下に制限されるところが多々あります。というか、田舎道で畑だらけのとこはかなりの高速。その中の数分にもみたいな集落に入ると減速。の繰り返しで、そのそばにオービスのカメラが必ずといっていいほどあります。
そして、こーいうとこでのスピード違反に関しても後日日本に罰金請求がくるらしいです。
(ブログに書かれているかたがちらほら)
アウトバーンの料金に関して
ドイツは無料ですが、オーストリア、スイス、イタリアはそれぞれ有料です。
国境付近に数日券とかのフロントガラスに貼るタイプのチケットを売っているガススタンド等があるので、それを購入して貼ることになります。
日本みたいなETCはバスやトラックのみの仕様なので、このステッカーを張ってない場合、ドイツ外に出る場合、これもまた罰金対象になるかと思います。
(ドイツの国境近辺はドイツ〜ドイツに移動だとしても一部スイスやオーストリアの土地を通ることもあるので注意が必要です)
で啜ぅス規制に関して
ドイツ国内で乗る場合も、フロントガラスにシールが貼られているかと思いますが、
緑、黄色、赤の排気ガスに応じたステッカーが貼られていて、それに応じて入れないゾーンがあったりします。
http://belgiumnew.exblog.jp/18735405
実際、私達が旅している時も都市部でこのステッカーのゾーン指定みかけました。
はじめなんの区域指定かわからず、クルマのフロントガラスみたら、あ、グリーンの貼ってあるね。って気づきました。
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レンタカーについているカーナビは基本ドイツ語、英語もあったかな。。。
なので、私たちはメインはスマホのGoogleマップを使いました。(SIMフリー携帯にデータのプリペイドSIMを使って)
ガーミンというカーナビが結構車旅される方はおすすめみたいですが。。。
そうそう行くわけではないならば、Googleで十分です。渋滞情報や工事エリアなどもきちんと反映してくれてるし、場所の検索も日本語でできるし、Bluetoothとかでカーラジオと連携させておけば、音声案内もきちんとしてくれるし(曲をかけながらでも案内してくれる)。
ただし、スマホの充電を食うので、シガーソケットのUSB充電を持っていった方がいいかと思います。
私は運転手と自分のと充電できるよう複数口のUSB充電になるやつを持っていきました。
で、ラジオばかりだと基本ドイツ語だらけで運転手がなれない道での運転なのに言語の壁まで与えるのは疲れるかな〜と曲をいっぱい入れていって、基本持っていった曲を、たまに現地の雰囲気を味わうためにラジオをとしてました。
ε係による速度規制
主にアウトバーンですが・・・速度規制が普段の指定されているものだけでなく、
霧だったら何キロ、雨だったら何キロと部分的に天気で速度が変更になる標識があります。
事前にそういう標識に関しても調べて行かれたほうがいいかと思います。
いろんな標識の一覧です
http://www.berlinnet789.de/daily/unten/hyousiki.htm
Д▲Ε肇弌璽鵑瞭始に関して
街灯がないので、夜になると慣れてないとかなり難しいかもしれません。
標識も街灯がないので低めに設置されており、ヘッドライトで照らされて見えるようになっています。
他のクルマがいる場合はいいのですが・・・全くいないと暗闇の中をヘッドライト頼りに運転することになります。(上の旅行記にも夜の風景写っているので参考にどうぞ)
また、道路自体ですが・・・日本の素晴らしいアスファルト舗装と違って・・・殆どの道路が水はけがよくないです。多少の雨でも前の車が跳ねる道路の水と合わさって、かなり視界不良になります。
工事が終わってる区域だと日本に近い舗装のところもありますが。。。なれないうちは雨の時は車間距離多めに取ったほうがいいかと思います。
3)に関して
田舎も田舎次第ですね。。。
例えばローテンブルク・オプ・デア・タウバーに関して言えば、
日本人の観光客が多いこともあり、店舗によってはワーホリ等の日本人がいたりしますし。。。(めちゃ小さい店舗でもw)
一年中クリスマスのオーナメントが売っているケーテ・ウォルファルトはローテンブルク・オプ・デア・タウバーは必ず、そして他の店舗でも結構日本人の店員がいたりします。
そして、英語が通じないといっても全く通じないのではなく、
通じているのにドイツ語で返ってくる。(多分聞き取りはOK。喋るのはNG)とか・・・逆にドイツ語で話しかけているのに外国人=英語と思っているのか英語で返ってくることもあります。
なので多少ドイツ語ができるのでしたら、分かる部分はドイツ語で、あとは英語でとかごちゃまぜでも向こうの人も気にしません。
最後に、旅行でGoogle mapを使うか否かは置いといて、
行きたいところをマップにお気に入り登録して、それらを経路検索で、クルマのマークを選べば幾つかの経路と所要時間等が現在に関してですがわかります。
