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関西近郊の絶景花畑スポット!見ごろやイベントも紹介

関西近郊の絶景花畑スポット!見ごろやイベントも紹介

photo by ろくおさん

春におすすめの花畑スポットを、花の見ごろやイベント情報とともにご紹介します。
春本番! ぽかぽか陽気に誘われて、お出かけしたくなりますね。この時期ならではのウキウキ気分を一層盛り上げてくれるのが、色とりどりの花々です。関西近郊には大スケールの花畑や、個性豊かな花壇を持つ公園がいっぱいあるので、ぜひ春旅のご参考に。

※花の見ごろは例年の情報を参考にしています。イベントの開催状況や入園料などは公式サイトを確認してからお出かけください。

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自然・絶景 2022/03/31

4travel.jp

フォートラベル編集部

1. 大阪まいしまシーサイドパーク / 大阪

ネモにゃんにもご注目を!

大阪市の人工島、舞洲にある約100万株のネモフィラを観賞できるスポット。ネモフィラはかれんな青い花をいくつも咲かせるので、一面青いじゅうたんのような絶景が広がります。

ネモフィラゾーンは海沿いにあるため、ネモフィラの青と海の青、さらに空の青のグラデーションもポイント。かわいいマスコット・ネモにゃんの姿も探してください♪開花の時期には「ネモフィラ祭り」が開催され、ネモフィラのような青色が特徴的なソフトクリーム「ブルーアイ」など、期間限定スイーツも登場します。

ネモフィラ祭り
開催期間:2022年4月8日~5月8日
時間:平日 9:00~17:00、土日祝 9:00~18:30
入園料:大人(中学生以上)1,200円、子供(4歳~小学生)600円

旅行記:生まれ変わった大阪舞洲ゆり園 大阪まいしま シーサイドパークでネモフィラ祭り☆

pacorinさん

全然知らなかったのですが、大阪でネモフィラが楽しめるところがあると、連日関西のローカル番組で紹介されていたようで。ネモフィラといえば、ひたち海浜公園だけど、大阪のはどんなもんかいなと、出かけてみることにしました。そんなに期待して……もっと見る

2. 花博記念公園鶴見緑地 / 大阪

チューリップゆれる風車の丘

1990年に「国際花と緑の博覧会」の会場となった、広大な公園。園内には各所にさまざまな花や草木が植えられていて、四季折々に美しい姿を見せます。

なかでも風車がある「山のエリア」はフォトジェニックなスポット。春には花壇のチューリップが咲き、まるでオランダの庭園のような風景になります。この「山のエリア」は、秋のコスモスも人気です。園内には、世界各地から約5,500種、1万5,000株の植物を集めた温室「咲くやこの花館」(有料)もあり、見ごたえたっぷり。ほかにも遊具広場やテニスコートなどの運動施設、キャンプ場などさまざまな施設があり、家族連れでも友人同士でも1日遊べるスポットです。

チューリップの見ごろ:4月ごろ

旅行記:関西散歩記~2020 大阪・大阪市鶴見区編~

ろくおさん

大阪も明日にでも緊急事態宣言が発令されそう…。ギリギリにサクッと桜ツアーをしてみました。画像は、風車の丘大花壇@花博記念公園鶴見緑地にてです。過去の大阪・大阪市鶴見区散歩記。関西散歩記~2016 大阪・大阪市鶴見区~https://4travel.jp……もっと見る

3. 万博記念公園 / 大阪

「太陽の塔」と花の共演

大阪のシンボルの1つ「太陽の塔」がある「万博記念公園」は、花と緑があふれるスポットでもあります。

春には桜やツツジ、ユキヤナギなど何種類もの花が咲きますが、なかでもおすすめなのが太陽の塔周辺に位置する「チューリップの花園」。一般的なものから「これもチューリップなの!?」という変わり種まで、多様な品種がカラフルに揃います。背景にそびえる太陽の塔もポイントです。「花の丘」に咲くポピーは、軽やかにゆれる様子がキュート。明るい色合いが春らしさ満点です。

チューリップフェスタ
開催期間:4月中旬~下旬
時間:9:30~17:00(入園は16:30まで)
入園料:大人260円、小中学生80円
ポピーフェア
開催期間:4月中旬~5月上旬
時間:9:30~17:00(入園は16:30まで)
入園料:大人260円、小中学生80円

