静岡県の祭り・イベント ランキング

河津桜は、開花時期が早く、1月下旬頃から約1ヶ月にわたって咲きます。花が大きくピンク色なのが特徴で、緋寒桜と早咲き大島桜の自然交配種と考えられています。昭和50年4月に町の木として指定されました。「河津桜並木」は、河津駅近辺の河口から河津川沿いに約4km続いています。夜は桜並木や名木のライトアップを期間限定で行っています。

四季を通じて開催される熱海海上花火大会。会場の熱海湾は、3面を山に囲まれた地形のため、花火の音が反響します。大きなスタジアムのような音響効果があり、臨場感抜群の迫力ある花火が見られます。毎開催フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は、会場全体から打ち上げられます。銀色の花火が、熱海の夜空を埋め尽くします。見て体感して、熱海の花火をぜひお楽しみください。

稲取温泉に伝わる雛祭りには、古く江戸時代後期の頃より、娘の成長を願う母や祖母手作りの「つるし飾り」が飾られる風習がありました。この美しい風習を多くの方にご覧いただきたいとの思いから、平成10年度より春のイベントの一環として開催されるようになりました。母から娘へ、娘から孫へ、一針、一針、娘の健やかな成長を願う親心をどうぞご覧ください。

熱海梅園では樹齢100年を越える梅の古木を含め472本、59品種の梅が咲き誇ります。早咲き、中咲き、遅咲きと順番に見頃を迎えるので、梅まつりの期間中、梅を存分にお楽しみいただけます。

市内中心部を流れる糸川にて、早咲きの「あたみ桜」をぜひお楽しみください。桜まつり期間中は、ライトアップ、桜茶・お茶のサービス、大道芸、バンド演奏などを実施予定です。

初夏の下田公園を埋め尽くす、おおよそ300万輪のアジサイ。公園内の遊歩道に延々と続く大輪の花に包まれての散策は、その美しさを十分に満喫することができます。

園内にはカエデ類が380本あります。毎年11月下旬から12月にかけて色づくため、日本で最も遅い紅葉と言われています。もみじまつり期間中は、毎年恒例の熱海梅園もみじまつりフォトコンテスト、もみじライトアップを実施予定です。ぜひ、熱海の紅葉をお楽しみください。

小室山の山麓に広がる「つつじ園」には約35000平方メートルにおよぶ園内に40種類・約10万本ものつつじが植えられています。天気がいい日は、真っ赤なつつじのじゅうたんと一緒に富士山を眺めることができます。内容が一部変更になる場合もございますのでご了承ください。 詳しくは伊東市観光HPをご確認ください。

岬の斜面を覆い尽す約300万本の水仙。辺りは水仙の甘い香りが軽やかに漂います。岬の突端には白亜の爪木埼灯台が建ち、バックには太平洋が広がります。

修善寺梅林には、樹齢100年を越える古木や樹齢30年程度の若木を合わせて20種1000本の紅白梅が植えられています。梅まつり期間中は、土産店や飲食店が出店し、茶室で野点が楽しめます。園内には岡本綺堂の「修禅寺物語」の記念碑を始め6本の文学碑があり、観梅しながら文学にも思いを馳せられ、高台からは富士山を眺めることもできます。※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2023年は飲食店や露店の出店はありません。

祭りの力を日本の力に！8月2日・3日は、さつき通りで「港かっぽれ総おどり」が行われます。4日は、日の出埠頭イベントや海上花火大会が開催されます。

平成6年から「桜えび漁百周年」を機に毎年開催されています。桜えびの春漁の漁期中ということもあり、新鮮な桜えびをふんだんに使った飲食コーナーや桜えびはもちろん、シラスや夏みかん、削り節、練り物など由比地区の特産物を思い切り楽しむことができる「食の祭典」です。毎年7万人に近い来場者が全国から集まり、静岡市内でも有数の規模を持つビックイベントです。

永禄年間、引馬城主飯尾豊前守長子義広公（ヒクマジョウシュイイオブゼンノカミチョウシヨシヒロコウ）の誕生祝いに、義広公の御名を大凧に記し城中高く揚げたのが始まりと言われます。期間中は、中田島砂丘で約170町の大凧の糸切り合戦が繰り広げられます。夜は市街地で絢爛豪華な御殿屋台の引回しが行われます。

袋井市の夏の風物詩「全国花火名人選競技大会ふくろい遠州の花火」を4年ぶりに開催。 「全国から花火名人が再集結。ふくろい遠州の花火に再点火。」をテーマに国内屈指の10名の名人たちが最高峰の競技大会でも認められた技術を披露します。 伝統芸術、独創性、音楽に合わせた迫力の花火が打ち上げられ、袋井の夏の夜空を彩ります。

静岡まつりは、「ここ駿府で徳川家康公が家臣を連れて花見をした」という故事に倣い、昭和32年（1957年）から始まった市民のお祭りです。有名タレントが徳川家康公に扮する大御所花見行列のほか、前夜祭、駿府登城行列・夜桜乱舞などのイベントが繰り広げられます。駿府公園内では、江戸時代調の出店・演舞場（ステージ）で各種の芸能が披露され、祭りを盛り上げます。

伊東の夏花火のスタートを告げる花火大会。芝生に座ってゆっくりと花火を眺められるなぎさ公園が、一番のビュースポットです。