そういうのを行きたい場所をとりあえず入れてみて大体の移動時間をみて、観光場所の観光時間はガイドブックに大凡で書かれていると思うので合わせて一日でどれくら見て回れるか。
とか、ホテルをどこに取った場合、どんな感じか等試されるといいかと思います。
最終的には天候や道路状況等に左右されると思うので、
予定は予定でチケットを事前に取った場所はなんとしてもその時間に行くとして、
それ以外はフレキシブルに違うとこに行かれるのもクルマの旅らしくていいかと思います。
ドイツやオーストリアは小さな町でも観光地じゃなくても可愛らしい街だったり、
教会が素朴で素敵だったりとガイドブックに載っていない街でも街散策は楽しめると思うので。
楽しいドイツのドライブ旅をできるといいですね☆
少しでも参考になれば。長々と失礼いたしました。お礼
marillenさん、たくさんの情報をありがとうございます。
いざドイツへ行くとなったら何度も読み返すような有用な情報ばかりで感謝です。
>ミュンヘン〜ザルツブルグ間にあるキーム湖に浮かんでいる島にあるヘレンキームゼー城とかも素敵らしいですし、、、
ヘレンキームゼー城はオススメしてくれる方が多いので興味を持ちました。
>ミュンヘンとウィーンを起点とし、屋内駐車場のあるホテルをとり、そっから地方都市をピストン形式で楽しみに行くという形をとりました
確かにそうですね。一泊ごとに荷物を詰めて旅歩くというのが忙しく感じるタイプなので、ミュンヘン起点にというのは自分にあっていそうです。それに、オーストリアはウィーンしかいったことがないので、皆さんもオススメするようにやっぱりザルツブルクは行ってみたいなとおもうようになりました。
交通標識のURLありがとうございます。
あまり難しいのがなくてだいたいわかりそうだなぁと安心しました。ひとつだけ、対向車優先という標識はなかなかドイツらしくて驚きました。
>標識も街灯がないので低めに設置されており、ヘッドライトで照らされて見えるようになっています。
へえええ、なるほどですー。
ドイツドライブの質問をしたら、イギリスドライブの質問をしたときより沢山の回答があって、ドイツ好きが多いのだなーと驚いています。
旅行記もあとで拝読させてくださいませ。。。(by ウフララさん)1 票
marillenさん
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回答日:2017-02-09
ウフララさん
追加分です。更に質問があれば、どうぞ。
1)旅のルートについて
レンタカーで古城巡りさらに加えて古城ホテルに宿泊というプランで、
一番都合の良い地域はドイツの観光街道で言えば、古城街道でしょう。
一度古城街道で検索されると良いでしょう。
ネッカー川沿いに走るこの街道は車も少なく、走りやすいでしょう。
また、中でもニュルンベルクからバイロイトにかけて広がる緑の
美しい高原地帯を、フランケン地方のスイス(フレンキッシェ・
シュヴァイツ)と呼びますが、この一帯も古城だらけです。
次と言えば、ライン川の古城群も捨てがたく、エルツ城、コッヘム城の
あるモーゼル川も魅力的です。昨秋に走ったミュンスターラント地方も
水城群で知られています。
多くを言っても混乱されるでしょうから、まず観光本で見たい町、
訪れたい古城を選び、その点を線で結んで行程を作り、可能な旅に
なるかの検討でしょうか。
同じ場所に宿泊して、周辺を回るのもレンタカー利用のメリットです。
2)左ハンドル右通行など
毎年レンタカーで2000kmを走りますが、最初の出だしが気になりますが、
アウトバーンのように真っすぐ走っているうちに、慣れてきます。
ドイツでレンタカーを利用する旅をするのが、他国で始めるよりも
良いかと思います。
先に書いたようにヨーロッパで凡そ20万kmを走っていますが、
免許証はドイツでオートマチック制限で取得し、最初は左ハンドルで
スタートしています。従って、日本に帰り右ハンドルになり、今は
年一度の15日間の旅をしますが、最初の日だけ、実に慎重に走り、
左ハンドルに慣れていきます。
最初の内はワイパーと左右方向指示器を間違えることがしばしばです。
ラウンドアバウト、交通違反、制限速度などについては既述をご参照ください。
3)その他
田舎では英語が通じないと思っていた方がよいでしょう。
それでも道に迷えば、場所の住所を示すと、丁寧に親切に道順を
教えてくれます。言葉が分からないとみると、身振り手振りで、
教えてくれますよ。
時には車で先導してくれることも(二度ほどパトカーで先導してくれた)
あります。ドイツ人は実に親切です。
古城の博物館ガイドも多くはドイツ語で、英語は少ないですから、
英語を選択すると時間待ちとなります。場所によっては
(例えばエルツ城)日本語の説明文の印刷を貸してくれますから、
日本語の有無を聞いてみると良いでしょう。
ドイツの治安は基本的に問題は無いと思います。
が、ドイツに限らず、人の集まる場所は避けた方が無難です。
私の旅は大都市に行くのは往復便の空港のある所だけです。
殆ど、走る地域は田舎なのです。ドイツは田舎が楽しいのです。、
それでは充実した、楽しい旅を!
