数日お世話になる時のチップについて

回答日：2016-04-11

旅行会社に勤務後、今は海外のホテルマン　コンシェルジュとして働いておりますので、このご質問には多分的確な回答が出来ると思いますのでご参考にして頂ければ幸いです。多くの方から＜すべき、すべきでない＞という意見が出ておりますが、すべての方に申し上げたいですね、この枕銭ー毎日ベッドメイキングの為に1ドル程度のものを置くーという習慣的なものは日本人だけの発想なんですよ。。そもそも、ベッドメイキングというものは毎日そのホテルがお客に普通の業務として＜しなければいけない事＞であって、チップを置いたからちゃんときれいにしてくれる、たまに置き忘れたから清掃が甘かった、、というような話を聞きますが、それは偶然かあり得ない話というより勝手な日本人の解釈なんです。もし実際に清掃が甘ければ、フロントに電話をしてこうして欲しいとお願いすればいいだけ度の事、チップが無かったので実は、、なんていう話をするホテルが存在すると思いますか？？　あり得ないですよ。アメリカは確かにチップがある習慣です、でも実際に今まで義務的に毎日置かれていたのですが？？　今後する必要などないですし、周りのアメリカ人はそんな事していませんよ。これはチップにおける解釈がしっかりとされていないというより日本人における誤解がいつの間にか発生してしてしまったからだと思います。では欧米の方がお部屋において全くチップを置かないか、というとより例をあげましょう。
前日に部屋で飲み食いして非常に汚してしまった、そしたら例えば５?10ドル位を一言文面に添えて置いているという事です。つまり＜迷惑かけた、きれいにしてくれてありがとうね＞という通常以上の事をしてしまったからという解釈から出すものであって、普通に利用してでた汚れやゴミ、ベッドの状況は申し上げた通り、メイドがすべき当たり前の業務なんです。　＊大体、ベッドの近くにお金をなんの書面もなく置いておいたらメイドは正直、解釈に困ることがあると思いませんか？　だって、外から帰ってきたら置いておいた偶然置いておいた小銭が無くなってる！　と指摘を受けてもおかしくないわけですから。。そんなお客がいないとも限りませんから。勿論、今では1，2ドルでしたら自己判断で大体わかるようになりましたがね。
ですから今ではいつの間にか、メイドの間でも日本人のお客ならラッキー、他国ならアンラッキーなんていうバカげた発想が出てきてしまっている位なんです。（勿論、アンラッキーと思ったからと言っていい加減に清掃などしませんよ、もし後でお客から報告があったら上の人間に叱られますからね）
ですから、荷物もそうですがポーターが部屋に運ぶお手伝いをするというような事はホテルなら当たり前の事、でもその荷物がとても重かったり5個もあったり、そのポーターが感じが良くて部屋に行くまでに色々な情報を親切にくれたりという＜エキストラのありがたい思い＞が発生するような時はチップを出すべきですよね、これがお部屋においても適用されるべきというより他国の方はこういう解釈で出しているという事です。
相手への思いやりとしての解釈は素晴らしいと思いますが、枕銭は微妙で正直、毎日これだけ出す、、というような事は不要でしょう。
ただカーチャーターの場合はまたちょっと別ですね。状況が少なすぎますのでこの場合の発言は控えます。良い旅を！

回答日：2016-04-12

沢山ご意見があるので 私も知ってる範囲で 一言。

インドネシアに合弁会社があるので
インドネシア人の社長とあちらこちらを
ウロウロすることも多いのですが
基本 チップは お釣りの小銭を
置きっぱなしにするやり方ですね

インドネシア人の月給は
25000円ぐらいが最低基準です
こちらにとっての小銭でも
もらう側には大金だったりします
むやみに渡すのは
避けたいものです

カーチャーターでも 日本人客には
日本人客用の値段設定がされていて
払いすぎているそうです
一日拘束しているような時
お昼を食べなさいと小銭を渡しているのを見ました
それで充分なチップなんだそうです

