ソウルの「弘大(ホンデ)」でアートや買い物を満喫♡おすすめホテル8選

若きアーティストが集うエネルギッシュな街「弘大」は、韓国一のレベルを誇ると言われる芸術系大学「弘益(ホンイッ)大学校」の周辺に広がるエリア。韓国全土から芸術系の学生が集まり、アートの街として知られています。
通りには多くのストリートアートが描かれ、路上パフォーマンスなども盛ん。ひとクセあるショップやカフェが軒を連ねます。クラブやライブハウスなども多く、ナイトスポットとしても人気。クリエイティブで自由な空気に満ちた、エネルギッシュな若者の街です。

弘大エリアに宿泊するメリット街歩きやカフェ巡りが魅力のエリアなので、宿泊すれば時間を気にせず弘大を楽しめます。
最寄りの「弘大入口(ホンデイック)」駅は、地下鉄2号線や空港鉄道が乗り入れているので、他エリアへの移動も便利。空港はもちろん、人気の東大門(トンデムン)や江南(カンナム)にも乗り換えなしで行けます。明洞(ミョンドン)の最寄り駅「乙支路入口(ウルチロイック)」駅までは、乗り換えなしの約13分♪安くておいしい飲食店も多く、充実した滞在ができますよ。

駐車場通りから徒歩5分！夜遊びしても安心のホテル

韓国の代表的ホテルチェーンの1つ、ロッテグループ運営のホテル。「L7(エルセブン)」は、ロッテホテルの中でも若い世代やハイセンスなユーザーに向けた、デザイン性の高いブランドです。弘大入口駅から徒歩約3分、弘大のメインストリート「歩きたい通り(コッコシプンコリ)」や「駐車場通り(チュチャジャンコリ)」へも徒歩約5分程度と、便利なロケーション。夜遅くまで遊んでもすぐホテルに帰れるのが嬉しいですね。客室はスッキリとしたデザインながら、ブルーやイエローなどの差し色が効いてスタイリッシュ！デスクやライトなどのインテリアもクールです。2018年オープンなので、水回りなど設備が新しく快適。日本の電気プラグがそのまま使える、100V対応コンセントもあります。寝具はホテルオリジナルの「he:on(ヘオン)」システム。シモンズ社と開発したベッドが、街歩きで疲れた体を癒やしてくれますよ♡ベッドが3台の「スタンダード トリプルルーム」もあり、女子旅にもおすすめです。ホテル21階のダイニングでは、弘大の街並みや漢江(ハンガン)を眺めながら食事ができます。夕食は外でという人も、朝は絶景のブレックファストを楽しんでみては？さらに22階屋上には、“弘大で最も空と近い場所にある”と言われている屋外プールも(有料で夏季のみオープン)。フロントに日本語を話すスタッフがいるのも、心強いポイントです。

全室浴槽つき！充実設備でゆったりステイ

弘大入口駅から徒歩約10分の場所に建つホテル。歩きたい通りなどがある弘大のメインエリアまで、徒歩約10～15分程度と好アクセスです。さらに弘大入口駅の西側に位置するため、話題のカフェが集まる「延南洞(ヨンナムドン)」までも徒歩約15～20分程度。複数の人気スポットに徒歩で気軽に行けるのが魅力ですね。客室は、白いリネンとダークウッドのインテリアでまとめられ、モダンな印象。シンプルな空間でゆったりと過ごせます。全室にバスタブがついているのもうれしいポイント。街歩きが多い弘大観光の後、部屋でじっくりお風呂につかって足の疲れをとってくださいね。バスルームのデザインもガラス張りでおしゃれです♡「エミリースイート」という客室タイプは、ちょっと料金が上がるものの寝室とリビングが分かれていて快適。3人旅なら、ベッドが3台の「エミリースイート トリプル」の利用で比較的お手頃に泊まれます。

ウェディングも行われるホテルだけあって、ダイニングなど館内施設も華やか。最上階にあたる14階には、街並みを見下ろしながらジョギングができる「ルーフトラック」という珍しい設備があります。天空のトラックで、早朝や夜の景色を楽しみつつ汗を流すのもセレブっぽいですね♪4階にはスタイリッシュな屋外プールもあります(有料で夏期のみ営業)。街歩きはもちろん、ホテルライフも充実させたい人におすすめです。

