ホテル シェーンブルク城のクチコミ

Oberwesel駅からはtaxi利用をお薦めしますが、駅前には待機しているわけではないので、ホテルのフロントに予約を依頼しておくのがベストと思われます。たぶん片道10euroです。
でも駐車場からも急な坂を上がらないとホテルのフロントに行きつけません。荷物が大きな場合などはポーターさんに運んでもらうよう、これも事前に言っておいた方がいいでしょうね。


全29室のお部屋はすべてデザインが違うので、お気に入りがある場合はホテルに直接予約を入れて指定おくべし。
私はインテリアの雰囲気が気に入りMantelmauerkemenate Nr. 21を指名。
お部屋は想像したよりもちょっと狭いけど、デザインはとっても素敵でした。ベッドがダブルではあるもののこちらも狭い感じ。
お部屋からはドアを隔ててライン川が見渡せるテラスへ出られますが、他の方も通れるようになっているのでここのドアの鍵は閉めておきましょうね。外からは間違えて入ってきそうな感じです（苦笑）
お部屋に備えてある美しいデキャンタにはシェリー酒が入っていてウェルカムドリンクなので飲んでいいそうです。
また冷蔵庫の中のドリンクもコンプリメンタリーです。

建築保存の観点からクーラーなどが一切設置できないようになっているそうなのでエアコンなし。真夏でも朝晩は涼しいですが、日中外から帰った時にはお部屋に熱がこもっていて暑い～

ホテル内は全てにおいて古城ならではの趣があり、富や権威を物語る調度品や装飾の数々に触れられることは素晴らしい体験でしょう♪
敷地内には博物館もあり宿泊者は無料かと思われますが、私たちの滞在している時はなぜかCloseでした。

ライン川と葡萄畑を見渡せる展望スポットもあり、テラスのレストランもありどこを撮っても絵になります。
また、夕飯は外へ出ても何もない丘の上なので、是非ともレストランを予約しておきましょう。
月火はレストランはお休みですがビストロが営業していました。
朝食は一番乗りしてテラス席を確保しましょう～テラスの眺めのいいテーブルは少ないのですぐ埋まっちゃいます。館内も素敵ですがやっぱりお天気がいい時ならテラス席をお薦めします♪ライン川を見下ろす絶景からの朝食は最高でした。

はっきり言ってアクセスは良くないですが、オーバーヴェゼルの丘に築かれ、ライン川を航行する船を見張った威厳ある姿のシェーンブルク城でのstayはまさに文化体験です。
城に入ってしまうと外に出るにはなかなか億劫ですが、お隣街のバッハラッハへの遠足も良かったですよ！！

Burghotel Auf Schönburg
https://www.hotel-schoenburg.com/

リューデスハイムからコブレンツまでＫＤラインの船でクルーズしました。

シェーンブルク城は、現在、ホテル、博物館として利用されているようで、ネットで調べると、１泊２万円程で宿泊できるようです。数ある古城の中でも、大きな古城で存在感ありました。

ドイツ・中欧旅行後半のメインイベントとして宿泊しました。日本人に人気の古城ホテル。期待通りの素晴らしいホテルです。
駐車場はフロントから100mほど離れた場所にあり、石畳の坂道を登る必要があります。普通はホテルカートで荷物を運んでもらいますが、翌朝早く出発するためカートが使えるのか不安だったので、荷物は車に残し必要最小限の衣類・洗面具だけをバックパックに入れてチェックインしました。案の定、翌朝、スタッフはフロントの一人だけでしたので、この選択は正解でした。
客室は2番目に広いバルバロッサ・スイート。天蓋付きのベッドルームやアンティーク家具に囲まれたリビングルーム、猫足のバスタブなど王侯貴族の気分を味わせてくれる素敵な部屋でした。床が多少軋むのはご愛嬌。ゆったりと静かに過ごせます。
モダンに改装された古城ホテルもあるようですが、アンティークな雰囲気を残したこのホテルの方が魅力的と感じる人は多いはずです。
丘の上のお城なのでレストランもホテル内で予約しました。何種類かのコース料理から選べます。ホテルには博物館もあるので、観光客向けランチも提供しているしっかりしたレストランです。プレゼンテーション、味付けも素晴らしくホテルの価値を高めています。
何より感激したのはホスピタリティ。チェックイン時に翌朝早い出発を伝えたら、なんと私たちだけのために特別に朝食を準備してくれるとのこと。朝食は通常は朝8時からと遅め。6時半でお願いしましたが、5:30から対応できるとのことでした。もちろんフルメニューではありませんが、十分な内容です。ダイニングではなく、お城のリビングルームに準備してくれてあり、これも思い出に残る経験になりました。
人気に奢ることなく、しっかりしたサービスを提供する素晴らしいホテルでした。

公式HPから予約しました。朝夕ご飯付きの部屋しか予約できませんが、二人で一泊二食付きで300ユーロでした。夕食のコースは単独で頼むと45ユーロ（二人で90ユーロ）なので、300ユーロでもリーズナブルだなと感じました。古城ホテルに泊まるという特別感には変えられませんしね。レストランからの景色も最高ですし、汚部屋もとても可愛かったです。陽当たりが良く室内が少し暑かったですが、扇風機があったので問題ありませんでした。私たちは車で行きましたが、歩いて行くのは難しいと思うので、車がない場合はタクシーを利用すると良いと思います（駅前には停まっていないこともあるようなので、予めホテルに頼むのが良いと思います）。

