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2014年はじめ・・・<br />念願のシチリアに向けバックパックで飛び立った。<br /><br />ベネチアからカターニャに降り立ち一日目はモディカ。<br />そしてラグーザへ。<br /><br />数年前にたまたま目にした一枚の写真。<br />陸地の中に孤島のようにそびえ立つ街並み。<br />この街が夕闇に灯りをともしていく姿を、<br />この目でどうしても見たくて行ってしまいました。<br /><br />そこでなぜお葬式に参列・・・?^^;

静寂の迷宮「Ragusa」でお葬式・・・

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2014/01/03 - 2014/01/15

10位(同エリア1104件中)

32

31

procida

procidaさん

2014年はじめ・・・
念願のシチリアに向けバックパックで飛び立った。

ベネチアからカターニャに降り立ち一日目はモディカ。
そしてラグーザへ。

数年前にたまたま目にした一枚の写真。
陸地の中に孤島のようにそびえ立つ街並み。
この街が夕闇に灯りをともしていく姿を、
この目でどうしても見たくて行ってしまいました。

そこでなぜお葬式に参列・・・?^^;

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 2014年1月8日快晴<br />モディカからラグーザまでバスで移動。<br />地元の高校生たちと2階建てバスの2階前方に座りバスの旅。<br />わずか2ユーロ。<br /><br />ラグーザのザマストリートまで行く予定が、<br />全員降りてしまったので勘違いしてしまい一緒に降りてしまう。<br />目的地まで約2キロ。<br /><br />グーグルマップの出番。<br />スマフォ片手にスペリオール地区のB&Bを目指す。

    2014年1月8日快晴
    モディカからラグーザまでバスで移動。
    地元の高校生たちと2階建てバスの2階前方に座りバスの旅。
    わずか2ユーロ。

    ラグーザのザマストリートまで行く予定が、
    全員降りてしまったので勘違いしてしまい一緒に降りてしまう。
    目的地まで約2キロ。

    グーグルマップの出番。
    スマフォ片手にスペリオール地区のB&Bを目指す。

  • ラグーザでのB&Bは「Locanda La Meridiana」1泊朝食込みでなんと30ユーロ!安い!<br />ALL ABOUTで紹介されているのを見て決めました。<br /><br />やっとホテルに到着したら玄関に貼り紙が・・・<br />オーナーの自宅まで来てくれとの事。<br />その地図があまりにも簡単すぎて不安になりましたが、<br />なんとかオーナーの家を見つけ出しました。<br /><br />出てきたのはかなり高齢のおばあちゃん。<br />このおばあちゃんがとても優しくて明るい。<br /><br />人気のB&Bのわけがすぐにわかりました。

    ラグーザでのB&Bは「Locanda La Meridiana」1泊朝食込みでなんと30ユーロ!安い!
    ALL ABOUTで紹介されているのを見て決めました。

    やっとホテルに到着したら玄関に貼り紙が・・・
    オーナーの自宅まで来てくれとの事。
    その地図があまりにも簡単すぎて不安になりましたが、
    なんとかオーナーの家を見つけ出しました。

    出てきたのはかなり高齢のおばあちゃん。
    このおばあちゃんがとても優しくて明るい。

    人気のB&Bのわけがすぐにわかりました。

  • オーナーに英語がいいか、<br />イタリア語がいいか聞かれ<br />迷わずイタリア語をお願いした。<br />とっても分かりやすいイタリア語で話してくれた。<br /><br />部屋は3階部分。<br />バスルームへは部屋の中にある階段を登っていく。<br />なかなかオシャレでとてもきれいなB&Bでした。<br /><br />どうやら今晩ここに泊まるのは私だけ。<br />おかげで自由にのびのびと使わせてもらった。<br /><br />

    オーナーに英語がいいか、
    イタリア語がいいか聞かれ
    迷わずイタリア語をお願いした。
    とっても分かりやすいイタリア語で話してくれた。

    部屋は3階部分。
    バスルームへは部屋の中にある階段を登っていく。
    なかなかオシャレでとてもきれいなB&Bでした。

    どうやら今晩ここに泊まるのは私だけ。
    おかげで自由にのびのびと使わせてもらった。

  • 荷物を置いたらさっそくイブラの街へGO!<br />ホテルから三分も歩くといきなり絶景が飛び込んでくる。<br /><br />陸に浮かぶ孤島のよう、<br />または巨大な要塞のようにも見える。<br /><br />冬だったせいもあり、<br />人気をあまり感じなかったので、<br />何かこの世のものではないような錯覚に陥った。<br /><br />写真にはあまり写ってないが、<br />実際はこのイブラの街の周りには何もない。<br /><br />写真に写っている手前にある陶製の青いクーポラが、<br />サンタ・マリア・デリトーリア教会。

    荷物を置いたらさっそくイブラの街へGO!
    ホテルから三分も歩くといきなり絶景が飛び込んでくる。

    陸に浮かぶ孤島のよう、
    または巨大な要塞のようにも見える。

    冬だったせいもあり、
    人気をあまり感じなかったので、
    何かこの世のものではないような錯覚に陥った。

    写真にはあまり写ってないが、
    実際はこのイブラの街の周りには何もない。

    写真に写っている手前にある陶製の青いクーポラが、
    サンタ・マリア・デリトーリア教会。

  • 坂をどんどん下り、<br />イブラの街の中心を目指す。<br />先に見えるのはサン・ジョルジョ教会。<br />この教会に向かって伸びる道は、<br />カピターノ・ボッキアーリ通り。<br /><br />

    坂をどんどん下り、
    イブラの街の中心を目指す。
    先に見えるのはサン・ジョルジョ教会。
    この教会に向かって伸びる道は、
    カピターノ・ボッキアーリ通り。

  • このイブラ地区では評判のよいレストランが数軒あったので<br />楽しみにしていた。<br /><br />腹も減っていたので急ぎ足でレストランを探すも、<br />どこもクローズ。<br /><br />目に映るのは数人の子どもたちだけ。<br /><br />ほとんど観光客も見かけない・・・<br /><br />