どこを撮っても映えるラグジュアリーホテル

世界的ホテルチェーン、マリオットグループのホテル。「オートグラフコレクション」は、マリオットの中でもデザイン性の高い、個性派高級ホテルのブランドです。「ライズ オートグラフ コレクション ソウル バイ マリオット」も、フォトジェニックな映えるホテルとしてSNSで話題ですよ。もちろん立地もよく、弘大入口駅からは徒歩約3分。メインストリートの歩きたい通りや駐車場通り、おいしいホルモン店が集まる「コプチャン通り」などへも徒歩約10分程度と、買い物にも食事にも便利です。ホテルに一歩足を踏み入れれば、ピンクの床がキュートなロビーがお出迎え。ホテル全体はポップでエッジの効いたデザインですが、客室はおしゃれながらもシックな大人の雰囲気が漂います。壁にはさまざまなポスターとロマンティックな丸いミラー。まるで雑誌の1ページのようなインテリアです。バスルームにも丸いミラーがあり、こちらは周りが光る女優ミラー仕様。部屋中で自撮りしたくなりますね♡2018年オープンのホテルなので、設備も整っています。15階屋上にはルーフトップのバーラウンジ「サイドノートクラブ」があり、こちらもまたフォトジェニック！おしゃれなテラスで、弘大の夜景と実力派バーテンダーによる独創性なカクテルを楽しめます。弘大らしいセンスと高級感が融合したホテルで、充実のステイを過ごして下いね♡

駅にほぼ直結！朝食サービスがお得な宿

弘大入口駅の真上に建つホテル。駅出口から徒歩約1分で、荷物の多い時や雨の日も安心です。ホテルの下層階は「AK&(エーケーアンド)」というショッピングモールで、ショップやカフェ、コンビニなどが入っています。歩きたい通りや、最新トレンドのショップが集まる「弘大タボッキル」まで徒歩約5分程度。人気カフェが並ぶ延南洞までも徒歩約15分程度と、ショッピングやカフェ巡りを楽しみたい人にぴったりです。「ホリデイ イン」といえばシンプルで機能的なビジネスホテルのイメージですが、ここ「ホリデイ イン エクスプレス ソウル ホンデ」は、弘大らしいアーティステックなデザイン。ロビーや客室の壁をストリートアート風の絵が飾り、客室内のカーペットやソファもおしゃれです。実はこのホテル、運営は韓国のチェジュ航空。絵の中には飛行機が描かれていて、旅気分をさらに盛り上げてくれます。もちろん、ホリデイ インらしい機能性も健在。客室は使いやすくスッキリとまとまっています。さらにこのホテルでうれしいのは、無料の朝食サービス。宿泊者はロビー階にある広々としたスペースで、ブッフェスタイルの朝食をいただくことができます。ブッフェはパンやシリアル、サラダなどから、キムチなど韓国らしいものまで無料とは思えない充実ぶり♪利便性、おしゃれ感、コスパのよさ、どれもがバランスよくそろった使い勝手◎のホテルです。

デザイン性抜群のホテルをリーズナブルに

弘大入口駅の一駅隣、地下鉄2号線「合井(ハプチョン)駅」から徒歩約3分の場所に建つ「ホテル ザ デザイナーズ ホンデ」。空港リムジンバスの停留所へ徒歩約5分と空港とのアクセスもよく、弘大入口駅からも徒歩約10分程度と徒歩圏内です。弘大のメインストリートの1つ駐車場通りへは、徒歩約6分程度。すぐに街歩きに出ることができます。ナイトスポットが集まる「弘大クラブ通り」へも徒歩約10分程度で、夜遊びもばっちり楽しめますよ♪ デザイナーズの名の通り、デザイン性の高さがこのホテルの大きな特徴。客室ごとに異なるコンセプトで、がらりと違う内装になっています。現代的でクールな部屋からポップでかわいい部屋、ロマンティックな部屋までさまざま。インテリアもひとクセあるデザインで、小物まで思わず写真を撮りたくなるおしゃれさです♡全室にバスタブがあり、ゆったりお湯につかることができるのも高ポイント。なんと窓ぎわやベッドサイドにバスタブが置かれた個性的な部屋も！弘大の自由な空気を形にしたような、斬新な内装が気分を上げてくれます。

また、便利なロケーション＆写真映え満点の内装ながら、比較的リーズナブルな料金設定なのもこのホテルの魅力の1つ。ホテルにあまりお金をかけたくないけど、弘大らしいおしゃれなホテルステイも味わいたい……そんな欲張りな希望を満たしてくれますよ♡

