マリオットを謳いながら1,000室以上の客室を持つマリオットマーキス。
アジアではドバイとここバンコクのみにあるらしい。
巨大なホテルではあるが、単に巨大なだけでなく豪華さも兼ね備える。
ロビーはやたらと広くゴージャス。チェックインの際に気分が上がる事間違いなし。
客室は比較的シンプル。バスタブなしの客室もあるそうなのでそこは運だが、何もしないよりはリクエストしておく方が良いだろう。自分達はバスタブとレインシャワー付きのシャワーブースのある客室だった。
客室の清掃状態は良好。水回りも特に不満はなかった。
巨大ホテルにありがちなパブリックエリアのキャパシティ不足も感じなかった。
全体が2棟に分かれる構造だが、各々に十分なエレベータが配され、上階でもそれほど待たされる事はなかった。
上級会員御用達のクラブラウンジはMクラブラウンジ。何度か伺ったが、かなり広いので満席だった事はなかった。食事もドリンクも質が高く、特にアルコールは常時数名のバーテンダーがカクテルを作ってくれるので、楽しいひとときを過ごす事ができた。
このホテルに泊まって一番楽しめたのは朝食。
朝食会場のGojiはホテルの規模に相応した規模で、用意される料理のバリエーションや品数は文字通り数えきれない程。にも関わらず、それらの殆どは出来合いではなく、その場にあるオープンキッチンで調理される。数多くの調理人達がその場で腕を振るう様子を目で楽しみながら料理をピックアップする楽しさがあった。
常に出来立てが供給され続ける料理はどれも旨い。
またベーカリーが優秀で、パンはどれもとても美味しい。これはラウンジも同じで、一番食べたのはパンだったように思う。
食事に関しては高い点数を付けたい。
ホテルマンも良く鍛えられている。
コンシェルジュ、Gojiの案内、クラブラウンジの担当、ルームメイク、仕事はしっかりしているし、対応も丁寧だった。
廊下ですれ違うと皆さん会釈してくださる点も好印象。
ホスピタリティは良好。
微妙なのがロケーション。
大通りから入る路地に面しているので、駅からのアクセスにやや難がある。
路地にはホームレスが多く、ここをスーツケースを引いて歩くのはあまりお薦めしない。
自分達は帰国前日に知ったので利用しなかったが、プロンポン駅までシャトルバスが運行されているのでそれを利用するのも良いだろう。