旅行記:春の万博記念公園は花盛り

shinさん

奥さんが万博公園で藤が見たいというので土曜日に二人で出かけてきました。もっと見る

4. 堺・緑のミュージアム ハーベストの丘 / 大阪

のどかな風景に癒やされる

堺市にある「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」は、豊かな緑のなかでパンの手作り体験や動物たちとのふれあいのほか、観覧車やゴーカートなども楽しめる公園です。園内には、シルバニアファミリーの世界を再現した「シルバニアパーク」もあります。
※シルバニアパークは、ハーベストの丘と別途料金が必要です。春は、約6万本のチューリップを筆頭に、たくさんの花がハーベストの丘を彩ります。名物の「ハーベストトレイン」(有料)で、ゆっくり園内をめぐりたいですね。ハーバリウム作りなど、花を使ったクラフト体験もおすすめです。

スプリングフェスタ
開催期間:2022年3月5日~4月17日
時間:10:00~17:00(入園は16:00まで)
入園料:大人(中学生以上)1,000円、子ども(4歳以上)600円、幼児(3歳以下)無料

クチコミ:都市近郊の農業公園

inuさん

堺市南部の丘陵地帯に広がる体験型農業公園です。意外と敷地は広く、ゴーカートなどの簡単な遊具や、動物ふれあい広場、花壇など、見どころも多いです。園内には、飲食施設も充実しており、バーベキューコーナーなども、あります。休日は、かなり……もっと見る

5. 和泉リサイクル環境公園 / 大阪

処分場を利用したエコな公園

和泉市にある、産業廃棄物の処分場跡地に造られた公園。廃棄物の埋め立てが完了したのちに、花の農場やグラウンドなどを持つ公園に生まれ変わりました。園内の設備などにも、リサイクル品が主に使われているそう。

有機栽培、無農薬栽培を基本にさまざまな花が育てられており、春の盛りには、芝桜とチューリップやポピーなどが美しい共演を見せます。公園中央部に丸い芝桜の花壇があり、その周りを色とりどりのチューリップやポピーなどが囲む構成。見晴らしのよい園内には、ベンチやテーブルが各所に置かれ、ゆっくりと花を観賞できます。

芝桜とチューリップの見ごろ:4月~5月上旬
ポピーの見ごろ:3月~5月

クチコミ:季節ごとの花が楽しめる公園

808alohasmileさん

私が行った時は一面にいろんな種類のラベンダーが広がっていました。いわゆるラベンダーの香りはしませんでしたが、こんな色のラベンダーもある?という感じで富良野に行かずとも見事なラベンダー畑。少し前はチューリップ畑が綺麗だったみたいです……もっと見る

6. あわじ花さじき / 兵庫

花と海が見える特等席

淡路島北部にあり、明石海峡・大阪湾を背景に広がる「あわじ花さじき」は、約15ヘクタールの広い花畑です。海をバックに一面の花を観賞できる立地を、劇場の良席“桟敷(さじき)席”になぞらえ、この名が付いたそう。春は菜の花に始まり、同じアブラナ科のムラサキハナナがくわわります。この黄色と紫のコントラストが名物の1つ。斜面をカラフルに染め上げるポピーも人気です。

園内のカフェレストラン「Galleri(ギャラリ)」は、ミシュランガイド東京で星を獲得したシェフ・前田慎也氏がメニュー監修を担当。こちらも見逃せませんね!

菜の花の見ごろ:3月上旬~4月中旬
ムラサキハナナの見ごろ:3月下旬~4月下旬
ポピーの見ごろ:4月中旬~5月中旬

旅行記:初夏の淡路島でドライブ&グルメ満喫の日帰り旅

taiさん

暇つぶしに読んでいた雑誌に淡路島特集がありました。淡路島…最近行ってないなぁ。と思ってページをめくると…とっても美味しそうなしらす丼!!の写真が。GWは仕事でどこにも行けなかったし、ちょこっと行っちゃう?とゆうことで旦那様と二人で……もっと見る

7. 淡路島国営明石海峡公園 / 兵庫

名物たこさん花壇は必見

明石海峡大橋の淡路島側付近にある、花いっぱいの公園。大阪湾を背景に、大きな花壇がデザイン性豊かに配置されています。

なかでもインパクト大なのが、明石名物のたこを花で形作った「たこさんのお出迎え花壇」。季節によって花壇の花は変わり、春はビオラやベゴニアがたこの形を作ります。ほかにも、関西有数の規模を誇る約100品種18万本のチューリップや、ラナンキュラス、ネモフィラなど春に見ごろを迎える花がたくさん。イベント「春のカーニバル」も行われます。

春のカーニバル
開催期間:2022年3月19日~5月15日
時間:9:30~17:00
入園料:大人(15歳以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下無料

旅行記:淡路島をバスでめぐろう!