日本人客が沢山払うから
週に一回程度働いて
あとは遊んで暮らしている
と インドネシア人の社長は
苦々しそうに言っていました・・・

一般のインドネシア人から
反発を受けないように
気を付けて チップを取り扱いたいものです

回答日：2016-04-11

こんにちは。


バリ島旅行良いですね。

もう随分行っていないので、機会があれば、また行きたいエリアの一つです。
（光害が少ないせいか、夜空の星が物凄く奇麗でした！！）


私の場合は、基本的にノーチップ制と言われている国々のホテルに泊まる場合も、日本円にして１００円程のチップを、毎日ベッドサイドテーブルに置いています。

ホテルのスタッフと違い、清掃などの仕事に従事されている方の賃金は安く、チップ収入を期待している場合も多いのと、チップを置く事によって、清掃などをしっかり行ってくれる事も期待出来ます。

それに、連泊した場合は、廊下などで清掃スタッフを出くわす場合もありますが、そんな時にも、チップを置いている部屋の人だと分かっていると、清掃スタッフの挨拶や態度も違ったりします。

それと、チップを置く場合は、毎日置いた方が良いです。

これは、清掃スタッフが毎日同じ人だとは限らない為、最後にまとめて大きめの額を置いた場合は、その最後に当たった人だけに恩恵がある為です。

ただ、１泊の場合は、チップを置くか否かは微妙ですが、ホテルや部屋、スタッフの対応が良かったと思えば、置けば良いでしょうし、イマイチだと思えば、置かなくても良いかと思います。（やはり、ここも気持ちの問題だと思います）。


チャータードライバーへのチップですが、これも毎回の方が良いと思います。

初回に大きな額を渡してしまうと、毎回この額のチップが貰えると勘違いしてしまうかも知れません。


masapi

回答日：2016-04-11

くどくどと長文をかいてしまいましたが、私は、ホテルでもスパでもレストランでもチップを渡しています。

チップを渡すことにより、少しでもスタッフの生活のたしにでもなれば、家に帰って子供にお菓子を買ってやることができるようになれば、と思っています。

自己満足

と言われるでしょう。

が、チップを渡すことにより、自分の心がちょっと気持ちよくなるので、渡しています。

チップを渡すことにより、スタッフがその事を期待してしまい、長い目で見れば、スタッフのためにならない。

あなたのやっていることは偽善だ

と言われるかもしれませんが、まぁ、人それぞれの考え方があるので、いろんな人の意見を聞いて、自分なりにどうするか、決めたらいいと思いますよ。

皆さんも言われているように、義務ではありませんから。

回答日：2016-04-11

チップの習慣の無い国では、チップはあげるべきではない

というご意見がたくさん見受けられますが、残念ながらすでにバリ島はチップ習慣ができてしまっております。

外国人観光客があまりいないようなところや、バックパッカー達が使うロスメン（安宿）では、それほどチップのことはいいませんが、外国人客がよく使う、ヌサドゥア、サヌール、クタ、スミニャック、ウブドなどの３つ星いじょうのホテルでは、チップが常識化しております。

確かに、チップは義務ではありませんので、あげなくてもいいかもしれません。

ただし、チップが置いてある客室と、ない客室では、掃除やベットメークにも差が出え来ても不思議ではありません。

本来、接客業はチップのあるなしで客を差別してはいけない、と日本人は真っ先に考えるでしょう。

しかし、5つ星クラス以上の高級ホテルなら、ハウスキーパーたちにも十分な教育がされているので、客の差別はないかもしれませんが、3つ星程度の中級ホテルだと、そこまで教育はされていないですよ。

スパやレストランのように１回しか使わないところなら、チップなしでもそれほど影響はないかと思いますが、何泊もするようなホテルでは、チップを渡す、渡さないでスタッフの態度も変わってくる可能性もあります。