    このイブラ地区では評判のよいレストランが数軒あったので
    楽しみにしていた。

    腹も減っていたので急ぎ足でレストランを探すも、
    どこもクローズ。

    目に映るのは数人の子どもたちだけ。

    ほとんど観光客も見かけない・・・

  • とりあえずスペリオール地区のB&Bにいったん帰ることにする。<br /><br />夕暮れも近づいてきてるし、<br />イブラの全景が見えるスポットも見つけないと・・・

    とりあえずスペリオール地区のB&Bにいったん帰ることにする。

    夕暮れも近づいてきてるし、
    イブラの全景が見えるスポットも見つけないと・・・

  • 途中、こぢんまりとした教会を発見。<br />そこからの眺めが最高!<br />見た瞬間夕暮れからの撮影場所をここに決定した。^^<br /><br />時間はこのとき4時。<br />教会は入口が開いていて、<br />中を見るとほんの数人の人影が。<br /><br />作業着を着た若いお兄さんがパイプオルガンを弾いている。<br />その音色に引き寄せられるように中に入った。<br /><br />中には5、6人が座っていた。<br />(これはミサかな・・・)<br />(もう少しいることにしよう)<br /><br />夕暮れの光が差し込む中、<br />そのパイプオルガンの音色が本当に気持ちよかった。<br /><br />あまりの気持ちよさに眠りにつこうかとした瞬間、<br />何やら入口付近にたくさんの人が・・・?<br /><br />まず10歳くらいの女の子。<br />次に中学生くらいの女の子が真っ白い服を着て登場。<br /><br />そこへ後ろから黒い服を着た大きな4人の男たちが入ってきた。<br /><br />「んっ?棺?」<br />4人の肩には棺が乗っている。<br />その後ろには本当にたくさんの人の波・・・<br />200人近い行列だ。<br /><br />ここでやっと気づいた。<br />お葬式だ!<br />私はお葬式のど真ん中にいる。<br />(どうする・・・俺・・・)@@

    途中、こぢんまりとした教会を発見。
    そこからの眺めが最高!
    見た瞬間夕暮れからの撮影場所をここに決定した。^^

    時間はこのとき4時。
    教会は入口が開いていて、
    中を見るとほんの数人の人影が。

    作業着を着た若いお兄さんがパイプオルガンを弾いている。
    その音色に引き寄せられるように中に入った。

    中には5、6人が座っていた。
    (これはミサかな・・・)
    (もう少しいることにしよう)

    夕暮れの光が差し込む中、
    そのパイプオルガンの音色が本当に気持ちよかった。

    あまりの気持ちよさに眠りにつこうかとした瞬間、
    何やら入口付近にたくさんの人が・・・?

    まず10歳くらいの女の子。
    次に中学生くらいの女の子が真っ白い服を着て登場。

    そこへ後ろから黒い服を着た大きな4人の男たちが入ってきた。

    「んっ?棺?」
    4人の肩には棺が乗っている。
    その後ろには本当にたくさんの人の波・・・
    200人近い行列だ。

    ここでやっと気づいた。
    お葬式だ!
    私はお葬式のど真ん中にいる。
    (どうする・・・俺・・・)@@

  • この時座っていたのは中央付近。<br />(まずは出なきゃ・・・)<br />と思ったがすごい人で、<br />外につながる中央の通路を人をかき分け逆戻りなんて全く無理。<br />教会は満杯。結局300人ほどいるかも・・・。<br /><br />とりあえず席を譲り端に立つ。<br />周囲からはすすり泣く声も聞こえてきた。<br />(キョロキョロするのはよけい変だ)<br />(このまま参列者のふりをするしかない)<br />(きっと30分もあれば終わるだろう)<br /><br />色々なことを考えている間に<br />厳かな曲が流れ出した。<br />葬式がとうとう始まってしまった。<br /><br />みんなで「アーメン」<br />私も参列者とともに十字を切る。<br /><br />式の最中私も下を向いているのだが、<br />たまに視線を感じる・・・<br /><br />顔を上げると私のことを見ている人がいる。<br />@@ギョッとしながら、<br />「なぜここにいるんだ・・・!?」というような<br />ビックリした顔でこっちを見てる。<br /><br />しかし私は平静を保つ。<br />私が普通にしているのを見るとなぜか優しい顔になる。<br />「よく来てくれたわね・・・」<br />「ありがとう・・・」という感じで<br />なぜか無言でうなずいている。^^;<br /><br />

    この時座っていたのは中央付近。
    (まずは出なきゃ・・・)
    と思ったがすごい人で、
    外につながる中央の通路を人をかき分け逆戻りなんて全く無理。
    教会は満杯。結局300人ほどいるかも・・・。

    とりあえず席を譲り端に立つ。
    周囲からはすすり泣く声も聞こえてきた。
    (キョロキョロするのはよけい変だ)
    (このまま参列者のふりをするしかない)
    (きっと30分もあれば終わるだろう)

    色々なことを考えている間に
    厳かな曲が流れ出した。
    葬式がとうとう始まってしまった。

    みんなで「アーメン」
    私も参列者とともに十字を切る。

    式の最中私も下を向いているのだが、
    たまに視線を感じる・・・

    顔を上げると私のことを見ている人がいる。
    @@ギョッとしながら、
    「なぜここにいるんだ・・・!?」というような
    ビックリした顔でこっちを見てる。

    しかし私は平静を保つ。
    私が普通にしているのを見るとなぜか優しい顔になる。
    「よく来てくれたわね・・・」
    「ありがとう・・・」という感じで
    なぜか無言でうなずいている。^^;

  • そろそろ終わるのかな・・・と思ったら日本と一緒だ。<br />神父さんの説法が始まった。<br />「シニョーレ・・・」<br />「パラディッソ・・・」とか言ってるし。<br /><br />10分経ち、20分経ち、30分経っても終わらない。<br />しまった・・・話し好きのイタリア人だ。<br />簡単に終わるわけないじゃん!

    そろそろ終わるのかな・・・と思ったら日本と一緒だ。
    神父さんの説法が始まった。
    「シニョーレ・・・」
    「パラディッソ・・・」とか言ってるし。

    10分経ち、20分経ち、30分経っても終わらない。
    しまった・・・話し好きのイタリア人だ。
    簡単に終わるわけないじゃん!