またたびさん

淡路島北部をバスで散策してきましたさらっと見てくるつもりが予想以上の素晴らしさでしたもっと見る

8. 藤原宮跡 / 奈良

かつての藤原宮の跡地に咲く菜の花

橿原市にある「藤原宮跡」は、694年に遷都された日本初の本格的な都城「藤原宮」の跡地です。現在は太極殿跡が残っていますが、藤原宮跡といえば季節ごとに咲くかれんな花が人気を集めています。

春の見どころは、約250万本の菜の花! 一面の黄色いじゅうたんは圧巻です。約3,000平方メートルの池に11種類ものハスが咲く、夏のハナハスも人気。

藤原宮跡は、香具山(かぐやま)、畝傍山(うねびやま)、耳成山(みみなしやま)の大和三山を望む眺望スポットとしても知られています。悠久の時の流れを感じながら、花の美しさを楽しみたいですね。

菜の花の見ごろ:4月上旬~4月中旬
ハナハスの見ごろ:7月下旬~8月中旬

旅行記:奈良・藤原宮跡の桜と菜の花を見にいってみました

天空の城さん

ネットの記事で、奈良・藤原宮の桜と菜の花のコラボが紹介されていて、奈良、行ったことないなあ(だいぶ前に1回行ったけど)、と思い、ブラタモリで何か門が復元されたみたいな記憶があって、今回訪問してみました。まず、京都まで行き、前回京都……もっと見る

9. 馬見丘陵公園 / 奈良

豊かな自然と歴史にふれる

奈良盆地の南西部に位置する馬見(うまみ)丘陵は、古墳が集中しているエリア。その古墳群と豊かな自然を守るため、整備されているのが「馬見丘陵公園」です。

南北にのびる園内には、「馬見花苑」や「花の道」など、広い花壇がいくつもあり、ゆっくり歩いて散策するのにぴったり。
4月中旬には約65万本ものチューリップが咲き、「馬見チューリップフェア」が開かれます。同時期にパンジーやネモフィラも見ごろに。初夏になると、菖蒲(ショウブ)園で約100品種、3万株のハナショウブが、さわやかな青や紫のグラデーションとなり、こちらも春に負けず劣らず見ごたえたっぷり!

馬見チューリップフェア
開催期間:2022年4月9日~4月17日
時間:10:00~17:00

旅行記:奈良の初夏の花鑑賞と中華とワイナリー

ひらめさん

奈良県の馬見丘陵公園で紫陽花、菖蒲、その他の花たちを楽しみ、ボリューム満点の中華ランチと、ワイナリーで試飲を楽しむ、日帰り旅です。残念ながら運転手の私はぶどうジュースの試飲のみで我慢しました。他のメンバーは思い存分試飲してました……もっと見る

10. 滋賀農業公園 ブルーメの丘 / 滋賀

まるでおとぎ話の世界!

日野町にある酪農がテーマの体験型農業公園。牛や馬、羊などさまざまな動物とふれあえるほか、大型アスレチック遊具やゴーカートなどアトラクションも充実しています。

園内には4つの大きな花畑があり、四季折々の花を咲かせます。春は、約3万本の菜の花や約5千本のセイヨウスイセン、約10万本チューリップなどが次々と開花。メルヘンな建物や、のんびり草を食む動物たちを花が彩り、童話のなかのような世界が広がります。花畑の周りをめぐる機関車型の乗り物「チューチュートレイン」(有料)から景色を楽しむのもおすすめです。

