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  • マリエッタ(ジョージア州)_Marietta(GA) 『風と共に去りぬ』!南北戦争以前よりアトランタ都市圏で発展し続ける町

    • 同行者:カップル・夫婦
    • 関連タグ:

      • 旅行時期: 2023/12/15 -  2023/12/16 (約5ヶ月前)

      アメリカ南部、ジョージア州コブ郡の郡庁所在地の町であるマリエッタを訪れました。1838年頃まではウェスタン・アンド・アトランティック鉄道の中核として栄え、1842年に中核がアトランタに移されても繁栄を続け、現代においても大都市アトランタのベッドタウンとして発展しています。★町の郊外のホテルに泊まり、マリエッタの歴史とクラフトビール、そしてマーケットを楽しむ。[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]◎「アイアンモンガー」のクラフトビール◎「クラッカー・バレル」のチキンテンダー◎「シナボン」のシナモンロール◎「レッド・ヘア」のクラフトビール※番外編:アトランタ近郊には結構多い日本風ラーメン店 「モモイ... もっと見る(写真91枚)

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    • マリエッタ旧市街の中心、マリエッタ・スクエアの真ん前にあるブリュワリー・クラフトビール醸造所です。オーダーカウンターは行列、雰囲気も良く人気のブリュワリーみたいで多くのお客さんで賑わっていました(テラスも地下もあります)。妻は、ボヘミアン・スタイルのラガー「ロング・デイ・ラガー」。私は、ウエスト・コーストIPAの「リワイアードIPA」をチョイス。醸造所のビールは濃くて美味い!そしてブリュワリーは、ここもそうですが大抵どこも雰囲気が楽しいのです。

    • マリエッタの市街中心部、マリエッタ貨物駅近くの線路沿いにある観光案内所です。センター内は、観光案内所とは思えないほっこりとした施設内で、観光情報や歴史解説などはあまりなく、優しそうなおばあちゃんから観光マップをいただきました。センターの前にマリエッタの歴史解説版がありましたので、町の概要はそちらを読んで…ということの様です。

    • 南北戦争前の邸宅である「ブランビー・ホール&ガーデンズ(Brumby Hall & Gardens)」が博物館に転用されています。この博物館は、元は町の中心のマリエッタ広場にあったのですが、タラのようなファサードと大きな玄関ポーチを備えたこのブランビーホールに移転したそうです。そして博物館のコレクションは、ヴィッキー・リン・ロジャースという方が30年以上にわたって収集してきたものを筆頭に、寄贈や貸し出しされた品々が展示されているようです。館内は「風と共に去りぬ」を世に出した「マーガレット・ミッチェル」の紹介、1940年の第12回アカデミー賞にて、作品賞・監督賞・主演女優賞・助演女優賞・脚色賞などの8つのオスカーを始め、特別賞・技術成果賞を含む10部門を受賞した映画に使われたオリジナルの衣装や小道具、セットの一部などが並びます。「風と共に去りぬ」の舞台はアトランタですが、アトランタの「マーガレット・ミッチェルの家」はまだ閉館中。そうなるとやはり、ここに来てみたくもなりましたので訪れましたが、豊富な展示で見応えがありました。

    • マリエッタにあるケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の店舗で、有名なランドマークになっています。1963年にこの店舗を建設した際に、国道を走る旅行者への広告の手段としてレストランの上に高さ17メートルのビッグ・チキンを建てたそうです。1993年の暴風雨で損傷した際には、KFCは取り壊そうとしたのですが世論の抗議により再建せざるを得なくなったのだとか。それくらい地元には愛されているんですね。現在のビッグ・チキンは2017年に改装されたものとのこと。静止画像ではわかりませんが、クチバシと目ん玉は動いています。

    • 泊まったホテルの傍にありましたので利用しました。クラッカー・バレルはアメリカ南部料理の人気レストランチェーンです。オンラインオーダーでテイクアウトも簡単ですので、旅行先でもよく利用しています。アメリカ南部料理が満載のメニューの中から、チキンテンダーのセットでサイドにはマックンチーズとコールスローをチョイス。1人分でもボリュームがあり、ホテルで飲みながらつまむには二人でちょうど良い量でした。イートインすると1人分をシェアするのは難しくチップも多くかかるので、物価が高いアメリカではトゥーゴー(To go)=持ち帰り、がおすすめです。

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