  • 式が始まり1時間が経過した。<br />いよいよクライマックスみたいだ。<br /><br />「・・・アーメン」と全員で言った後、<br />周囲の人に握手をする。<br />私もたくさんの人に握手を求められた。<br />「遠いところからよく来てくれた」<br />というような感じで私にとても優しく笑顔で握手を求めてくる。<br /><br />男4人が棺を担ぎ、<br />外で待っていた霊柩車にゆっくりゆっくり運んでいく。<br />その後に全参列者が続く。<br />私も一番最後に頭を下げながら<br />くっついて歩いて行く。<br /><br />やっと外に出たところで、<br />その集まりからゆっくりと離れていった。<br /><br />ラグーザの皆さんごめんなさい。<br />こんなはずじゃなかったのに・・・^^;

    式が始まり1時間が経過した。
    いよいよクライマックスみたいだ。

    「・・・アーメン」と全員で言った後、
    周囲の人に握手をする。
    私もたくさんの人に握手を求められた。
    「遠いところからよく来てくれた」
    というような感じで私にとても優しく笑顔で握手を求めてくる。

    男4人が棺を担ぎ、
    外で待っていた霊柩車にゆっくりゆっくり運んでいく。
    その後に全参列者が続く。
    私も一番最後に頭を下げながら
    くっついて歩いて行く。

    やっと外に出たところで、
    その集まりからゆっくりと離れていった。

    ラグーザの皆さんごめんなさい。
    こんなはずじゃなかったのに・・・^^;

  • 参列を終えた後B&Bへ急ぐ。<br />カメラの三脚を取りに行かなくては・・・<br /><br />そしてさっきまでいた教会に戻ってきた。<br />徐々に日が暮れていく。<br />何とか間に合った。

    参列を終えた後B&Bへ急ぐ。
    カメラの三脚を取りに行かなくては・・・

    そしてさっきまでいた教会に戻ってきた。
    徐々に日が暮れていく。
    何とか間に合った。

  • オレンジ色の灯りが一つ、また一つ・・・<br /><br />本当に静かな街なので、<br />何か映像を見ているような錯覚に陥る。

    オレンジ色の灯りが一つ、また一つ・・・

    本当に静かな街なので、
    何か映像を見ているような錯覚に陥る。

  • 今までに全く見たことのない光景に<br />ドキドキしながらシャッターを切っていた。

    今までに全く見たことのない光景に
    ドキドキしながらシャッターを切っていた。

  • 闇夜に浮かぶサン・ジョルジョ教会。<br /><br />オレンジ色の灯りの中を、<br />ゆっくりと人が歩いて行く。

    闇夜に浮かぶサン・ジョルジョ教会。

    オレンジ色の灯りの中を、
    ゆっくりと人が歩いて行く。

  • ラグーザの顔ともいえるサン・ジョルジョ教会。<br />シラクーサ出身の建築家ロザリオ・ガリアルディの設計。<br /><br />とても特徴的な教会だった。

    ラグーザの顔ともいえるサン・ジョルジョ教会。
    シラクーサ出身の建築家ロザリオ・ガリアルディの設計。

    とても特徴的な教会だった。

  • ラグーザへのアクセス<br /><br />カターニア国際空港から105キロ、<br />タクシーで90分。バスで2時間。<br /><br />コミゾ空港が昨年オープン。<br />そこからは25キロ。<br />タクシーで約40分。

    ラグーザへのアクセス

    カターニア国際空港から105キロ、
    タクシーで90分。バスで2時間。

    コミゾ空港が昨年オープン。
    そこからは25キロ。
    タクシーで約40分。

  • 結局夜のイブラの町を見たくて、<br />この日2度目の旧市街へ。<br /><br />相変わらず人は少なく、<br />ひっそりとしていた。

    結局夜のイブラの町を見たくて、
    この日2度目の旧市街へ。

    相変わらず人は少なく、
    ひっそりとしていた。

  • このイブラ地区にもfiat500。<br />白い壁をオレンジ色の街灯が照らす。<br />その下に生き物のように500が停まっていた。

    このイブラ地区にもfiat500。
    白い壁をオレンジ色の街灯が照らす。
    その下に生き物のように500が停まっていた。

  • 狭い狭い道ばかりだから、<br />この車は重宝するだろうなぁ・・・

    狭い狭い道ばかりだから、
    この車は重宝するだろうなぁ・・・

  • 遅めの昼食を食べたリストランテは<br />「CUCINA TIPICA」<br />お目当てのレストランがどこもクローズだったので、<br />サンジョルジョ教会近くの店に適当に入ってみた。<br /><br />時間帯が悪かったのか、<br />入ってみても店員すら一人も見当たらない。<br /><br />(お昼休み中だったみたい)<br /><br />奥から出てきたきれいなお姉さんが<br />「どうぞどうぞ」と席へ案内してくれた。<br /><br />物音一つしない席で寂しくワインを飲んだ。^^;<br /><br />写真はリゾット。<br />粉チーズが味をきわだてていた。

    遅めの昼食を食べたリストランテは
    「CUCINA TIPICA」
    お目当てのレストランがどこもクローズだったので、
    サンジョルジョ教会近くの店に適当に入ってみた。

    時間帯が悪かったのか、
    入ってみても店員すら一人も見当たらない。

    (お昼休み中だったみたい)

    奥から出てきたきれいなお姉さんが
    「どうぞどうぞ」と席へ案内してくれた。

    物音一つしない席で寂しくワインを飲んだ。^^;

    写真はリゾット。
    粉チーズが味をきわだてていた。

  • 夜は新市街へ。(スペリオール地区)<br />歩行者天国になっていた。

    夜は新市街へ。(スペリオール地区)
    歩行者天国になっていた。

  • そこのBARでビールとつまみの夜食。<br /><br />カウンターのお姉さんに簡単なイタリア語講座を強制的にさせられた。<br /><br />日本人が夜にこの辺を歩いてるなんて初めてだよ・・・と言われた。^^;