リューデスハイムからザンクト・ゴアール までKD社のライン川クルーズで古城を巡りをしました。出発してネズミの塔、エーレンフェルス城、ラインシュタイン城 を通り過ぎた後、船の左手に出て来ます。今は古城ホテルとして利用されているそうです。今回はクルーズ船から外観を眺めただけですが、こんなホテルに一度は宿泊して見たいものです。

ドイツに行ったらお城に泊りたいという私の願いをかなえてくれたホテルです。
お値段も、2人1部屋で2食付き300ユーロと、手に届く値段なのがうれしいです。
【サービス】
適度に放置してくれる（？）程度のサービスで、至れり尽くせりというのを求める人には物足りないかもしれません。私にはちょうどよかったです。
【食事】
夕食、朝食ともに可もなく不可もなくでした。食事のおいしさを求める方には不向きなホテルです。
【部屋】
ホテルの入り口から、すべてがお城です。ヨーロッパの世界観MAXです！リーズナブルにお城に泊まってみたい人にはかなりおすすめのホテルです。

ここは、ホテル宿泊自体を旅の目的に訪れるべきホテルです。古城を利用したホテルで、宿泊者は庭の鍵をもらえて散策できたり、ウェルカムシェリー酒のサービスがあったり、おもてなしの心が感じられて居心地がいいホテルです！私たちはバルコニー付きの13室に泊まったのですが、バルコニーが付いててベットは天蓋でした。

ライン川クルーズの船から見ました。19世紀に修復され、現在は高級ホテルになっているということですが、山頂にあるためどうやってホテルまで行くんだろう？と不思議に思って見ていました。船からでも赤い壁部分がはっきり見えます。

2016年ドイツの秋：ライン・モーゼル・アール・ミュンスターラントの旅
2016年10月14日（金）～10月28日（金）15日間

第4日：10月17日（月）・・・185km、曇り時々晴れ、8～15℃

10月17日（月）～10月18日（火）：1泊　⑥
Burghotel Auf Schoenburg古城ホテル　アウフ・シェーンブルク＊
D-55430 Oberwesel/Rhein　、Auf Schoenburg
http://www.burghotel-schoenburg.de/

4星・全22室。コンフォートDZの4階20号室はRheingoldkemenate ラインゴールドの間（22㎡）・Euro230（朝食込み：26,816円）。

この旅、3つ目の古城ホテル。ライン川側の部屋を予約したので、相変わらず値段も高く、この旅で一番高い室料になる。
近年、改装を繰り返し、小さなレストランの部屋数が増えた。ライン流域では一番の人気で、来客増に備え、そうとう金をかけた様子が見て取れる。

スリッパと浴用ガウンあり、リキュール、リンゴ、冷蔵庫の飲み物（水、ジュース類、ビール）は無料なのは嬉しい。
駐在中も何度か訪れたが、退職後の旅では2006年5月15日～17日、2泊したので、10年ぶりになる。いろいろと思い出も尽きないホテルだ。

レストランはRitterstube騎士の間、Gobelinstubeゴブラン織りの間、Knappenstubeクナッペン（小姓）の間、テラスレストランがある。

この部屋にはシェーンブルクの昔を描いた絵が架けられ、歓迎の印のチョコレートが1個ずつ枕上に、大きなベッドが中央に、左手奥の角に書斎机と椅子があり、その卓上に古めかしい電話・書籍・写真集が置かれていた。

時計がのるシュランク（中にオーディオ装置、冷蔵庫が内蔵されていた）、中央奥に長椅子、その上の壁に絵画（絵の裏にTVが隠れていたが、できるだけ現代を意識させないようにしている）が掛かり、左の窓際にある卓上にはサービスのリキュールの瓶とグラス、リンゴ3個にナイフとフォークが添えられ、部屋の重い鍵があり、古城らしく、昔の書状のような巻物を開いてみると、歓迎の言葉と共に、部屋の番号、城の案内などが、昔の書体（独・英語）で書かれている。それに裏面に近年古城の裏手の斜面に造作を加えた庭園の図があった。

入口の扉には騎士の漫画風な掛札（邪魔をしないで！＆お掃除OK）がかかり、大きな鏡（その裏は洋服かけ、貸金庫など）、浴室には浴用ガウン、スリッパがおかれ、十分な広さのシャワールーム・洗面所・トイレがあった。勿論設備は現代そのもので、快適である。

窓の格子柄、窓辺の花、部屋全体の絨毯、壁紙、カーテンの色合いも、私共にはとても好ましいものだった。

その昔は書状のような巻物のような事はして無かったと思う。ホテルのこの拘り方に古城ホテル好きとしても感心する。
世界中の観光客が、この古城ホテルに泊まりたがるのも分かる気がします。

XXX

まさに「お城のホテル」です。お部屋のどこを見ても、絵になります。バルコニーもあり、そこから見える景色は、絶景です。ホテル全体、メインテナンスが行き届いていて、気持ちがいいです。マップを見ながらホテルの敷地散策を楽しめます。夕食、朝食がついて、家族で宿泊すると、コストパフォーマンスも悪くないと思います。旅行のいい思い出の一つになりました。