ここからは、本当の話です。

スミニャックやクタのカフェ、レストランで、スタッフの接客態度が白人とアジア人とで露骨に違っているところがあります。

その理由は、ひとつはステータスですが、それ以外にも、白人客の方がフレンドリー、そしてチップの払いがいい、ということがあります。

このように、すでにチップが常識化しているバリ島の観光エリアにおいて、チップありなしは、サービスに差が出てくることがあるんですよ。

※もっと先進的なヨーロッパなどでは、チップによって客を差別化することはないですが、中途半端に発展している東南アジアのリゾート地では、チップに関しても発展途上です。

ということで、２泊程度のホテルなら、どちらでもいいですが、３泊以上するようなホテルではチップは必要ですよ
（泊まられるホテルがスタッフ教育がしっかりされている高級ホテルなら、どちらでもいいと思いますけど）

さて、チップの額や渡し方ですが、毎朝外出する時に枕の上（枕の下はだめ）に１部屋あたりRp10,000くらいおいておきましょう。

そして、最終日は、それまでの仕事具合を見て、Rp50,000-100,000くらいおいてもいいでしょう。

再度いいますけど、バリ島の外国人観光客がよく来るリゾートエリアではもうチップは常識化していますよ。

白人さんはもちろん、韓国、中国からのお客さんもチップは渡していますよ。

カーチャーターさんですが、カーチャーター会社の経営方針もあるとは思いますが、初日、チップを渡さないと「この客はチップをくれない」と決めつけられ、キックバックがたくさん入るお土産屋に連れて行こうとしますよ。

もちろん、そうでないカーチャーターさんもいますが、そういうカーチャーターのガイドもいます。

お金に関しては、貪欲な人が多い東南アジアですから、そのつもりでいてください。

奇麗事は通じませんよ。

回答日：2016-04-11

チップの習慣というか義務のない場所でのチップは結果的にはよくない慣例になってしまい、トラベラーにとっては不愉快なことになりかねません。
ですから置くべきではないと思います。　

自分の中でこれはお礼に値するなと思うことがあったならその人の気持ちというとらえ方で心づけを渡すのは必ずしても悪いことではないでしょうが、仕事としてしていることに対してのチップは必要ないと私は考えます。

チップの習慣のない国の私たちはいつも迷うところですが郷に入ったら郷に従えでいえば、無しは無しでいいと思います。

回答日：2016-04-11

こんにちは

どなたかの仰られている「郷に入ったら郷に従え」でチップの習慣のない国でのチップはやめた方がいいと思います
どこぞの国で、中途半端にチップを受け取るようになって国民の就業意欲に変化が出てしまって困ってしまったという話を聞いたことがあります

回答日：2016-04-11

別の人の回答にあった

＞それと、チップを置く場合は、毎日置いた方が良いです。

＞これは、清掃スタッフが毎日同じ人だとは限らない為、最後にまとめて大きめの額を置いた場合は、その最後に当たった人だけに恩恵がある為です。


これはその通りです。
ティップの習慣のある国では、厳密に、ティップをプールしておいて厨房の職員等も含めて全員で平等にシェアしますが、習慣のない国では、もらった人が黙ってポケットに入れてしまうだけです。


ティップの習慣のない国でティップを上げるということは、客と直接接する人以外には全く恩恵が行かないことになります。
サービスは、職員全員で総合的に行うもの。
習慣に反することは、あまりしない方が得策です。

回答日：2016-04-11

バリ島ではティップは必要ありません。

世界には、ティップの必要な国、不要な国の２種類しかありません。

「気持ち次第で」などという国はありません。
ティップ不要な国であげる場合は、「感謝の気持ち」ではなく、自分がより良いサービスを受けるための「費用ということです（より良いサービスを受けて、気持ちよく旅をしたいというのなら、それを払うことは各自の自由です）。

