新座・朝霞・和光・志木の公園・植物園 ランキング

キャンプ朝霞基地跡地の一部に開設された樹林公園は、スポーツ・レクリエーションの場所として親しまれています。平成１９年５月には総合体育館が開館し、桜の時期には満開の桜が出迎えてくれます。

難波田城は中世に富士見市内を本拠として活躍した難波田氏の居城跡で、昭和３６年に埼玉県旧跡に指定されました。城は荒川低地の一角に築かれた平城で、規模は５万平方m以上と推定されています。　園内には難波田城資料館や城跡を復元した「城跡ゾーン」、市内の古民家を移築した「古民家ゾーン」があり、富士見市の歴史や文化を感じることができます。 また、毎週土曜、日曜、祝日には市民学芸員が施設ガイドを行ってくれます。 詳しくは施設へお問い合わせください。

水子貝塚は縄文時代、海の幸を求めた人々の生活の痕跡として、昭和1２年（1９３７年）の発見以来、数回発掘調査が行われ、昭和４４年（1９６９年）に国史跡に指定されました。その後、遺跡の保存、活用のため整備を行い、平成６年に『縄文ふれあい広場 水子貝塚公園』として開園しました。 広い園内には、当時の生活を復元したムラ、クヌギやオニグルミの森があり、様々な学習体験のほか、憩いの場としても利用されています。 また、毎月第1、３土曜日の午前と午後に各1回ずつ、ボランティアの市民学芸員による展示ガイドや土曜おもしろミューズランドとして土器、まが玉つくりなどのイベントも行っています。 詳しくはホームページか資料館へお問い合わせください。

せせらぎ菖蒲園の愛称で親しまれている山崎公園には、およそ1千平方メートルの菖蒲田に、江戸系、肥後系、伊勢系等の品種６0種類、約５千株が植えられ、６月上旬から色とりどりに咲き始めます。園内をせせらぎが流れ、お子さんから大人まで幅広い世代に楽しんでいただける、市民の憩いの場となっております。

　敷地は平林寺境内林の一部となっていて、武蔵野の面影を残す雑木林の小径を散策することができます。睡足軒は、近代実業家で茶人でもあった松永安左エ門（松永耳庵・まつながじあん）が移築した飛騨地方の田舎家で、かつて親しい知人らを招いて我流の茶会を催していました（睡足軒の通常公開なし）。 　現在、園内の施設（睡足軒、紅葉亭）は、主に新座市民のための青少年の体験学習や、日本の伝統文化的な活動の場に利用されています。施設の貸し出しについてはお問合せください。

縄文時代の貝塚や、中世の城館跡の残る遺跡。城山公園として整備されている。

大井弁天は、上野不忍池の弁天財を勧請したものと伝えられ、幕末から明治時代中頃にかけて、近隣からの参拝者で大いに賑わったといいます。現在は公園化され、隣接する東原親水公園と共に、桜の花見スポットとして親しまれています。