年末年始のチャーター事情

回答日：2015-12-24

車が無い、ガイドがいないということはありません。
観光がＧＮＰの１７?１８％を占めている国では、観光は大事な収入源です。
特に、観光の地シェムリアプにおいては、観光客第一です。
但し、観光業関係者は実入りの良い観光客を優先するのが当然の実態です。
プノンぺンでは、優秀なガイドは、まず政府関係かＮＧＯを優先します。
月収３０００ドル以上を期待できるからです。
一般的な観光客は、その次です。

プレアヴィヒアへのタクシーをプサール市場で雇いました。往復１００ドルに値切りました。結果は、予想外の他の一般客と同乗タクシーでした。
相手ドライバーも、観光客慣れしていました。

事前の調整・交渉は大事です。
チャーターの条件を明確に、紙に記録し、合意を取って置きましょう。
必ず、後で、何か要求してくることが多いからです。

安くあげたい場合は、シェムリアプでは、日本人が多いので、ゲストハウス等で同乗希望者を募るのも一案でしょう。
でも、気を遣うのが億劫ならば自分だけの旅行を楽しむのが良いかもしれません。

回答日：2015-12-24

今年の状況は分かりませんが、例年の年末年始の状況で考えての回答です。

車の手配はどうにかなるかもしれませんが、日本語ガイドの手配はかなり難しいと思います。

普段の季節なら日本語ガイドが余っている状況ですが、年末年始に限って言えば普段ほとんど仕事が回ってこないあまり日本語のできない（一応日本語ガイドの試験はクリア）日本語ガイドまで駆り出されてガイドが足りない状況です。

運よく前日や当日日本語のガイドのキャンセルが出れば手配できるかもしれませんが、ほとんど期待はできないでしょう。

車の手配についても普段なら安く手配できますが（ただし紹介者のマージンの上乗せはある）、年末年始ということで普段より割高な値段を言われる可能性も高いです。
どうしても車の手配だけでも、というなら空港に待機しているドライバー（当たりはずれがありぼってくるドライバーも多い）にお願いすることも可能と思います。運が良ければ紹介者のマージンの上乗せのない納得の値段で観光できますが、運が悪いと紹介者のマージンの上乗せされた合計額より割高な値段になる可能性もありますので注意が必要です（運が悪い比率のほうが高いと思われます）。

回答日：2015-12-23

その「ホテル」がどういうシステムを取っているか知りませんが、一般的には、主要産業が観光である（観光しかない）シェムリアップで、年末年始だろうといつだろうと、車（ドライバー）が足りなくなって、旅行者の希望がかなえられないということは１００％あり得ません。
そのホテル内で処理できないなんてことになっても、必ずどこかから調達してきます。

ただ、日本語ガイドを希望するとなると、日本人旅行者が殺到する時期においては、上級者から売れていくでしょうから、売れ残った下手な人が回される、ということはあるでしょう。
それでも、枯渇することはありえませんから、必ず実現できます。

料金の相場は、こちらをご参照ください。

http://angkor.main.jp/takeo/pages/02pricelist/07pricelist_2010.htm

http://angkor.main.jp/takeo/pages/02pricelist/00optour.htm