jijidarumaお礼
jijidarumaさん、ご丁寧に再度アドバイス頂き恐れ入ります、ありがとうございます。
>観光本で見たい町、訪れたい古城を選び、その点を線で結んで行程を作り、可能な旅に
なるかの検討でしょうか。
みなさんも色々な地名を上げてくださりましたので、ガイドブックを買って訪れたい候補地をイメージして、線で結んでみたいとおもいます。6泊8日ですしほぼ初めてのドイツでのドライブ旅なので
それほど多くは行けないでしょうし、欲張るべきではないでしょうし、と考えてます。
>今は年一度の15日間の旅をしますが、最初の日だけ、実に慎重に走り、
左ハンドルに慣れていきます。
なるほど、なるべく難しくないまっすぐな道から走り出せるようなところから走り始められるかが一つのポイントのようですね。空港からですと高速道路にのって、というイメージで、そうもいかないかもしれませんが、なるべく頭でイメージできるような難しくないルートが取れるようなところからとわかりました。
>ラウンドアバウト、交通違反、制限速度などについては既述をご参照ください。
ラウンドアバウトあるのですね、ドイツにも。というかヨーロッパが先なんでしょうか。
先に頂いたコメントよく読んでみます。
>ドイツ人は実に親切です。
日本人と性質があうのかな、とおもったりしています。真面目、ですよね。きっちりしているイメージがあります。
>ドイツに限らず、人の集まる場所は避けた方が無難です。私の旅は大都市に行くのは往復便の空港のある所だけです。
わたしも最近は空港まわり以外はなるべく田舎へ、という感じになってしまっているので
おっしゃっている事はよくわかります。
>殆ど、走る地域は田舎なのです。ドイツは田舎が楽しいのです。
そうですか、とても意が強くなりますね。ドイツの田舎、ぜひ行きたくなりました。
また旅行記お邪魔させていただきたく宜しくお願いします。
ありがとうございました。
(by ウフララさん)1 票
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回答日:2017-02-08
追加です。
ミュンヘン市内は一般市民でも英語が分かることが多いかと思います。
レンタカーや観光地は絶対英語が通じます。
でも、地方はホテルでさえまったくもって通じないことが多いです。
その点はご覚悟のほど・・・。
お礼
>地方はホテルでさえまったくもって通じないことが多い
実はドイツ語すこし話せるので、それならばこの機会に!という新たな目標ができました。
ドイツは英語通じるよーと皆さんいうので、どんなもんかなーと思っていたので。
ありがとうございます。また旅行記にお邪魔させていただきます。
(ロンドン旅行記よかったです)
(by ウフララさん)2 票
子連れ旅人さん
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回答日:2017-02-08
お城とドライブが好きなら、南ドイツで決まりですね☆彡
左ハンドルにどれくらいで慣れるのか・・というのは個人差があるのでなんともいえませんが、私は最初に乗った日に右側のサイドミラーをがしゃりんこ・・とやってしまいました。道の真ん中を走っているつもりで右側によってしまようです。これは主人も同じで、助手席にすわるととても怖い目に遭いました。
ただ、ミュンヘン郊外のアウトバーンではない地元の道を走るだけで、「ああ、ドイツにきてよかった!」と思うこと間違いなしです。特に春先、5月6月などはなんてことない農道を走ると感動的です。
ノイシュヴァンシュタイン城のフッセンしかり、オーバーアマガウやエッタール修道院、到着地だけでなくその途中も車窓からの景色が楽しめます。また、道路もよく整備されているので、車線さえ気をつければ楽しいドライブになると思います。あと、優先道路ではないところは、右側からくる車が優先です。
もし、日程が許されるならやザルツブルグに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?途中、ノイシュヴァンシュタイン城の兄弟城のヘレンキームゼーなどもありますよ。天空の城とうたわれるホーエンツォレルン城もお勧めです。
治安はここ2年、どんどん悪くなってきています。ただ、ミュンヘン中央駅の南側などの危険地帯に入らなかったり、夜遅くに出歩かなければ、よほど運が悪くなければ犯罪に遭う確率は他のヨーロッパ地域よりは低いと思われます。
ただ、ISなどのテロリストが国内600人程度潜伏しているとドイツ内務省が発表しているので、気を引き締めることは大切ですし、外務省旅レジを利用することはお勧めします。
すてきな旅を!お礼
子連れ旅人さん、ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
城とドライブなら南ドイツ!なのですね。明快です。
>道の真ん中を走っているつもりで右側によってしまようです。
・・・ですか。右通行左ハンドルはイメージしようとしても ???でイメトレもできそうにありません。運転そのものは好きなのでなんとかなりそうかなと思ったりでもありますが。
