ゆるキャン△ 伊豆キャンをなぞる一周3泊4日ひとり旅　2泊目　熱川シーサイドホテル

二日目
昼食後松崎町市街地からすぐの室岩洞へ
国道脇の駐車スペースから看板脇より下ります。

暫く進むと

伊豆石の採石場跡へ
中に入ると風が変わりひんやりと
いきなりコウモリがパタパタと羽ばたいていてびっくり。

手彫りの地下宮殿、大谷石の採石場と比べるとだいぶ小さいですが、こちらは無料でも全く人気が無い、自分ひとりで逆に怖い・・・

採石場を抜けると石を船に載せた場所が見晴台として残っています。

帰りの採石場前はカニちゃんがいっぱいいます、唐揚げにしたらおいしそう

そのまま下田に抜ければ早かったのですが、ここまで来たからにはせっかくなので最果ての石廊崎灯台を見たい!

そこから一時間位かけて石廊崎へ
途中あいあい岬ゆうすげ公園などジオスポットに立ち寄ったのですが、まぁどん曇りビュー、、、。

石廊崎オーシャンパーク駐車場@500円支払いビジターセンターを抜け灯台へ

思ってたよりだいぶ小ぶりの灯台

灯台から少しあるくと岩山にへばりつく様に石室神社が建っています

伊豆の鼻頭相模湾ビュー
天気が良いといいよね

崖なので頭の中ではミスチルのtomorrow never knowsのPVがぐるぐる

この段階で14時、　宿泊先の熱川シーサイドホテルの人には16時までにチェックインしてください言われていたので、そろそろ熱川へ向かいます

熱川ではなく下田で宿泊にしておけばよかったな・・・
下田で立ち寄りたいジオスポットがあったのですが、立ち寄れず弓ヶ浜を脇目に下田を通り抜け熱川へ

1530頃ホテルに到着、チェックイン前に気になっていた高磯の湯をチラリ。

ここもよさそうですが似たようなお風呂に明日入浴予定なので今回は見るだけで済ませます。

塩水プールと露天風呂の構成塩水プールにはまだ水が入っていない模様

着いたよ
熱川シーサイドホテル　@7,250円

おおるり系列　一泊2食ワンドリンク付き

オートキャンプ場気になります・・・

7/19にHPで発表がありましたがおおるりグループ12館のうち10館を9/1に閉館で、熱川2館も閉館らしいです、

宿泊業は飲食に比べると営業はできているので逆に補助金も少なく厳しいですね、富裕層向けの個室温泉や部屋だしの食事などのところはお客さん来ているので大丈夫なんですけどね。

チェックアウト時1,000円割引券もらいましたが、オートキャンプ場でも行って使おうと思いましたが無理そうです。

お部屋は広い一人にはもったいない

ソファーベッド

よくみるとかなりヘタってます・・・

ここらへんがおおるり・伊東園クオリティー

温泉に自信あり!　ご飯は給食や研修所レベルですが・・・

夕食は選択なしの17:30～

どん曇りですが眺望はいいです　theオーシャンビュー

海を見ながら飲むビールは旨し

熱川ほっとぱぁーくという足湯公園が見えます。

ロケーションは最高だとおもいます

一杯ひっかけたのでお風呂へ

内湯と露天の二槽、温泉はかけ流しで自信ありにいつわりがないです、

露天　熱い・・入れん・・・

翌朝入ってみたら内風呂よりぬるめでしたので、吐水量の問題だったのかな

目隠しが低く多分隣の旅館から立ち上がると真っ裸丸見え・・・

お楽しみの夕食ですが・・・

お客さんは自分を含め7組しかおらず
バイキングではなく予めコース名と名前の書かれたテーブルにセッティングされています
ごはん、お味噌汁、アイスは取りに行く感じ

出されている海鮮お膳ですが
見た目はそこそこですが、まぁおいしくない・・・
業スーレベルの冷凍解凍食材を使った料理のオンパレード冷めた揚げ物・うな重やサザエのつぼ焼き、　温められたアワビはまあまあでしたが、お昼に美味しい鯵を食べたせいか、美味しくないっす・・・美味感じたのがオレンジとアイスのみ

たのしみだったビールも飲んでみるとサーバーの洗浄不良か、元の発泡酒の味なのか何か温泉臭がするビールで二杯目が飲めず薄い日本酒に二杯目から逃げました。
他の人もビールおかわりしている人がいなかったので同じような味を感じていたと思います。

おおるりのご飯は給食レベルなのは覚悟していましたが、お酒が不味いのは想定外でテンション駄々下がり、　伊東園あたりだとビール美味しくいただけるのですがこれは失敗しました
部屋で飲み直します

翌朝は雲多ですが晴れ間も有り、朝焼けが眩しい

朝風呂きもちいい

イメージ通りの給食朝食バイキング

この日も予定が詰まってますので9時前にはチェックアウト

東伊豆ドライブスタート、今日は好天

尾ヶ崎ウイングからの眺望

本日のジオスポット爪木崎へ
無料駐車場の方へ駐車

歩道の横に九十浜海水浴場への歩道が

遊歩道を歩いて爪木崎海水浴場へ
こちらのすぐ手前にも駐車場有りますが有料です

作中ではここの駐車場ゲートでキャンプ不可と言われ途方に暮れる描写でした。

コンパクトで波も穏やか、海が綺麗でなかなか良さげ。水着着てくれば泳げたな

遊歩道を灯台に向かって歩いていきます

爪木崎灯台
石廊崎灯台より大きい。

作中は集合写真撮ってましたね。

爪木崎俵磯

俵磯とは柱状節理で
海底火山のマグマが冷えて縮むときに五角形六角形の割れ目ができることらしいです。


作中は鉛筆のイメージ

爪木崎公園を一周して

隣の九十浜海水浴場へ下り(この急坂を登るほうが大変)

爪木崎を後にします

伊東へ向かう途中伊豆オレンヂセンターに

作中で寄ってましたね

わさびソフトクリームで休憩

作中はウルトラ生ジュースを飲んでいましたが、オレンジジュースにはちみつが入っているということで、大甘そうなのでソフトクリームを頂きました

車を走らせ熱川を少し過ぎた北川温泉にある黒根岩の湯に入浴　@600円

他に人がいませんでしたの写真失礼します

洗い場などはないので基本浸かるのみ

海が近い　目線です
絶景オーシャンビュー

昔、日経の土曜プラス1のランキングで大自然につかる絶景温泉ランキングで9位。
これと日経の温泉紀行文で載っていたのを見てから一度浸かってみたいと思っていたのがここで達成。

管理している方に聞くと、台風など風や雨が強いときはこの小屋ごと片付けるらしいです、

のんびり癒やされました

お昼は伊豆高原のカネ光水産でアジフライ定食(@1,760円)を頂きます。
芸能人の色紙が色々貼ってありタモさんもありました。

ふわふわのアジフライとお刺身煮付けなどかなりのボリューム。
アジフライうまー

車を伊豆高原へ走らせてすぐの広井酒店へ

作中では中山湖キャンプで助けてくれた飯田さん親子の酒屋さんです

チョコちゃんがいる(笑)

ゆるキャンコーナーとグッツを販売していました。

先生が大好きな池池は売っていなかったのですが

池を買ってきました、後日呑みましたが冷酒で飲むとさっぱりして飲みやすいいくらでもいけそう



伊豆キャンその3へ続きます