タイ旅行にあたっての宿泊先を探していたとき、ネットで見つけたホテル。タイとは思えない素敵なヨーロッパ調の外観と、『舟で行く』という非日常間に惹かれて即決しました。こういうクラシカルな洋館に弱いんです、私(^-^;)
もとはイタリア人建築家がタイの要人のために建てたお屋敷で、数年前からホテルとして利用されています。
私が旅行したときは、朝から庭で現地の人(多分お偉いさん系)がウェディングパーティーをしていました。とっても雰囲気のあるホテルです。
【料金】
43,680円/2泊
【部屋】
ダブル。1階のお部屋で、庭に面していました。
【アメニティ】
タイの高級ブランド『ハーン』のものが用意されています。
『ハーン』を知らなかったんですが、現地のお店に行ったら結構お高くてびっくりしました。ホテルで有難く使わせてもらいました。
【バスルーム】
バス・トイレは同室でしたが、狭くはないので問題ありませんでした。
バスタブありで、足を伸ばしても余裕があります。
【ご飯】
プールサイドのテラスでいただきました。
朝食はオムレツ、デニッシュなど。フルーツ以外、あまりタイっぽいものはありません。
夕食時に一度、レストランでタイ料理をいただきました。上品に仕上がっていて、美味しかったです。
【アクセス】
空港からハイヤーでの送迎をお願いしました。
13番の舟着き場から対岸にあるホテルまでは、専用ボートで向かいます。
ホテルにチェックインしたときに携帯(PHSかも)を渡され、舟着き場に着いたときに電話をするとホテルから迎えの舟が来るシステムです。もちろん24時間対応。舟着き場からホテルまでは5分くらい。
【その他】
何といっても雰囲気が素敵です。また、こじんまりとしたホテルで、宿泊客も欧米人の割合が高いので、タイなのにタイじゃないような非日常間も楽しめます。お庭も綺麗でプールもあり、ゆっくりホテルステイするのも良さそうでした。
逆にデメリットは、ホテルから主要な観光地に行くには、舟で一旦対岸に出なければいけないこと。そう言う意味では、時間に余裕がある人向きのホテルかなぁと思います。