>日程が許されるならやザルツブルグに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
ホーエンツォレルン城、検索してみてびっくり。素晴らしいですね。ぜひみてみたくなりました。
>ISなどのテロリストが国内600人程度潜伏しているとドイツ内務省が発表している・・
そうなのですね。
人が集まる場所、人が極端に少ない場所、夜出歩かない、、は最近のヨーロッパ旅の
決まりごとになって久しいです。怖いですね。旅レジ、登録してみます。
(by ウフララさん)2 票
子連れ旅人さん
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回答日:2017-02-08
こんにちは
私は車を運転しないので、分かる範囲だけ・・・
1)旅のルート
古城街道とロマンチック街道が有名どころでしょうね。
フランクフルトからミュンヘンに向かって南下するイメージ。
2)左ハンドルなど
ドイツではオートマ車は少なく、多くがマニュアル車だと聞いたことがあります。
もしご自身の免許がAT限定ならば、事前にAT車があるレンタカー会社を見つけておく必要があるかと思います。(この点は経験者の回答で確認してください。)
ドイツの高速道路(アウトバーン)は速度制限ナシの箇所が多く存在します。
200km/h超で走っていても、左側を300km/hの車が抜かしていく世界です。(左が追い越し車線です。)
「ドイツ アウトバーン」でグーグル検索してみてください。
動画も各種UPされていますのでイメージできるかと。
確か郊外の一般道の制限速度が110km/h位だったと思います。(当然、標識があります)
3)英語と治安
観光に携わる人であれば、9割の確率で英語が通じる印象です。
特に若い人であれば英語が通じる率は高いです。
なので、基本的には英語で旅ができると思って間違いはないかな、と。
治安に関しても、ドイツには2016年の冬(難民流入問題が大きく取り上げられていた頃)に行きましたが、
以前(2013年、2010年)と比較して治安が悪くなったとは感じませんでした。
では、しっかり準備して良い旅をお礼
菊花さん、ありがとうございます。
旅行記が面白くてたくさん読んでしまいました。ドイツに何度も行っていらっしゃるのですね?
ドイツ語の数の数え方など、わたしも片言でもいいからドイツ語を覚えていきたいなと思いました。
>ドイツの高速道路(アウトバーン)は速度制限ナシの箇所が多く存在します。
200km/h超で走っていても、左側を300km/hの車が抜かしていく世界・・・
日本の高速道路で100キロで走っていても120キロくらいの方にバンバン抜かれる体験はよくしているのですが、それがこっちが200キロで、抜かしていくのは300キロって、、、怖いけれど、やっぱり体験してみたいと思ってしまいました。そもそも「速度制限なし」って箇所があるのすら知らなかったので驚きです。
他の旅行記も読みにお邪魔させていただきます。(by ウフララさん)1 票
菊花さん
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回答日:2017-02-08
ウフララさん、こんにちは。
右ハンドルについては、日本人がよくやるのは、追い越し車線に入る人は少ないと思いますが、ウィンカーのつもりがワイパーをまわすことかな?と思います。
あと最初のうちは、右折と左折する時が怖いです。きちんと目指す車線を意識して曲がりましょう。僕はこれで1回怖い思いをしたことがあります。
ドイツ人の気質として、「ルールを守る」というのは必須です。笑い話でもよくこの言葉が登場します。車でも鉄道に乗ってもこれを重視しましょう。
ドイツの人はとても日本人に対して?親切だと思います。聞けば何でも教えてくれます。
治安としては比較的いいと思います。注意する必要があるのは、人の多い教会に入った時とか、スリがいます。あと、ドイツ人は性に対して、日本人とはかなり異なる考え方をしているようです。サウナとか男女一緒に入るkとも多いですし、フランクフルト中央駅の近くにはピンク街もありますし・・
ノイシュバンシュタイン城やエルツ城などを見てみたいということですが、グーグルの地図に追加していけば距離感などもわかりますし、いくつかのルートも提示してくれます。
例ですが、
フランクフルト空港 ⇒ エルツ城 ⇒ ノイシュバンシュタイン城 ⇒ ヴィース教会 ⇒ リンダーホフ城 ⇒ ヘレンキームゼー城 ⇒ ミュンヘン空港
https://goo.gl/maps/KorDSmTgCbJ2
お礼
いのうえさん、ご丁寧な回答ありがとうございます。マップまで付けていただいて(!)、フランクフルトとミュンヘンの位置関係がやっとわかりました(いずれも乗り換えで何度か使っているのにも関わらず、よくわかってなかったことに気付きました)
>最初のうちは、右折と左折する時が怖いです。きちんと目指す車線を意識して曲がりましょう
やっぱり。そうですよね。しっかり「意識して曲がる」。これしか解決方法はなさそうですよね?