    そこのBARでビールとつまみの夜食。

    カウンターのお姉さんに簡単なイタリア語講座を強制的にさせられた。

    日本人が夜にこの辺を歩いてるなんて初めてだよ・・・と言われた。^^;

  • 昨冬も企画していて来れなかったシチリア。<br /><br />当初の予定では<br />パレルモ〜チェファルー〜トラパニだった。<br /><br />このラグーザと前日に行ったモディカは<br />後になって決めた街。<br /><br />来てみて本当によかった。

    昨冬も企画していて来れなかったシチリア。

    当初の予定では
    パレルモ〜チェファルー〜トラパニだった。

    このラグーザと前日に行ったモディカは
    後になって決めた街。

    来てみて本当によかった。

  • 出発の日の朝オーナーのコンチェッタおばあさん(写真)が朝食を作ってくれた。<br /><br />これがまたすごい量。<br /><br />フォカッチァも手作り。<br />肉も入っていて最高に美味しかった。<br />パレルモに行く途中のバスの中で食べなさい、<br />と言ってサンドイッチも用意してくれた。<br /><br />旅立とうとしている私に手を握りながら「気をつけて」と言ってくれた。<br /><br />パレルモではiphone盗られないでよ。<br />車に気をつけなよ。<br />またおいでよ。<br /><br />本当のおばあちゃんのように私を気遣ってくれた。<br /><br />それがとても嬉しくて涙ぐみそうになっちゃいました。

    出発の日の朝オーナーのコンチェッタおばあさん(写真)が朝食を作ってくれた。

    これがまたすごい量。

    フォカッチァも手作り。
    肉も入っていて最高に美味しかった。
    パレルモに行く途中のバスの中で食べなさい、
    と言ってサンドイッチも用意してくれた。

    旅立とうとしている私に手を握りながら「気をつけて」と言ってくれた。

    パレルモではiphone盗られないでよ。
    車に気をつけなよ。
    またおいでよ。

    本当のおばあちゃんのように私を気遣ってくれた。

    それがとても嬉しくて涙ぐみそうになっちゃいました。

  • パレルモへ移動のこの日、<br />素晴らしい快晴。<br /><br />真冬のはずなのに、<br />春が来たようにタンポポが揺れてました。

    パレルモへ移動のこの日、
    素晴らしい快晴。

    真冬のはずなのに、
    春が来たようにタンポポが揺れてました。

  • いよいよ次はパレルモへ。<br /><br />旅はまだまだ終わらない・・・

    いよいよ次はパレルモへ。

    旅はまだまだ終わらない・・・

  • 出発する前のクレア・トラベラー9月号は<br />「美しき恵みの島シチリア」<br /><br />ラグーザはもちろんパレルモやファヴィニャーナまで。<br /><br />とても参考になりました!

    出発する前のクレア・トラベラー9月号は
    「美しき恵みの島シチリア」

    ラグーザはもちろんパレルモやファヴィニャーナまで。

    とても参考になりました!

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この旅行記へのコメント (32)

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  • りんごさん 2019/03/03 20:42:19
    同じB&B
    こんばんわ。
    先日はアドバイスありがとうございました。
    ラグーザ候補に入れてなかったんですけどね、お写真拝見したら思わず宿をポチッとしちゃっ

    procida

    procidaさん からの返信 2019/03/04 09:02:41
    Re: 同じB&B
    りんごさんへ

    おはようございます!
    Ragusaに行かれるのですね。
    お葬式に紛れ込まないように気をつけてください^^;

    同じB&BということはMeridianaですね。
    コンチェッタさんは元気かな~?
    元気だといいな~。

    Ibulaの街を夕方から夜に眺めると、
    本当に感動するはずです。
    Modicaと同じかそれ以上かもしれません。

    Ibulaを見るスポットは何カ所もあるみたいです。
    私は教会の広場からだけだったけど、
    周りにはもっといいとこがあったかもしれません。

    ぜひ調べてみてください。

    ラグーザ、モディカ間はすぐです。

    素晴らしい旅になることを祈ってます!

    プロチダ

    りんご

    りんごさん からの返信 2019/03/04 12:09:00
    Re: 同じB&B
    プロチダさん、文章の途中で送信してしまい失礼しました。
    スマホで手が滑ってしまいました。
    お葬式に紛れ込まないように気を付けます(笑)。
    絶景を眺めながらゆっくりワインでも飲もうと思っています。

  • syuukouさん 2018/10/07 13:25:20
    ラグーサ懐かしく拝見いたしました。
    procidaさん

    始めまして syuukouと申します。
    小生もシチリアから自転車でイタリア~スイス自転車縦断しました。
    シチリア島はパレルモ~アグリジェント~ラグーサ~シラクーサ~
    カターニャ~タオルミーナ~メッシーナと3/4周廻りました。
    ラグーサは私もお気に入りの街です。

    ラグーサの風景懐かしく思い出しました。
    ありがとうございます。

    procida

    procidaさん からの返信 2018/10/09 10:42:55
    Re: ラグーサ懐かしく拝見いたしました。
    syuukouさんへ

    おはようございます。
    ご訪問ありがとうございました。
    syuukouさんの自転車旅行を以前から拝見させてもらっています。
    すごい行動力と脚力。
    自転車だと、電車とは全く違った旅になりそうですよね。
    地元の人とのコミュニケーションも取れるし、
    町の香りを肌で感じ取れるのでしょうね。
    憧れます。わたしもいつかそんな旅がしたいです。

    20年近く前のラグーザやモディカの写真も見ました。
    やっぱり以前から魅力的な町なのですね。

    これからもsyuukouさんの旅行記を見させていただきます!

