私自身が一番心配だったのが、マンダリン時代とどれほどオペレーションが変わったかどうか。特にマンダリンの朝食が好きだったので予約時に散々情報を探したが見つからず。結論から言うと杞憂でした。朝食のメニューは良くこそなってはいなかったものの全くの同レベル。サービスレベルも全く変わらずで安心しました。
たぶんスタッフも全く変わらずでそのままの継承のようです。
全体:リバーサイドにある郊外型リゾートホテル。リバーサイドの中では一番遠方にあると思われる。但し最近(2012年4月)にソフトオープンしたアジアンティークリバーサイドがすぐそばにあり、ここが利用しやすい環境でいうとかなり価値が上がったと思う。
バンコク最大級のジャングルのようなプールはシティーホテルでは味わえない。
部屋:デラックスプレミアムに宿泊したが液晶テレビやモダンなライティングで好感度は良くなったがシャワーがブース内より水が漏れる構造ややや狭いバスタブなどはちょっと期待外れ(マンダリン時代と変わらない程度)
ややこしかったのが洗面台にある備え付けドライヤーのコンセント これがすごくわかり難いところ(洗面台右下)にある。目立つところにあるコンセントは持込み用のドライヤーやシェーバー用とのこと。
食事:和食といった特殊カテゴリーがないのと最高と褒めてあげるには、少々フルーツのバリエーションが少ないこと満点を上げられない理由だが、パン好きには驚くほどの種類と日本人に好まれる味付けは評価が高い
サービス:特殊なことや過剰なことはないが皆一通りに挨拶ができて気持ちがいいもの。過剰にチップの要求もなく、教育が行き届いていると思われる。
ルームメイクが日々に差があり少々違和感を感じた。枕やクッションの類が日によって違う、石鹸の数が日によって違うなど
フィットネスクラブ:最終日チェックアウト後のシャワーと着替えに使用したが慣れたツーリストはそのような使用があるのか受付でも気軽に使用させてもらえた。汗をかきやすい気候下では使い勝手が良かった。もちろんフィットネスクラブも過剰な設備はないが一般的には使いやすい。
同じ敷地内に地元用のショッピングモール(かなり小規模)があり、ホテル内が国際価格にも関わらず、リーズナブルに食事、ちょっとした買い物、マッサージが可能。
その他:日本人スタッフはいるが常駐ではない。