日本で練習するわけにいかないし、だいたい左通行だし、で。
>ドイツ人の気質として、「ルールを守る」というのは必須です
なるほど。
>ドイツの人はとても日本人に対して?親切だと思います
日本人と性格が合うのでしょうか。日本で出会うドイツ人の印象は静かで良いです。
今のところ、まだ考え中でありますが、みなさんドイツの田舎はいいよと書いているので
もっと色々調べていこうとおもいます。
旅行記にもお邪魔させていただきたく宜しくお願いします。
(by ウフララさん)1 票
いのうえさん
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回答日:2017-02-08
ウフララさん、初めまして。
ドイツにレンタカー旅行、楽しそうですね。
私も主人とヨーロッパを4回ほどレンタカードライブしました。
まだ初心者ですが、少しお役に立てるかと思い書き込みます。
ドイツの道路は走るにはとても快適でした。
ただ、前の方がかいてあったように村や町の中にはいると速度制限にはとても厳しいので、どうぞお気をつけ下さい。
初めて私達が旅をしたときには手元の地図でナビをしたので結構大変でしたが、その次からはガーミンという日本語をしゃべるナビを日本から持っていって(日本であらかじめ地点登録が出来ます)車につけてからは快適さがぐんと増しました。
速度制限なども、それからランドアバウトの時も、いくつめの出口を出るようになど指示をしてくれるので余計な心配もなく、主人は「日本で運転しているのとあまりかわらない」ともうしていました。もしこれからも何度かドライブ旅行をする予定なら、ガーミンは本当におすすめです。
運転は、右折、左折の時だけは気をつけてくださいね。
それから、駐車違反はどこの国も結構厳しかったように思いますので、ちょっとの時間でも駐車場に入れることは心がけた方がいいと思います。
ドイツの田舎では残念ながら、道を聞いても地元の方には(特にお年を召した方には)ドイツ語しか通じなかった経験が何度かあります。でも皆さん、とても親切で一生懸命道を教えようとしてくださいます。
もしノイシュバンシュタイン城を見たいということであれば、その近辺のオーバーアマウガウやミッテンヴァルトなど小さな村にも是非行ってみてくださいね。エッタール修道院やヴィース教会も本当に素敵でした。こうした田舎の町は、レンタカーが威力を発揮すると思いますから・・・・
(そうなると南ドイツとオーストリアという感じになると思いますが・・・)
レンタカーの旅は荷物を持ち歩く心配もないし、小さな街にも気楽に行けるし、電車やバスの時間に追われることもなくゆっくり観光できるので、本当におすすめです。どうぞドライブ旅行、楽しんでいらしてくださいね!【参考URL】http://4travel.jp/travelogue/11175867
お礼
tea timeさん、ご丁寧な回答ありがとうございます。
添付いただいた旅行記の拝読させていただきました。1枚目の旅の経緯のお話で「いいね!」を押してしまいそうでした。旅の仕方が変わったのですね。
>次からはガーミンという日本語をしゃべるナビを日本から持っていって
検索してみました。地図を入れれば、日本、外国どちらでも使えるのですね?お値段もお手ごろでした。有用な情報助かります。
>前の方がかいてあったように村や町の中にはいると速度制限にはとても厳しい
イギリスもそうだったのでこれはイメージがつきました。
郊外から市内に入った途端半分以下の速度に制限されたりするですよね。
初めてのときは驚きました。ヨーロッパの常識でしょうか。
>運転は、右折、左折の時だけは気をつけてくださいね。
目下、そこが心配事でしょうか。
また旅行記お邪魔させていただきます。
(by ウフララさん)2 票
tea timeさん
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回答日:2017-02-08
ウフララさん、私も海外に出るとき、必要があればと国際免許を取得していったこともあります。ただ、実際には事故を起こした場合のわずらわしさなどを考えて、まだ海外でレンタカーを使ったことはありません。
