DB(ドイツ国鉄)の障害者割引乗車券についてお聞きします。

お礼

ゆらんさんこんばんは！

貴重なご意見とお心遣いに感謝致します。

ドイツ語・英語ともに拙い旅行会話程度ですので、特にドイツ語のサイトの場合、ドイツ語⇒日本語に翻訳ソフトで翻訳すると、理解不能な日本語が出てきます。
　いつも、フランス語・スペイン語・イタリア語は、翻訳ソフトで英語に直してから見るようにしております。
東京にDBの日本代理店「(有)鉄道の旅」というところに電話で問い合わせているところですが、まだ回答はありません。
DBのHPでは、よく読むとやはりJRと同じようにDBお客様センターに、旅程表を２日前迄に旅程表(このフォームはDBのHPにPDFがありました)をメールか電話で車椅子乗車介助を申し込むそうなので、申込自体は簡単に解決しました。
あとは、肝心の割引運賃で、５０ｋｍ以上は半額なるとか書いてありましたが、JRでは１００ｋｍ以上で半額になります。(※介助者同行の場合は制限な障害者本人と介助者の運賃が半額になります。)
　ドイツは社会システムが日本と類似しておりますので、同じような意味合いだと思います。(※DBでは障害者単独５０ｋｍ以上の利用で半額介助者同行の場合は制限な障害者本人と介助者の運賃が半額という感じになると思います。)
DBとJRと決定的に違うのは、駅に改札ゲートがないことです。そこは厳格なドイツ人気質がなせる技だと思います。注：DBはダダ乗りキセル乗車は、し放題ですが、見つかると重い罰金が課せられます(^_^;)
前回の旅行で(私が健常であった頃)ミュンヘン?ビュルツブルグまで行った時、切符を買わずにICの２等自由席に飛び乗り車掌から切符を買おうとしたら忙しそうで相手にされなくて、ビュルツブルグ到着前に別の女性車掌が来てくれました。発券された切符を見ると「ニュルンベルグ?ビュルツブルグ」の乗車券だったので、間違えてると申告すると「あなたは、確かにニュルんベルグから乗車した」と言い張って聞いてくれませんでした。後で、友人に聞いたら「お前それは女の車掌に惚れられたんやで」って言われました
(笑)まぁ?全然タイプではなかったですが・・・・・・
少々脱線してしまいました(ｰｰ;)元に戻します。
>>私に対する態度と車いす利用者の方への配慮が違うかも知れませんので、なんとも言えません。
　これは日本でも言えることですが、鉄道に比べて路線バスの運転士は、言葉の使い方知らない方がたまにいるように、(おこちゃま言葉とか使われたり、あからさまに文句言ってきたり、無視してバス停通り過ぎたり！！)ドイツでも同じようなことが見受けられるようです。僕はそんなときは降りる時日本語で「ダボッ！」(注：神戸弁でバカ！という意味)って言ってチップ上げますｗｗｗ
ドイツでも運転士にそういう意地悪や文句言われたりされたらバスの車番と運転手名控えて、バス会社や市役所に抗議しましょう！
話は上とは関係ないのですが、peach航空でも就航当初は、重い電動車椅子は飛行機の貨物室が小さいのと、タラップ搭乗なので載せることはできないと言われて、「それはおかしい」と障害者団体の方と一緒にpeach本社に抗議に行きました。それから、A320貨物室への積み込み実験や搭乗方法の確認で、問題なく乗れることが証明され、今では問題なく２００ｋｇ位ある電動車椅子でも搭乗が可能になりました。
　このように、遠慮して我慢して家でじっとしていても、世の中は変わりませんので、障害者はもっと外に出て公共交通機関をもっと使いましょう。
そうすれば、障害者の置かれている不利益、理不尽なことは無くなっていくと考えます。
　だから、私は、「車椅子だから我慢して」「周りに迷惑かけるから自粛したほうがいい」「危ないから、一人で行かないほうがいい」と言うような言葉には、ブチギレます。
障害者だからといって、お二次人間です！健常者と同じように出来ないのは、おかしいと思いませんか?(^O^)（by 綾波　道夫さん）