回答日：2016-04-12

こんにちは。

みなさん優しいので多様な意見が沢山きますね。

日本円換算で100円程度ですから、「Terima kasih」とメモに書いてベッドサイドに一緒に置いておくと、相手も人間ですから喜びます。

それよりも、私が嫌だったのはポーターです。荷物を部屋まで持ってきたら帰らず、無言でそのまま突っ立って、明らかに「チップをよこせ」という表情をするのです。

顔はどす黒く、眼はギョロっとして、愛想も無い。現地の人間を見慣れない日本人からは犯罪者にしか見えないので、本当に気味が悪いし、頭にきた。

現地通貨に換える前で、日本の500円硬貨を渡したら喜ぶかと思ったら、その価値に気付く事も無く、返してようやく出て行きました。

ホテルでどうしても払いたくない場合は、ドアノブサインを利用したらどうでしょうか？ベッドメイクもされませんが。

回答日：2016-04-11

郷に入れば郷に従えなんて、日本人が作った言葉でしょ！
海外、それも短期に当てはめるから無理があるのでは？


まあ、実際にはジャカルタやスラバヤから旅行に来る国内観光客でも、チップは払いますよ。
というか、一番払いがいいです。


チップの習慣は存在します。(厳密にはアメリカとは違いますが)

以前から存在する文化(金がある人がない人に施す)にプラスして、渡来する外国人や国内旅行者が作り上げた文化です。

そして、日本人が一番ケチだという事も有名。
例えば、新婚旅行でなくとも、それを誤報して特典を受けたり！チップを払わないくせに、心からの『Thanks』が言えいていない。
1000円安いがために、非合法なカーチャーターを利用する。など。


という事ですが、このような質問があるという事は、

毎日10000Rp(100円相当)(これ以下は逆に失礼に当たります)
車は、運転手に30000Rp、ガイドに70000Rpを日単位で、各々に！

でどうでしょうか？
悩むより、互いにスッキリする方法です。

もちろん強制ではないですよ！実際の目安です。そして、現地通貨で！

ただ、対面で渡せない場合、一言添えるには大賛成です。

回答日：2016-04-11

こんにちは。2015年2016年の冬にそれぞれバリ島へ旅行に行った者です。
バリ島はチップの制度がないようなあるような?とよくガイドブックなどにも書かれていましたが、私はホテルのベットメイキングとカーチャーターのドライバーにそれぞれチップを渡しました。
バリ島は年々物価が上がってきているのに給与だけは上がらないという情報を知っていましたし、私の受けたサービスが素晴らしくて感動しましたのでチップを支払いました。ベッドメイキングには、枕元に100円程度を毎日置きましたし、ドライバーにはとてもお世話になったので15%程を、帰り際に渡しました。カーチャーターは二日連続で、同じ人を指名し対応してもらいましたが、その都度帰り際に渡しましたよ。
ご参考までに！！
よいバリ旅行になることを祈っています^ - ^

回答日：2016-04-11

ホテルのチップ、難しい問題やねー。
🐵&🐗は、今年の２月に、ウブドに５泊、クタに９泊、サヌールに６泊しました。
今でもアメリカのチップは１ドルやろうと思うて、ふたりで相談して、毎日、5,000Rp(50円くらい?)を部屋の掃除してくれるニーチャンらに受け取ってもらうために、チップとしてベットの横のテーブルの上に置いときました。
サヌール以外は受け取ってくれましたよー。
チップをあげる、あげない、また、いくらあげるかは、人それぞれで、ええんと違いますかー!
バリ島のホテルで、部屋の掃除をしてくれたニーチャン(ネーチャンはいませんでした。)らは、みんな明るくて、きっちりと掃除してくれました。チップは、そのお礼のつもりでーす。

回答日：2016-04-11

こんにちは。

チップに関しては、当然ですが賛否両論だと思います。
私は以前外資系のホテルに勤務しておりました。


基本的には、欧米と違い、アジア諸国はチップという習慣がほとんどないから、チップをあげなくても全く問題ないと思います。

ただ、何か特別なことをお願いしたり、無理を言ったりした場合はあげてもいいとは思いますが、他の方の回答と同じ、それはもう自己満足の世界だと思います。


バリではありませんが、インドネシアの別の島へ行ったときは、特別チップなどはあげませんでした。


チップを気にしなくていいのですから、そこにとらわれず、思う存分ホテルライフを楽しんで、あげたくなるくらい感謝したくなることがあれば、あげればいい程度に思っていればいいのでは？


いい旅になりますように。