    プロチダ

    syuukou

    syuukouさん からの返信 2018/10/09 22:12:49
    Re: ラグーサ懐かしく拝見いたしました。
    プロチダさん

    イタリアに繰り返し何回も行ってますが・・・
    何か訳があるんでしょうか?
    小生もイタリア大好き人間です。イタリア50都市以上を巡りました。
    43年前からモンブラン、マッターホルンなどの登山でイタリア国境を
    歩き、最近は国境スキーなど楽しみました。
    夢は70歳マッターホルン登山です。

    syuukou

    procida

    procidaさん からの返信 2018/10/10 10:11:49
    Re: ラグーサ懐かしく拝見いたしました。
    syuukouさんへ

    イタリア50都市ですか!
    すごいですね~。
    私も結構行きましたが、それにはまだまだ及びません。
    syuukouさんも本当にイタリア好きなのですね。

    私は昔からイタリアファンというわけではありませんでした。
    アメリカ、香港、イギリス、ドイツ、フランス・・・
    などを歩き、イタリアに行ったのはその後です。

    ローマに降り立ち、その足でナポリに向かいました。
    プロチダ島、アマルフィ・・・
    このあたりをイタリアのスタートとしたのですが、
    すべてが楽しくて楽しくて。
    食べ物やワインの美味しいのはわかっていたけど、
    地元の人がおもしろくて。
    レストランでイタリア語しかわからないウェイターが、
    私たちのために英語を話せる人を呼んできたり。
    高校生バイク軍団が私たちを囲むので「やばい」と思ったら、
    日本人は珍しいからみんなで写真を撮ろう!と言ってきたり。
    隣で飲んでいたおじさんが、
    家からレモンリキュールを持ってきたり。
    スーパーを子どもと歩いていると、店員が商品を勝手にくれたり。
    レストランで意気投合してトスカーナワインを一緒に飲んでたら、
    その足でこれから運転だ・・・といって駅に向かったり。
    バスが遅れることはよく聞くけど、
    前にピエンツァでバスがかなり早く行ってしまったり・・・

    どこの国よりも楽しくおかしな発見がこの国には多すぎて
    どうも私たち家族のツボに入ってしまいます。

    だから何度も行きたくなってしまいます。
    でも、次はスペインを時間を掛けてと思っています。
    だけど・・・イタリアを完全に外す自信はありません。^^;

    プロチダ
  • mistralさん 2015/11/24 21:58:17
    印象的なワンシーン!
    procidaさん

    mistralと申します。
    サンティアゴ・デ・コンポステーラの旅行記に
    投票をありがとうございました。

    procidaさんのお写真にはいつも魅了されます。
    特に夜景はとっても素敵です。

    Ragusaでのハプニングにはハラハラしました。
    それでも、そこに居続けると、いつの間にか
    回りに溶け込まれ
    最後には皆さんから握手をされて・・・
    その時のシーンが思い浮かぶようでした。
    そっても素敵な、映画のワンシーンのようでした。

    これからもよろしくお願い致します。

        mistral

    procida

    procidaさん からの返信 2015/11/24 22:48:27
    RE: 印象的なワンシーン!
    mistralさんへ

    こんばんは。
    ご訪問ありがとうございます!

    mistralさんの旅行記をじっくりて見せてもらってます。
    スペイン巡礼の旅。
    すごいですね。
    発つ前にかなり鍛えたんですね。

    予定では私もこの冬、スペインに行く予定でしたがダメになりました。
    次回、行く事が出来たら私も色々と歩いてみたいです。

    ラグーザの旅、忘れられないものになりました。
    その時は必死でしたが。笑

    プロチダ

    PS これからもよろしくお願いします。
    フォローさせてください。

    mistral

    mistralさん からの返信 2015/11/26 20:18:01
    RE: RE: 印象的なワンシーン!
    procidaさん

    mistralです。
    フォローいただきまして有難うございました。

    実は、mistralとして旅行記を4トラにアップした折
    一番最初にポルトの旅行記にメッセージをいただき
    ましたのがprocidaさんでした。
    以降、時々こっそりと!訪問させていただき
    旅行記を拝見しておりました。

    最近久しぶりに訪問、相変わらずの素敵なお写真に
    感嘆!
    私もフォローさせていただきました。
    今後ともよろしくお願い致します。

         mistral

    procida

    procidaさん からの返信 2015/11/26 20:49:25
    RE: RE: RE: 印象的なワンシーン!
    mistralさんへ

    フォローありがとうございます!

    初メッセージがわたしだったのですね。
    光栄です。^_^

    ポルトの旅行記すごく良かったです。
    実は次のヨーロッパで最も行きたい所がポルトです。
    特に夕暮れから夜へと変わっていく景色を見てみたいです。
    そしてワインと料理も、とても魅力的。

    時間とお金を作って絶対にいつか行かなくては…

    これからもよろしくお願いします。
    プロチダ

    mistral

    mistralさん からの返信 2015/11/26 21:08:56
    RE: RE: RE: RE: 印象的なワンシーン!
    procidaさん

    >
    > ポルトの旅行記すごく良かったです。
    > 実は次のヨーロッパで最も行きたい所がポルトです。
    > 特に夕暮れから夜へと変わっていく景色を見てみたいです。
    > そしてワインと料理も、とても魅力的。

    そうでしたか。
    きっとマジックアワーのすばらしいお写真を
    ものにされることでしょう!!

    > 時間とお金を作って絶対にいつか行かなくては…

    はい、是非に。

    > これからもよろしくお願いします。

    こちらこそ、よろしくお願いいたします。
      mistral
  • わんぱく大将さん 2014/12/14 04:20:42
    カソリックは牧師さんではないです
    procidaさん

    お久しぶりです。 青のジュジョール、イタリアと勘違いされましたか?
    似たような所、カタルニアにもありますよ。でも、こんな輝きはないかも。
    で、葬式の場に居合わせた? ここはカソリックなので、牧師さんではなく、神父さんですわ。 カソリック、最後にみんな握手してきますよね、あれって主の子供、兄弟姉妹ってことかもですね。私はカソリックではないのですが、クリスチャンですが、十字を切りませんねえ。あれって、なにかな、って思ってしまいますが。