猫の看板が目印♡弘大も新村も徒歩圏内の街歩きメイン派に◎

弘大エリアの東隣、新村(シンチョン)に建つ「ピーターキャット ホテル シンチョン(ホンデ)」。地下鉄2号線「新村」駅から徒歩約4分の場所にあります。新村駅から弘大入口駅へは地下鉄で約2分ですが、徒歩でも弘大エリアにアクセスできます。おしゃれショップが集まる弘大タボッキルまでは、徒歩約13分程度ですよ。新村エリアもにぎやかな学生街なので、かわいい服や雑貨のショップ、お手頃価格のグルメ店などがいっぱい！アートな弘大とはひと味違う空気も楽しめます。キュートなネコの看板がホテルの目印♡かなりリーズナブルな価格設定のホテルなので派手さはありませんが、カフェのようなシックでおしゃれな外観です。客室も必要なものだけがそろうミニマルな造り。しかしデスクや小物などは素朴ながらもかわいらしく、センスのよいワンルームアパートのような雰囲気です。タイル張りのバスルームは、ゆとりある広さ。2014年にリニューアルしているので、設備は新しく安心です。

パンやフルーツ、コーヒーなどシンプルですが無料の朝食つき。朝は軽く済ませたいという人におすすめです。朝からしっかり派は、街に出ておいしい朝ごはんを探してみましょう♪ホテルの屋上にはルーフトップのテラスがあり、街並みを眺めながらくつろぐこともできます。宿泊費はできるだけ抑えて観光やショッピングを満喫したい！そんな人にとって必要なものがそろった満足度が高いホテルです。

圧倒的コスパとおしゃれさでSNSでも話題

地下鉄2号線、弘大入口駅と合井駅を結ぶ大通りの中間あたりに位置するホテル。弘大入口駅からは徒歩約10分程度、合井駅からは徒歩約5分程度と、どちらからも好アクセスです。ホテルから約5～10分ほど東側に歩けば、そこはもう弘大のメインエリア！駐車場通り、弘大クラブ通りに出る事ができますよ。ストリートアートが壁を彩る「ピカソ通り(ピカソコリ)」へも、徒歩約12分程度です。ここは弘大らしいフォトジェニックなエリアなので、ぜひ記念撮影してくださいね。2018年に改装し、おしゃれでリーズナブルなホテルとしてSNSなどでも注目されている「ボボ ホテル 弘大」。1階はオレンジ一色の印象的なカフェになっていて、通りからも目立ちます。交差点の角に建っているので、街歩きの帰りも道に迷う心配はなさそう。客室は白を基調にまとめられ、どこか近未来的な印象。照明はネオン風のピンクにも変えられ、クラブの1室のような雰囲気にもできます。ベッド周りは靴を脱いで上がるスタイルの部屋もあり、このタイプなら和室のように床で足をのばしてリラックスできます♡スタイリッシュなバスルームには鏡が2つあり2人同時に使えるほか、お手頃価格のホテルとしてはバスアメニティも充実しています。女性同士の旅なら、特にうれしいポイントですよね。立地がよくおしゃれで高コスパ！カジュアルな女子旅などにおすすめしたいホテルです。

世界観がたまらない！クラシカルホテル

弘大入口駅から徒歩約6分の場所に建つ「9 ブリック ホテル」。弘大のメインエリアの中心部に位置するので、移動に便利です。ショップが並ぶ歩きたい通りや駐車場通り、夜遊びが楽しい弘大クラブ通り、ホルモンの店が集まるグルメ街コプチャン通りなど、弘大を代表する人気スポットが徒歩約10分圏内。ショッピングを楽しんだ後、いったんホテルに荷物を置いて食事へ……なんてフットワークの軽い過ごし方ができます。そしてこのホテルの最大の魅力は、クラシカルなデザイン！レンガ調の壁にシャンデリアが下がり、クラシックな世界観が好きな人にはたまらない作りになっています。客室は、エレガント、シック、ヴィンテージなどのテーマ別に内装が異なり、その完成度も見事！重厚なチェアやデスク、レトロな電話機など細部までこだわってコーディネートされていて、写真を撮る手が止まらなくなりそうです♡冷蔵庫やポットなど、必要な電化製品も雰囲気になじむ形で置かれていて、快適さも◎ ベッドはシモンズ社製で安眠できます。最大6人まで宿泊できるペントハウスもあり、こちらはまるでドラマに出てくる豪邸のよう。弘大通りを見渡すテラスつきです。大人数で泊まれば意外と1人あたりの料金はお手頃になるので、グループ旅行の際はぜひ検討してみて。非日常な空間にどっぷりつかって、忘れられないホテルステイができそうです。