菜の花の見ごろ:2月中旬~4月上旬
セイヨウスイセンの見ごろ:3月中旬~4月上旬
チューリップの見ごろ:4月上旬~4月下旬

旅行記:2017年4月 チューリップを見に「ブルーメの丘」へ♪ランチは「岡崎」で近江牛ステーキ~

ひとぴちゃんさん

季節の花を追い求め(笑)今回はチューリップを見に『ブルーメの丘』に行ってきました(*^_^*)ランチは園内で食べるつもりが、相方が近江牛食べに行く?!って(^-^)来る道中に近江牛って看板を見逃さなかった私は(笑)近くにあったよ!!!と\(~o~)/……もっと見る

11. なばなの里 / 三重

日本最大級の大花壇

「ナガシマリゾート」の一角にある花のテーマパーク。約1万3,000坪の広さを誇る日本最大級の花ひろばなど、スケールの大きな展示が魅力です。
春の花ひろばは、約180万本ものチューリップが咲き、巨大なキャンバスに描かれた絵のよう。チューリップまつりが開かれ、夜のライトアップもあります。また、約9,000平方メートルの大温室「ベゴニアガーデン」も見逃せません。約5,000鉢の大輪のベゴニアが咲き乱れ、夢のなかにいるようなひとときを過ごせます。
※ベゴニアガーデンは、なばなの里と別途料金が必要です。

チューリップまつり
開催期間:3月下旬~4月中旬ごろ
時間:10:00~21:00(土日祝は22:00)
入園料:小学生以上2,300円(1,000円分のクーポン、金券付)

旅行記:なばなの里 イルミネーション 2018

yu☆さん

日帰りで近鉄電車を利用して、なばなの里にイルミネーションを観に行ってきました!もっと見る

12. 京都府立植物園 / 京都

桜とチューリップが美コラボ

1924年に開園した歴史ある植物園。京都の北山エリアにあり、落ち着いた雰囲気が漂います。

春はチューリップや温室のベゴニアが見ごろ。同時期に桜も見ごろを迎え、チューリップと桜の共演が楽しめます。桜のシーズンにはライトアップも。園の北側は自然に近い森、南側は整然とした美しさの洋風庭園という造りで、そのコントラストも見どころです。5月の中旬からは、洋風庭園にあるバラ園のバラがいっせいに咲き、かぐわしい香りと華やかな魅力をふりまきます。

桜のライトアップ
開催期間:2022年3月26日~4月10日
時間:日没~21:00(入園は20:00)
入園料:大人200円、高校生150円、中学生以下無料

旅行記:花を求めて⑨ お花見三昧 歩き回った京都女子 旅

miroさん

京都に滞在している友達に合流。桜は、もう終わってしまったかなあと、思いつつ、桜を求めての旅。歩き回って、花を見て、食べて、京都を満喫してきました。1日目 大原から、京都植物園、半木の道、 祇園白川 2日目 石峰寺、……もっと見る

13. 和歌山県植物公園緑花センター / 和歌山

パノラマ花壇がカラフル!

岩出市にある花と緑の公園。約11ヘクタールの広い園内に、花壇やバラ園、温室、ハス池などがあります。

園の中央部にあるパノラマ花壇は、段状に作られた立体的な大花壇。大きさも背丈も多様な花が植えられ、カラフルでにぎやかです。春は芝桜やチューリップ、ポピーの一種エスコルチアなどが花壇を彩ります。桜など樹木も花を付け、花あふれる園内に。子どもが楽しめる大型遊具や、ゆっくりくつろげるベンチ、あずまやなどがあり、のんびりと春の1日を過ごすのにぴったりなスポットです。

チューリップの見ごろ:3月下旬~4月中旬
芝桜の見ごろ:3月下旬~4月下旬
エスコルチアの見ごろ:4月上旬~5月中旬

クチコミ:お花見

LOVEトラベルさん

お花見をしに行きました。駐車場も入園も無料、シートもひけてピクニックができるし車椅子やベビーカーでも問題ないです。ソメイヨシノなど桜も見頃でしたし、チューリップやたくさんのお花も咲いています。遊具もあって1日楽しめそうです。もっと見る

いかがでしたか?

菜の花、チューリップ、ネモフィラ、ポピーなど、春の花はかれんで華やか。青い空の下、生き生きと咲き誇る花を見ると、元気をもらえますね。家族や恋人、友人たちと、そんな春の花畑に出かけてみませんか?

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