     大将

    procida

    procidaさん からの返信 2014/12/16 09:38:44
    こんにちは!
    大将さんへ

    夜も見ナイト見ましたよ。

    いいですね〜。
    あんなにガウディ建築、
    そして夜のバルセロナをじっくり見たのは初めてです。

    灯りがともると、
    全く別の輝きが出てきますね。

    スペインはどうしても行きたい国ですが、
    夜のバルセロナ・・・
    これは次の旅行の目玉になるかも知れません。^^

    ラグーザの旅行記、
    神父さんと牧師さん間違えちゃいました。
    スミマセン。
    すぐ訂正しますね。

    プロチダ

    わんぱく大将

    わんぱく大将さん からの返信 2014/12/16 10:13:07
    RE: こんにちは!
    > 大将さんへ
    >
    > 夜も見ナイト見ましたよ。
    >
    > いいですね〜。
    > あんなにガウディ建築、
    > そして夜のバルセロナをじっくり見たのは初めてです。
    >
    > 灯りがともると、
    > 全く別の輝きが出てきますね。
    >
    > スペインはどうしても行きたい国ですが、
    > 夜のバルセロナ・・・
    > これは次の旅行の目玉になるかも知れません。^^
    >
    > ラグーザの旅行記、
    > 神父さんと牧師さん間違えちゃいました。
    > スミマセン。
    > すぐ訂正しますね。
    >
    > プロチダ

    プロチダさん

    びびらしました? 叱った訳ではないんですよ。 間違える人、多いから。自分もクリスチャンじゃなかったら、間違ってますがな。

    スペインというより石の文化のあるヨーロッパは昼と夜の顔が違うと思いますね。それを分かってのライトUP,うまいです、   最近の日本のクリスマスイルミも凄いですが、私はシンプルなものが好きです。

     大将>
  • fuzzさん 2014/07/26 17:34:25
    葬式話で爆笑したのは初めて(´艸`*)
    procidaさん

    やばいっすよ。

    不謹慎と言われても、笑ってしまいました。

    腹減ってんのに、葬式が長いこと長い事(笑)



    私はお葬式のど真ん中にいる。
    (どうする・・・俺・・・)@@


    これで吹き出してしまいました(*^▽^*)
    平静を保ち、見知らぬ人の葬式に参列して握手まで求められる・・・

    笑ってもイイですよね。
    笑わせて頂きました。

    その日の晩は食事にありつけましたか?

    fuzz

    procida

    procidaさん からの返信 2014/08/01 07:29:35
    RE: 葬式話で爆笑したのは初めて(´艸`*)
    fuzzさんへ

    おはようございます!
    返信が遅れごめんなさい。^^;

    お葬式のど真ん中にいる・・・

    そのことを理解した時は、
    本当に冷や汗ものでした。
    笑ってください。

    こんなマンガみたいなことってあるんだ・・・
    と今思い出しても笑ってしまいます。

    お葬式が終わり、
    すぐに写真撮ってたりして、
    その後街に出ましたが、
    レストランのようなところがどこもクローズで。

    結構な時間を空腹のまま彷徨っていたことを思い出します。
    1月の初めの田舎町。
    なかなか思い通りには行かないものですね。

    それもよい思い出ですが・・・^^

    プロチダ

  • お黙り!さん 2014/07/23 20:32:33
    はじめまして
    写真、素敵です。
    なんか、美意識のそれが、近いような?!
    自分勝手ですいません。
    お写真、上手ですね。私上手くなりたいです。
    今後、よろしくお願いします。

    あっこちゃん

    procida

    procidaさん からの返信 2014/07/24 08:13:17
    RE: はじめまして
    あっこさんへ

    フォローありがとうございます。
    こちらからもリフォローさせてもらいました。
    よろしくお願いします。

    ベネチアのカーニバルに行かれたのですね。
    楽しそうな写真ばかりで、
    私もいつか行きたくなってしまいました。

    それからボローニャのスパゲッティーは有名ですよね。
    食べてみたくなりました〜。

    プロチダ
  • こあひるさん 2014/05/19 12:02:56
    夜景が撮りたい!
    procidaさん、こんにちは。

    いや〜、この何にもない町並み・・・ほんとにすてきな町ですね。

    夜景・・・貝殻のように閉じ込められた灯りの塊り・・・なんと素晴らしいんでしょう!

    シチリア島・・・行きたくなっちゃいました。でも、ステキな町はかなりアクセスが不便そうですね。

    結婚式ならともかく、お葬式に参加してしまって・・・というのは貴重な体験でしたね〜。途中で抜けられないような雰囲気だし。ご親族の反応もあたたかくていいですね。

    こあひる

    procida

    procidaさん からの返信 2014/05/19 15:44:02
    RE: 夜景が撮りたい!
    こあひるさんへ

    夜景・・・
    いいですよね。
    私も撮るのが大好きです。

    数年前に太陽が沈む頃から
    暗くなるまでの時間を撮るのが好き・・・
    と言ったら、
    それをマジックアワーと言うんだよと教えられました。^^;

    写真を撮る人の間では、
    当たり前の言葉らしく・・・

    真っ暗の中で撮るよりも、
    建物や風景、人なんかも写っている中でのマジックアワーはホントにいいですよね。

    シチリアのアクセス・・・
    確かにバスが中心になるので簡単ではないかも。

    でもそのバスから見える風景がどこも魅力的でした。
    ただ乗ったままシチリア一周でも楽しめそうだと思ってました。

    > 結婚式ならともかく、お葬式に参加してしまって・・・というのは貴重な体験でしたね〜。途中で抜けられないような雰囲気だし。ご親族の反応もあたたかくていいですね。

    そうですよね。
    みんなあたたかくしてくれてよかった!
    ゴッドファーザーみたいな人は、
    一人もいませんでしたよ。笑

    プロチダ
  • durianさん 2014/05/18 10:25:39
    素朴な街
    procidaさん

    おはようございます〜
    この街もひっそりたたずむ観光かされていない素朴な素敵な街ですね。
    葬儀にたまたま出くわしたのも何か偶然では無いような、、、読まして
    頂いたらそんな感じがしました。
    B&Bオーナーおばあちゃんの、優しさ暖かさに、私もちょっと
    目頭が熱くなりました。こんな素敵な出会いが旅にはあるので、やっぱり
    旅はやめられませんねぇ。
    闇夜に浮かぶサン・ジョルジョ教会に人が歩いているシーン、凄く素敵
    です。
    私も、その昔バックパックかついでイタリアに旅しましたが、まだまだ
    知らないイタリアをprocidaさんの旅行記、写真を見せていただき学んでいます
    そして”行きたい”思いがつのります。

    durian



     

    procida

    procidaさん からの返信 2014/05/19 07:52:52
    RE: 素朴な街
    durianさんへ

    おはようございます!

