年越し

回答日：2015-09-06

友だちがいる関係で、ウィーンで年越しを何度かしました。

海外の年越しって、基本的に街の広場に集まってカウントダウンして花火があがって・・・　という感じで、あとは規模の大小の違いくらい。

ウィーンでは、仲間たちと誰かの家に集まって夕方からパーティー。
午前０時近くなったら、アパートの屋上に登って酒を飲みながら待機。

新年になったとたん、街中の教会の鐘が鳴りだし、「ロケット」と呼ばれる打ち上げ花火をバンバン飛ばして騒ぎまくります。（ホントに巨大なロケット型の花火で、この時期だけ売られるそうです。日本では絶対に規制対象の商品です）

翌朝、街の至る所にロケット花火の残骸が転がっていて、それを掃除するのも雇用対策の一環だそうです。

元旦の午前中は住宅街は死んだように静かですが、パリもウィーンも観光で食ってる街なので、観光客相手の店や施設は開いてるところもあるので、何もすることがないということにはなりません。

回答日：2015-09-06

年越しについて、ウィーンは行ったことないのですが、パリは良く言えば華やか、悪く言えばどんちゃん騒ぎです。

２時３時まで賑わっていて、バーなんかは夜通し騒ぎまくりで、朝になると、それが幻だったかのように静かになります。

そんなわけで、1/1は観光施設はあまり開いていませんでした。
オルセーが営業していたのと、モンマルトルは正月だろうが関係ない感じで賑わっていました。（モンマルトルはお店も開いてましたね）

パリの1/1は、午後２時ぐらいになると人が起きだしてきて日常に戻るようなイメージです。

回答日：2015-09-05

パリの年越しは経験ないのですが、ウィーンは3回ほど年末年始に過ごしました。オペラ座の前ではシアター形式でオペラ座の公演が映し出され、皆さんラフな格好でシャンパン片手に観ていたり、ウィーンワルツを踊ったりとウィーンらしい年越しです。あとは焼きたての温かいザッハトルテが売られていたり。
年越しの花火の盛り上がりはパリもウィーンも同じではないでしょうか。

1日は朝から出店がたくさん出ていますよ。縁起物を売っていて、これは1日だけです。

いずれにしてもパリもウィーンもホテルが非常に高くなっているかと思いますので早めに決められたほうがよさそうですね。

思い出深いよい年越しになるといいですね。