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フォトジェニックな観光地の意外な過去!SNSでは見つけられない光景を紹介

フォトジェニックな観光地の意外な過去!SNSでは見つけられない光景を紹介

photo by cq74さん

“奇跡の絶景”と言われる「ウユニ塩湖」をはじめ、インスタグラムなどで「写真映えする」と一躍話題になった観光地って多いですよね!
人気になる前はどのような場所だったか知っていますか?

今回はSNSで探せる“今の姿”ではなく、SNSでは探せない“昔の姿”を、十数年以上も前の旅行記からご紹介! 話題になる前なのでWEBでもなかなか見つけられない観光地の意外な過去を旅行記から見てみよう。

番外編 2017/10/04

4travel.jp

フォートラベル編集部

“青の街”と言われる「シャウェン」は、今とは違う色だった!?

モロッコ北部に位置するシャウエンの旧市街 メディナは、“青の街”としてSNSで話題になったスポット。
家の壁から道まで青く染められた光景はなんとも幻想的で、今ではその風景を撮りに多くの観光客で賑わっています。

フォートラベルでも青い街並みを撮影した旅行記がひんぱんに投稿されています。

■現在の旅行記

旅行記:アンダルシアを後にいよいよジブラルタル海峡を渡ってモロッコへ!初日はシェフ・シャウエンまで行って青い街を堪能!予想外の宿でも夜景は最高!

polodaddyさん

タンジェに着くと予約していた専用車とドライバーがお出迎え、タンジェのメディナ観光をするか?と聞かれましたがメディナ(カスバ)はフェズで堪能予定だから直接シャウエンへ行って欲しいと頼んで出発!もっと見る


しかし、話題になる前の2001年に投稿された旅行記を見ると・・・。

なんと“白い街”として紹介されています!
■昔の旅行記

旅行記:【2001.07】モロッコ旅行その2 モロッコ・スペイン“白い村“くらべ モロッコ編

poyaさん

街歩きが大好きな僕だが、中でも地中海沿岸に点在する白壁の小世界に入ることを至上の喜びと感じている。モロッコへ行くなら、当然シャウエンに寄る必要があった。もっと見る

一説によると原住民が家に青を取り入れるのが好きだったとか。写真の家のドアが青いのもきっとその影響なのかもしれませんね。今の青い街並みも美しいですが、今では見られない白い街並みもステキですね。

昔の旅行記からは、当時のトラベラーがこの街を見てどう思ったのかなどが見られますよ! ぜひのぞいてはいかが。

きらびやかな町「ホイアン」は、今と変わって牧歌的な町だった!?

ベトナム中部の都市ダナンに近く、「ホイアンの古い町並み」として世界遺産になった古都。
貿易港として栄えたホイアンは、中国商人が移住してきた時代にランタンが多く作られたことから、今でも町中にたくさんのランタンが飾られています。

夜になるとランタンの明かりに町中が包まれる光景がSNSで人気に。フォートラベルでもその光景を撮った旅行記が多く投稿されています。

■現在の旅行記

旅行記:GWはダナンでのーんびりひとり旅 2

karaomamaさん

唯一の観光ホイアンへ行って来ます。
ホテルからシャトルバスが出ているので、行きも帰りもラクチン安心です。もっと見る


しかし、話題になる前の2001年に投稿された旅行記を見ると・・・。

町はきらびやかというよりはのどかな田舎町のよう。 今ほどランタン飾りもありません。

■昔の旅行記

旅行記:ホイアン

cq74さん

このときのベトナム訪問の中で一番良かった,と思う.もっと見る

ホイアンならではのクリーム色の建物や狭い路地は変わりませんが、ランタンが飾られたお祭りのような風景や観光客で賑わう風景はなく、地元の人たちの生活感があふれています。