    Ragusaは冬ということもあり、
    ひっそりとした街でした。
    イブラ地区は特に新市街から離れているので、
    中世の世界に迷い込んだかのような
    不思議な気分になりました。

    そして古い建物が続く中に、
    オレンジ色の街灯。

    どこかやさしく、
    そして悲しげな・・・
    「シチリア」を感じさせてくれました。

    葬式の件ですが、
    durianさんに言われると、
    ホントにそんな気持ちになってきました。
    偶然ではないような・・・

    > B&Bオーナーおばあちゃんの、優しさ暖かさに、私もちょっと
    > 目頭が熱くなりました。こんな素敵な出会いが旅にはあるので、やっぱり
    > 旅はやめられませんねぇ。

    人との触れあいが旅の醍醐味ですよね。
    今回もバックパックで旅していて、
    たくさんの人たちと話すことができました。

    ラグーザからパレルモへ向かうバスの中では、
    ドイツ人、チュニジア人、地元の方と
    笑いながらみんなで片言の言葉で交流しました。
    とても楽しいバスの旅でした。

    行けるうちにもっといろんなところへ行こう!と
    思ってしまいます。

    プロチダ
  • るなさん 2014/05/18 10:16:17
    見たかったな...夜のラグーサ
    Buongiorno〜procidaさん♪
    金曜日、南伊から帰ってきました。
    ラグーサ、行ってきましたよ。
    スペリオーレから見る圧巻なイブラ地区...忘れない。

    カターニアからの日帰りだったので、夜の風景は見られずで残念。
    昼間でも十分ラグーサは神秘的でしたね。
    でも、次はラグーサに泊まりたいなって思いましたよ。
    だって、この風景の中の灯りですよぉ!!!見たかった〜
    procidaさんの写真でとりあえず満足しました(笑)

    16日間あちこち日帰りやら、荷物置いて泊まりやら行ってきましたが、どこもホント魅力的な街ばかりで大興奮でした^0^

    procidaさん、ファヴィニャーナにも行かれたの?
    私も行ってきましたよ!
    Cara Rossaももちろん。あの透明度はすごかった@@;
    でもどうしてRossaなんだろう?聞くの忘れちゃったの(笑)ご存知?

    そしてprocidaさんと私の大好きなprocidaにも泊まってきました〜
    坂道ですっ転んで流血した^^;
    相変わらず楽しい南伊の人達でした♪

    すごい写真の枚数で、これから整理が大変。
    出来たら是非遊びにいらして下さいね。

    るな

    procida

    procidaさん からの返信 2014/05/19 07:38:23
    RE: 見たかったな...夜のラグーサ
    るなさんへ

    Buongiorno!

    お帰りなさい。
    思いっきり楽しんで来られたんでしょうね!
    旅行記が楽しみです。

    先ほどシチリア旅行記第一弾をちょっとだけ見ました。
    この後じっくり見させてもらいますよ〜。

    それにしてもラグーザ、ファヴィニャーナなど
    行ったところがかぶっていてビックリです!
    ファヴィニャーナに行かれる方などほとんどいないですからね〜。

    カーラロッサの件ですが、
    昔、あの入り江で戦いが行われ、
    血で真っ赤の染まったことからその名がついたそうです。

    あの真っ青な海が真っ赤に染まったなんて・・・
    壮絶な過去があったのですね。

    > そしてprocidaさんと私の大好きなprocidaにも泊まってきました〜
    > 坂道ですっ転んで流血した^^;
    > 相変わらず楽しい南伊の人達でした♪

    プロチダも行かれたのですね〜。
    相変わらずきれいな街並みだったんでしょうね。
    それにしても流血ですか。
    だいたいあの辺かな・・・
    なんてProcida島の坂のきつい場所を想像してしまいました。

    きっとるなさんなら1万枚近い写真を撮ってきたのでは・・・
    旅行記もたくさん出してくださいね!
    思いっきり期待してます。

    プロチダ

    るな

    るなさん からの返信 2014/05/19 12:13:24
    RE: RE: 見たかったな...夜のラグーサ
    Ciao♪
    カターニアは観光するとこもないから、枚数がそんなになくさっさと旅行記UPしちゃいました(笑)
    でも、全体的に思ってたよりは撮ってないかもぉ〜
    10000枚もいってなかったしね^^;

    > それにしてもラグーザ、ファヴィニャーナなど
    > 行ったところがかぶっていてビックリです!
    > ファヴィニャーナに行かれる方などほとんどいないですからね〜。

    ☆ホントですね(笑)
    ファヴィニャーナにはたぶん行ったことあるって日本人はほとんどいないでしょうね。
    でも、あの美しい入り江が真っ赤に染まったなんて考えたら.......ひぃ。あんなにのんびりとした時間の島に戦いは想像出来ませんね。
    泊まったアルベルゴもすんごい可愛いところでした。procidaとどっこいくらいです♪
    CaraRossa、教えてくれてありがとうございます。
    >
    > プロチダも行かれたのですね〜。
    > 相変わらずきれいな街並みだったんでしょうね。
    > それにしても流血ですか。
    > だいたいあの辺かな・・・
    > なんてProcida島の坂のきつい場所を想像してしまいました。

    ☆はいとっても♪
    夜になると誰〜も人がいない感じでしたよ。コリチェッラの浜のレストランでさえ人が少なかった@@;
    コリチェッラが見渡せる展望台へ続く坂のところに大きな黄色い教会があるの覚えてますか?(ホテルはその隣りだったんです。)
    そこから浜へ降りる坂でずっこけました(笑)
    ダメージデニムの穴にちょうど石畳がハマッちゃいましてね--;おかげでダメージデニムがさらにダメージくらいましたよ。

    るな

    procida

    procidaさん からの返信 2014/05/19 13:23:01
    RE: RE: RE: 見たかったな...夜のラグーサ
    Ciao!!