お礼

こんばんは！yamada423 さん

ご丁寧にメール文の例まで出して頂いて、非常に役立ちました。

有難うございました。

綾波 道夫
（by 綾波　道夫さん）

お礼

yamada423 様

返信有難うございます。

以前の旅では、ビュルツブルグからフュッセンまで、DBとユーロバスを使いロマンチック街道を縦断した時、ドイツの非常にフレンドリーで親切な国民性に感銘を受けました。やはりドイツのいいところは田舎にありますね！　
　フュッセンでドイツワインに憧れドイツの方と結婚された日本の女性が経営しているワインショップがあり、そちらのご夫婦には大変良くしてくださったのを覚えております。
　私自身介護関係の仕事をしております為、勉強も兼ねて実際に電動車椅子でドイツ国内を旅する事に決定いたしました。「電動車椅子でドイツ旅行」と言う手記を書きたいと思います。
それと、私は三度の飯よりサッカーが好きな人間でして、学生時代はサッカーをしておりましたので、応援のためゲルゼンキルヘンにあるFCシャルケの本拠地フェルティンス・アレーナやドイツ一フレンドリーなサポーターで有名なFCドルトムントのジグナル・イドゥナ・パルク、FCニュルンベルグのフランケン・シュタディオン等も行きたいです(*ﾟ▽ﾟ*)

綾波 道夫（by 綾波　道夫さん）

お礼

yamada423 様
早速のご回答感謝致します。
実は、身体が健常だった２０年ほど前にドイツ旅行のした時に、ホーム、列車等の構造はわかります。
列車の遅れで入線直前にホームが変わったり、東北新幹線(つばさ・こまち)のように行き先別の車両を連結している列車で、案内とは前後の編成が逆になっていたりと言う事は多々ありましたし、正確と言われるドイツの鉄道やバスでも、比較的遅れることも知っております。
ドイツに頻繁に行っている方に聞くと、最近はリフト付きの列車や各ホームに車椅子載せるた為のリフトも完備されていて、それを使った乗降も良く目にするそうです。駅員がいない駅もあるようですが、事前連絡で係員配置(地元の支援団体に依頼)にて対応するそうです。また、ドイツでは法律で身体障害者の移動が保証されているようなので、移動については問題ないようです。その点は、日本より進んでいるようです。なお、往復のAIRは、QRですが国内と同様に車椅子対応はしてくれるようです。ホテルもJHCでバリアフリー対応のガストホフ中心で予約しました。
　もっとも注意しなければならないのはスリの被害だそうです。
あと、サッカーの試合観戦ですが今回欧州チャンピオンズリーグなどの国際試合ではなくで、国内ブンデスリーガの試合観戦で、ドイツのサポーターはスペインリーグやセリエＡと比べると、非常に大人しいそうです。
また、Jリーグの試合観戦では、申込方法の違い(事前連絡、当日対応等)はありますが、問題なく専用スペースで観戦できております。
普通熱血なサポーター席は、一般席と分ける(FIFAの決まり)ので、当然、安全の配慮から一般席はバックスタンドかメインスタンドの車椅子専用席か、
ない場合はピッチサイドの一段低くなったところに車椅子席が設けられるようです。
このように、欧州連合ではアメリカのADA法と同等の法律が批准されておりますので、yamada423さんがいうような「関係者の負担の増大や周囲の迷惑になることはよく考えたほうがよいと思います。」と言うのは、少し違うと思います。そんなこと言っていたら僕たち車椅子使用の障害者は海外旅行できないです(^_^;)
僕が聞きたいのは、ドイツの国立または国営の施設または、公共交通機関(国鉄の快速普通列車、Sバーン、バス、トラム、地下鉄)の場合障害者は基本無料と聞いたので、そのところの手続方法とサッカースタジアムの現地での対応が知りたいのです。
　もう、QRのキャンペーン割引航空券は購入しておりまして、どうであろうともう行くしかないです（笑）

長々と投稿致しまして申訳ございませんでした。（by 綾波　道夫さん）