レンタカーを使わないもう一つの理由は、ドイツを含めてヨーロッパのタクシー料金が日本に比べるとずっと安いのです。2007年にドイツ中西部のツェレに滞在中、40卷未砲△襯戰襯殴鵐戰襯爾砲△襯淵船垢龍制収容所までタクシーを使いました。現地での見学時間(約2時間)を含めて3時間以上タクシーを使いましたが、8千円でした。おまけにまだその日の宿を決めていなかったので、ツェレに戻ってから、ドライバーに「適当な宿があったら紹介してくれ」と言って、希望通りの宿に案内してもらいました。
英語は大体通じると思っていいでしょう。ポーランドから鉄道でドレスデンに向かったとき、ドレスデンの10キロほど手前の駅で「線路障害」で不通になったことがありました。その日はドレスデンに泊まる予定でしたが、まだ宿は取ってありません。このまま開通を待っていると夜遅い時間にドレスデンに入り、ホテル探しに苦労すると思ったので、止ってしまった駅の売店で宿を紹介してもらったことがあります。ドイツによくあるFerienwohnung(民宿)で、ここでは数組の宿泊客を含めて英語は通じませんでした。お礼
回答ありがとうございます。でも、ドライブ旅の質問なので。
英語が通じること、ドイツの方が親切そうなことがわかりよかったです。(by ウフララさん)1 票
PETERtnさん
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回答日:2017-02-08
ウフララさん
初めまして、こんにちは。
質問が入ってきましたので、とりあえず、以下に
以前纏めてあったものを回答します。
時間が出来ましたら、貴質問の個々について書いてみましょう。
ドイツでレンタカーを利用して旅をする:注意点の箇条書き
(2015.08.10.)
今年はAvisエイビスレンタカーで14:45には早々と手続を完了し、予約のグループKのメルセデス Aクラス オートマチック車ではなかったが、15:15には飛行場をスタートできた。(尚、日本でWebにより前回同様に円安ユーロ高の為、円建て予約を実行した。68,000円(Euro481.86相当、7日間34,000円X2、1日4,857円)
尚、乗り捨て料金Euro21.01+Tax=25(3,481円)等が別途現地払いとなる。
合計71,481円)
VW Skoda Rapidフォルクスワーゲン・シュコーダ(スコーダ)・ラピッド 1600ccディーゼル車 黒 5T オートマチック・エアコン(ナビなし)。
レンタカー・スコーダは2015年6月10日に走行開始したとあり、この日のスタート時の距離が新車同然の6,109kmだから予想通りに走ると、最終日には8,000kmになる計算だ。(車の書類を見ると、Max.29,000kmとあり、レンタカーの走行距離(自主)制限を示していた。)
VWのディーゼル車は2年続きで、運転しやすかったが、事前に駐車場に常駐の空港メカに仕様を聞き、詳しく教えてもらってから、スタートした。(カウンターでメカを依頼)
こうしたことはやはり大事だ。フランクフルト空港をレンタカーで出る時が一番緊張する。Avisの駐車場から出る際に、横木が降りているが、まずポールの緑の突起を押すと、駐車券が出てくる。同時に横木が上がり、外への道に向かう。最終的に駐車場を出る際に、先ほどの無料駐車券を指定場所に差し入れると、ここでも横木が上がって、完全に外の道路に出ていく。
Airportring空港周辺路をWuerzburgヴュルツブルク 方面(A3)に慎重に走りだす。
家内にナビ担当を宜しく依頼した!
XXX
,匹舛蕕離譽鵐織ー会社か分かりませんが、何処であれ、予約車と同じ車が用意されているとは限りません。
メルセデスと希望してもルノー、フォードが出てくる事もあります。日本人は通常、オートマチック車の使用でしょうから、ドイツではこれが少数派なので、希望車が出払っている事も多いです。それでプリウスを勧められたこともある。さすがに断った。
月曜日は博物館なども休館日であることが多く、もし行きたい城、美術館・博物館があれば事前の調べが必要です。
H行機やホテルの予約は事前に完了されているのでしょうか?
す堋の距離は把握されての企画かと思いますが、如何でしょうか。
渋滞のリスク、無理な速度で走らぬ走行時間数、見学場所数、その時間、食事や休憩時間を勘案したものになっているのでしょうか?