    Procidaのホテルですが、
    もしかしたらLa Casa Sul Mareですか?
    確か教会の隣だったような。

    そうだとしたら私と同じなんです。
    私は5年前の旅行でそこに2泊しました。
    上品そうで優しい女性がオーナーでした。

    > コリチェッラが見渡せる展望台へ続く坂のところに大きな黄色い教会があるの覚えてますか?(ホテルはその隣りだったんです。)
    > そこから浜へ降りる坂でずっこけました(笑)
    > ダメージデニムの穴にちょうど石畳がハマッちゃいましてね--;おかげでダメージデニムがさらにダメージくらいましたよ。

    だいたいの場所がイメージできました。^^;
    大きなダメージでしたね。
    完治しましたか?^^

    春のProcida・・・
    最高だったでしょうね。
    るなさんを再訪させるパワーのある島。
    すごい!
    旅行記が待ち遠しくてたまりませんよ!

    プロチダ

    るな

    るなさん からの返信 2014/05/19 16:22:07
    RE: RE: RE: RE: 見たかったな...夜のラグーサ
    > Procidaのホテルですが、
    > もしかしたらLa Casa Sul Mareですか?
    > 確か教会の隣だったような。

    そそそそそうです!!(笑)
    いやだなぁ〜もうかぶりまくりですね^^;
    お部屋のテラスからコリチェッラの浜が一望でした♪
    旅行記登場は相当後になりそうですが、遊びにいらしてね。そして、あぁ〜そうだった!と思い出して下さい^^;


    るな
  • tamaemonさん 2014/05/18 00:16:58
    珍しくお葬式に参列されちゃったんですね。
      procidaさん、お久しぶりです!

     続き・・・やっと登場しましたね、写真がとってもきれいです。
    私のボケボケとは大違い、ラグーサが別の街に見えるくらい素敵です。

     私たちは夕食をしに行っただけでしたが、落ち着いていて皆さん親切、治安もよさそうでした。物価も安くてホッとする町ですね。

     教会にいたらお葬式が始った?!
    飛び出すわけにも行かないし・・・。
    最後まで参列されて、皆さんありがたかったんじゃないですか?

     昔、結婚式の演奏の仕事していたときに、やはり間違えられて入ってしまった参列者の方がいらしたんですが、周りを見渡してキョロキョロ・・・途中でやっぱり違うと思ったのか、いそいそと出て行ってしまいましたが、かえって目だって、かっこ悪かったです。
    最後まで座っていたほうが無難かもしれませんね。
     それにしても、貴重な経験されましたね。

                      tamaemon

    procida

    procidaさん からの返信 2014/05/19 07:26:57
    RE: 珍しくお葬式に参列されちゃったんですね。
    tamaemonさんへ

    お久しぶりでした!

    >  教会にいたらお葬式が始った?!
    > 飛び出すわけにも行かないし・・・。
    > 最後まで参列されて、皆さんありがたかったんじゃないですか?

    ありがたかったかな〜?^^;
    そうだったらいいんだけど・・・

    旅をしていれば色々なことがありますが、
    今回のことは忘れられない一件となりました。

    それにしてもtamaemonさんは、
    レンタカーでシチリアを旅されてますよね。
    本当にすごいと思います。
    私も車の運転は大好きなのですが、
    シチリアで運転する自信はありません。
    頭が下がります。

    何もない田舎の一本道ならまだしも、
    道も細いし、
    駐車場も少ないし、
    ホテルから駐車場まで離れていることも多いし、
    ワインも我慢しなくてはならないし・・・^^

    でもいつか挑戦してみようかな・・・

    プロチダ
  • まほうのべるさん 2014/05/17 21:42:42
    優しいB&Bのおばあちゃん
    こんばんは、procidaさん。
    旅行記なかなかUPしないけど忙しいのかな?って思っていました。
    B&Bのおばあちゃんはとても優しい人ですね。

    旅行者を気遣いお昼のサンドウイッチまで作ってくれて。
    procidaさんは英語もイタリア語も話せるなんて羨ましいです。
    べるもB&Bに宿泊してみたいのですが、何しろ日本語しか話せないので
    気がひけて避けてしまっています。
    言葉が通じたら地元に溶け込んで旅もより楽しくなるのでしょうけど。

    ふと入った教会でお葬式が行われるなんて本当に驚かれたでしょうね。
    結婚式だったら「おめでとう!」って知らない方でも一緒に喜べるんでしょうが、お葬式だなんてちょっと複雑な気持ちだったでしょうね。

    静かなイタリアの路地に足跡が響くのが聞こえてきそうです。

    byまほうのべる

    procida

    procidaさん からの返信 2014/05/19 07:17:46
    RE: 優しいB&Bのおばあちゃん
    まほうのべるさんへ

    おはようございます!

    久々の旅行記UPです。
    以前は写真だけ載せて、
    作成中にしながら徐々にアップしたのですが、
    最近は完成してからにしています。
    そうしたら作り始めてから4ヶ月も経ってしまいました。^^;

    > B&Bのおばあちゃんはとても優しい人ですね。

    本当に優しい方でした。
    遠い異国から来た私に、
    どんどん話しかけてくれて嬉しかったです。
    B&B内はどこも清掃されていて、
    本当に気持ちよく過ごせました。

    > ふと入った教会でお葬式が行われるなんて本当に驚かれたでしょうね。
    > 結婚式だったら「おめでとう!」って知らない方でも一緒に喜べるんでしょうが、お葬式だなんてちょっと複雑な気持ちだったでしょうね。

    そうなんです。
    酔いも一気に冷めました。^^:
    棺を担いでいた4人を除いて、
    参列者全員が私服というのにもビックリしました。

    よく考えてみたら、
    私の住む北海道の田舎町にも、
    葬式に外国の方が一人でいたらビックリしますよね。

    本当に恥ずかしい思い出です。

    プロチダ

    PS ここ北海道もやっと春らしくなってきました。

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