今の旅行記と昔の旅行記を見比べるとその変化がとても感じられますよ。

“奇跡の絶景”「ウユニ塩湖」。当時は行くのが困難すぎて幻のような場所

南米ボリビア西部のアンデス山脈に囲まれた広大な塩の大地「ウユニ塩湖」。
見渡す限り真っ白な塩の上に広がる湖面に空が映し出されるので、“天空の鏡”と呼ばれ神秘的な光景を見ることができます。

現在は旅行会社がパッケージツアーを出しているので、自分で行き方を調べたり現地ツアーを予約したりしなくても行くことができます。ただフライトで最低2回は乗り継ぐ必要があり、移動だけで1日はかかる場所。それでも、この絶景を見に連日多くの観光客で賑わいます。

■現在の旅行記

旅行記:ボリビア 雨季のウユニ塩湖 1.青空と雲が織りなす天空の鏡

よしべぃさん

雨季のウユニ塩湖は真っ白で真っ平な塩の上に水が薄く溜まり、「天空の鏡」といわれる絶景。夜の星空鑑賞には月明かりのない新月前後が最適。それを求めて南米ボリビアに行った。もっと見る


しかし、話題になる前の1997年に投稿された旅行記を見ると・・・。

フォトジェニックなスポットというよりは、たどり着けるのかわからない幻のようなスポットに。
情報や観光整備がないほとんどない当時にウユニ塩湖に到着できた瞬間は、想像できないほど感動的だったのでしょう。

■昔の旅行記

旅行記:心震えるSalar de UYUNI(ウユニ塩湖)ツアー Part1 <標高4000mに浮かぶ白い湖へ>

北風さん

ボリビアからチリへのルートの中で一番おもしろそうなルートがこのツアーだった。標高4000mに広がる広大な塩湖を横断し、3泊4日でチリへ抜けるこのツアーだ。雨季は目の前、このツアーの締め切りももうすぐ、俺はウユニへ着くなり急いでツアー会社のドアを叩いた。もっと見る

当時は、ウユニ塩湖へ行くにはまずボリビアへの入国から手間がかかりました。さらにウユニ観光の入口 ラパスからウユニへは、今なら1時間のフライトで行ける道のりも当時は陸路のみ。整備されていない道を車で約10時間~12時間かけて行く必要がありました。さらにインターネットも普及していない時代なので、情報収集も一苦労。

今と比べるとかなり困難な道のりでした! 昔の旅行記を読むと当時の苦労さがわかるので、ぜひのぞいてくださいね。

映画の舞台として話題になった「九分」。昔は郷愁を誘う寂れた街

台湾の台北市内から車で1時間ほど、山の斜面にできた街「九分」。
映画の舞台としてウワサになってからノスタルジーな雰囲気が人気になり、連日多くの観光客が押し寄せるスポットです。

■現在の旅行記

旅行記:女子旅!!のんびり歩く台湾☆1日目 台北から九分へ

もみじさん

女2人、ふらり台湾2泊3日の旅へ。ツアーは利用せず、エアー&ホテルだけ予約して。あとはその時の気分まかせ~もっと見る


しかし、話題になる前の2001年に投稿された旅行記を見ると・・・。

今の華やかな雰囲気とは一変、どこか寂しい雰囲気が街に漂っています。

■昔の旅行記

旅行記:台湾 九分

rayさん

翌日は台北に移動しましたが、昼食後台北観光をせずに九分(正しくは人偏に分です)へ直行です。もっと見る

九分はかつてゴールドラッシュ時の金の街として栄え、そして閉山しました。

昔の旅行記を見ると、どことなく郷愁を誘う寂れた街並みを垣間見ることができます。

あなたも過去の旅行を旅行記に残しませんか


昔行った旅先も観光化が進み、今となっては見られない風景がたくさんあるのではないでしょうか。眠った写真を掘り出してあなたも大切な旅行の思い出を旅行記として残しませんか。PCで旅行記を投稿するスマホで旅行記を投稿する

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