ざっくりした案を作るのか、または、最初から行きあたりばったりの旅を楽しむのか?で、計画もいろいろになるでしょう・・・。
ゥ曠謄襪賄着が遅くなると、予約部屋がキャンセルされると、予約書に書かれているので要注意です。午後6時ごろまでにホテルに着くのが良いと思います。
旅行シーズンとなると、宿探しも大変ですから、事前のホテル予約、時間内の到着を心掛けることが肝要です。
α澗里瞭程とのバランスで、行程を今一度見直してみる事をお勧めします。
何にご興味を持って観光されるかによって、旅の企画も変ってきます。計画をあれもこれもと入れてしまい、日程をきちきちにすると、途中でトラブルが生ずると、後のホテル予約もお手上げになってしまいます。
Щ堝盍儻が長くなる場合は出来るだけ“パークハウス”を利用する事をお勧めします。ここの自動支払い機は紙幣払いも可能ですから、便利です。
戸外の駐車場はドイツ的な“自動支払い切符発行機”が設置されていますけど、最大駐車可能時間が短い場合が多く、しかも支払い用の小額コインを常に用意する必要があります。この場合、発行機から出てきた“駐車可能時間”が印字されたものをレンタカーの窓辺に見えるように表示しなければなりません。
ついでながら、駐車場に単に”1時間以内”といった看板があるケースがありますが、この場合はレンタカーに常備(借りた際には有無のチェックが要)されている、時計の様な器具を使って、駐車開始時間を示し、それをレンタカーの窓辺に見えるように表示しなければなりません。自己申告ですから、助かります。
駐車可能の場所か不明であれば、通行人に聞くと良いでしょう。
消火栓の傍は駐車不可で、車を撤去されて返還にてこずります。
┯転襯曠謄襪六馨襪任△觧も多く、この為、山上に登るときはその道も狭いのでご注意ください。
もし道の途中で対向車と出合った場合は道の片側に停まってしまい、相手に先行させる事です。不慣れな日本人よりも御当地の彼らの運転は旨く、それに頼った方が無難です。
町や村に入るときには町村名をかいた看板が立っているのを見かけると思いますが、これを見たら即、50km・時速以下に減速されますように・・・。最近はスピード検査機がカメラ付きで備えられていて、小さな速度オーバーでも自動的にレンタカー会社経由罰金を徴収されます。(あなたは現在55kmの早さで走っています。といった表示が出る町村もあり、これが出たらアウトです。)
また、住宅地内に入る時は30km・時速という制限地域もあり、最近多くなりましたので、要注意です。
いい加減な日本と違って、<歩行者が優先>ですから、信号は無くとも横断歩道を渡る人を見かけたら、一時停止することです。
追い越しはくれぐれもご注意ください。
ロマンチック街道も南下すると、左右は農村になり、しばしばトラクターが低速で走っています。長い車の列がその後に続く光景を見ますが、ドイツ人並みに追い越しをしかけないのがベターです。
国道や県道以下の道で対向車は100kmぐらいで走って来るし、自分の方に優先度があるとスピードを緩めることなく、直進してきます。
私もボーデン湖近くで、怖い思いをした事があります。対向車がトラックでしたので、追い抜き可能と思ったので、トラクターの追い越しをしたのですが、予想以上にトラックは早く、間一髪で追い越せました。トラックは全く速度を緩めていませんでした。
ドイツの体験ですが、欧州各国も同じような対応でしょう。
ドイツの場合、昔は通知が来ても少額ですと無視するか、送金していましたが、最近ではクレジットカードシステムの体制が整備され、レンタカー会社の事務処理の効率化もあり、駐車違反・速度違反の連絡は迅速に来ます。レンタカー会社経由でクレジットカード口座(レンタカー費用の支払いにはクレジットカードが必須なので、自動的にこの口座を利用されます。契約上。)から通知手数料が引き落とされます。
書面でレンタカー会社から通告がありますが、それは単に手数料の引き落としの通知です。
レンタカー会社の通知書には「当局からは正式に3ヶ月以内に文書で違反内容・罰金の連絡ある事、これに対する問い合わせや異議申し立てもその段階で行える」とあります。
私の場合は殆どが通知手数料のEuro30〜50が引き落とされましたが、その後は些細な違反とみなされたのでしょう、当局からの文書や罰金はありませんでした。
ガソリンスタンドは休日でも交代で営業しているので、田舎周りも安心だが、時に現金払いの場所があるから注意だ。給油してから現金を請求されて困ったことがある。
最近は無人のガソリンスタンドもできて、クレジットカードで支払うことが出来る。(この新式スタンドはクレジットカードを差し込み、暗証番号を打ち込み、カード会社から認証されると、そこで初めて給油ができると云うものでした。分からなかったら、居合わせた方に教わると良い。)