ホテル紹介時にたくさん出てきたスポット達。それってどこ？どんな場所なの？と思う人もいますよね。ここでは、弘大のおすすめスポットを紹介。ぜひ、弘大で訪れてほしい場所なので、ぜひチェックしてみてください。

“映える”カフェ巡りが楽しい「延南洞(ヨンナムドン)」弘大のすぐ隣に位置するに「延南洞」。かつては静かな住宅街でしたが、今ではおしゃれなカフェや雑貨店が並ぶ人気エリアになりました。“Everyday HappyBirthDay(毎日が誕生日)”というコンセプトで、ろうそくつきのフレンチトーストなどを提供する「ehbd」など、写真映えするスイーツで話題のカフェが点在しています。キュートな画像をSNSにアップすれば、「いいね」間違いなし！お散歩気分でカフェ巡りを楽しんでくださいね。

個性派好きのマストスポット「弘大タボッキル」「麻浦(マポ)観光情報センター」から新村方向に向かう通りには、流行の最先端をいくショップが集まっていて弘大タボッキルと呼ばれています。オンラインから人気が出たブランドのショップや、個性的なセレクトショップなどがあり、他の人と差をつけたいおしゃれさんにおすすめ。お店の入れ替わりが激しく、常に新しいものに満ちている刺激的なエリアです。ショーウィンドウを眺めて歩くだけでも、今の韓国のトレンドが見えてきますよ。

掘り出しものがあるかも♡「駐車場通り」弘大入口駅近くから始まる歩きたい通りをずっと歩いていると、この駐車場通りにつながります。不思議な名前の由来は、通りが駐車場の両側に広がっているから。駐車場通りには、安くてかわいい服やアクセサリー、雑貨の店がひしめき合っています。ところせましと並んだ商品に目移りしていまいそう♡ぜひ自分にぴったりの掘り出しものを見つけてくださいね。リーズナブルなショッピングを楽しみたいなら、外せない通りです。

安くておいしいホルモンならここ「コプチャン通り」最近は日本でもメジャーになってきたコプチャン＝牛や豚のホルモン。そんなコプチャン料理の店が並ぶのがコプチャン通りです。駐車場通りぞいの細い路地周辺に広がっています。その中の1店「教授(キョス)コプチャン」は、新鮮なコプチャンが安価で味わえると評判のお店。ピリ辛の豚コプチャンにチーズをのせたメニューも人気です。安くておいしいお店が集まっているので、ぜひ本場のコプチャンを味わってみてくださいね。

韓国渡航時に必要なもの

(1)パスポート
・ビザ申請には残存期間が6か月以上あるものが必要
(2)航空券
(3)K-ETA(電子渡航認証)申請
※2023年4月1日～2024年12月31日までの期間限定で申請免除
・ビザなしで韓国へ入国可能な渡航者が、渡航前にあらかじめ個人および旅行関連情報を入力して旅行許可を受ける電子渡航認証制度
(4)検疫情報事前入力システム(Q-CODE)
・検疫手続きを簡素化するためのシステム

帰国時に必要なもの

(1)パスポート
(2)航空券
(3)Visit Japan Web
・「入国審査」、「税関申告」、「免税購入」をウェブで行うことができるサービス
・Visit Japan Webを利用した入国は成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港で可能

韓国の渡航情報について、以下の記事では渡航前、滞在中、帰国時に必要なものや手続きなどをさらに詳しく案内しています。ぜひ参考にしてください。

韓国の詳しい渡航情報はこちら！

若々しいセンスとエネルギーにあふれた街、弘大。韓国のファッションやアートの「今」が見える魅力的な街ですね。ホテルはそんな弘大観光をより素敵なものにしてくれる、力強い味方。お目当てのエリアに近いホテルや低コストで旅を支えてくれるホテル、さらに館内も楽しめる施設充実型のホテルや、写真撮影が止まらない映えホテルなど……。旅の目的と自分のスタイルに合ったホテルを選んで、とことん弘大を遊びつくしてくださいね。ソウルのホテルをもっと見る

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