メコンの川辺にレストラン。道を挟んで本館。周辺に数件別館があります。13年2月1日迄3泊別館に宿泊。朝食は通常レストランでメコンを見ながら食べるのですが,初日は雨で本館内で。この時は洋食と中華風で種類も豊富。外のときは洋風でオムレツとヨーグルトと果物、コーヒー(紅茶)、ジュース、あと細いメンの中華風パスタと種類はあまりありません。オムレツはトマト、タマネギの指定をしてから焼いてもらいましょう。パンはいちいち火であぶってくれます。
靴を脱いで部屋に上がるのですが靴をもって上がるのがやっかい。部屋は3−4メートルx5メートルくらい。日本のビジネスホテルよりは広いでしょう。部屋に電子式のセーフティボックス。慣れないのでスタッフに使い方を実地指導してもらいました。テレビ、冷蔵庫、バスタブはないが別段不便はない。それより机と引き出しがないので荷物整理と書き物に困る。ここは部屋が床張り。ゴム草履がおいてあるけど裸足の方が楽かも。窓は広くて明るく,外から見えるのでないかと思うくらい。防音効果が心配だったがカラオケがなく3晩とも静かでした。
クリーニングの叮嚀なのは特筆もの。ヴィエンチャンの超安に比べれば高いけれどシャツはおろか靴下の一足に至るまで丁寧に畳んであってそのまま荷物に入れられます。
インターネットはフロントにパソコンが一台。他の人とかち合うことはなかった。
時差ぼけで5時に起きたらスタッフはもうフロントにいて近くのモンマーケットで托鉢が見られるという。
道を挟んだソンパオレストラン(日本人のイトウさんの経営。3日まで行かなかったけれど実は夕方踊りのショウをやっていた)を右手に見て下り左折するともう夜店の出る道。そこをまっすぐ行って大きな道を左折しおいしいレストラン「ブルーラグーン」を過ぎるともう托鉢僧侶の通る道です。坊さんに喜捨するためのご飯(竹の籠に入っている)や餅菓子を観光客に売る売り子さんたちも出て来ます。(各10,000キップ。餅菓子は5個入りだから1個2,000キップ(去年の秋なら20円、1ドル100円なら26円という計算)ですがなかなか美味。最初托鉢用と知らず食べてしまいました。ご飯はもち米らしくて粘っこい。ひとつまみづつ喜捨するのは難しい。手で坊さんの鉢に入れるのだからウエットティッシュが必要でしょう。托鉢の行列を見ていると外側を子供が数人付いて行く。坊さんは貰ったばかりの食べ物をときどき子供達に渡していました。
フロントでテレビを見ているとタイ語の放送も入る。ラオスの人は習わなくてもタイ語が分かるそうです。