尚、この7月の旅ではAralのガソリンスタンドで、普通は支払う際にカード読み取り機に暗証番号を入れて承認するが、最初に1Germany2England・・・とでて、1を押さないと、暗証番号を受け入れないタイプに出くわした。このケースは今のところAralだけだが。
給油はディーゼル車が安くて、有難い。ドイツは日本よりもディーゼル車も多い。
最近、工事が多く、アウトバーンも長い区間を80km以下で走ることが多い。2車線あっても無理に追い越し車線を走らず、右車線を維持した方が良い。街中でも工事中の為、Umleitung(迂回)の表示が出る事が多く、この表示に従い走る事をお勧めする。
アウトバーンは推進速度130kmがあるが、無理にそれで走しることも無い。私は空港を出て走り出す頃は80km〜100km程度だ。トラックに邪魔にされるが、慣れるまでの我慢だ。車好きでもなく、慣れても120km程度で走る。140kmは追い越しの際ぐらいなのだ。数%の傾斜の上り下りもアウトバーンですらあるから、雨天時もそうだが要注意だ。
尚、アウトバーンの出口を通過してしまっても、慌てないことだ。ナビなしだと同乗者(家内)がナビ役になるが、見過ごして口げんかになるから、気持ちゆったりで走りましょう。
最近、Kreisverkehrクライスフェルケアー(英語Roundaboutラウンドアバウト、日本語「環状交差点」)を日本でも導入しようとしていますが、道路の途中を円状にして、車をさばいていくもので、ドイツでも普及してよくあります。中の車が優先ですから、円に入るときは気を付けねばなりません。また、どちらの方に行くのか判断に迷ったら、円の中でグルグル回りながら、道標を見ることです。
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ご参考;ドイツ・車と道路:2008年
≪車と道路≫
アウトバーンを走ると、最近はドイツ車に負けずに他国の車が走っているのを感じる。
それもイタリア・フランス車だ。車の小型化と低価格車がドイツの市場にも浸透してきているようだ。
この国では高速道路も国道も80〜100kmで走っていると邪魔にされる。国道もしっかりできている上に、町と町の間はほとんど障害がなく走れるので、皆さんアウトバーンと変わらぬ走り方だ。のんびり風景を眺めて走っていると、後ろに何台も数珠つなぎになってしまい、1台が抜き出すと我も我もと抜きはじめて、私の車だけが取り残される。若い人だけではなく、老人、ご婦人がたもそうするから、かなわない。
それでも村や町に入る標識があると、これまた一斉に車を適正速度の時速50km以下に減速するのもすごい。
ヨーロッパ各国を車で走った経験ではやはりドイツ系の国・ドイツ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタインが一番安心して走ることができる。運転技術やマナーがベストと言える。次にドイツ語をしゃべる地域をもったオランダ、ルクセンブルグ、ベルギーで、ドイツ系の人たちの影響があるのだろうか。
3番手にイギリス。4番手はイタリアで、最後はフランスがくる。
私もパリには数回訪れているが、パリ市内などはドイツ人に言わせると“Chaosカオス(混乱、無秩序)”だそうだ。この表現には納得する。
XXX
*ドイツ駐在の頃から古城巡りが好きで、時間があると車で出かけた。また、古城ホテルに宿泊する楽しみもその時に味わった。
ドイツ国内だけでなく、周辺国までしばしば足を延ばした。オーストリア、イギリス、フランス、ルクセンブルグ、オランダ、ベルギー、リヒテンシュタイン、スイス、イタリアにも車で廻った。
二度のドイツ駐在では最初が100,000kmを、二度目が60,000km合計160,000kmを走破した。年20,000km以上を走った計算になる。
定年退職後、所謂“ドイツ感傷旅行”で毎年、2,000kmを走っているので、14回目の2015年でもう合計30,000km以上は走った事になろう。
従って、ヨーロッパでの走行距離は通算190,000km以上だが、その間、デュッセルドルフ市内で信号待ちしていて、アウデイに追突された事故が一度ある(1979年)。この時は乗っていたオペルのレコルド2000佞おしゃかになったものの、自らに起因する自動車事故は全く無い。これは誇って良い事と思っている。
以上
お礼
jijidarumaさん、お返事遅れまして失礼いたしました。また、のりほどご丁寧なアドバイスを再度いただきありがとうございます。
じっくり読みました。
お返事、ふたつめのアドバイスのほうに記載させていただきます。(by ウフララさん)1 票

