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平日の午前中、仕事を休んで小さな旅に出た。向かった先は、地元埼玉県の大宮である。以前は市であったが、県都浦和市などと合併し、今はさいたま市の一部となっている。その一角に立つのが指扇氷川神社である。この季節、その境内では紫陽花の花が多く観られるので、ふらりと訪れることにしたのだ。<br /><br />(2023.06.24 投稿)

紫陽花咲く指扇氷川神社

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2023/06/20 - 2023/06/20

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旅猫

旅猫さん

平日の午前中、仕事を休んで小さな旅に出た。向かった先は、地元埼玉県の大宮である。以前は市であったが、県都浦和市などと合併し、今はさいたま市の一部となっている。その一角に立つのが指扇氷川神社である。この季節、その境内では紫陽花の花が多く観られるので、ふらりと訪れることにしたのだ。

(2023.06.24 投稿)

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩

PR

  • 大宮駅西口のバスターミナルから、8時47分発の西武バス西遊馬行に乗車する。大宮駅は、鉄道の要衝でもあるが、バスも東西にバスターミナルがあり、バスが次々と発着している。バスが元気な街は好きである。

    大宮駅西口のバスターミナルから、8時47分発の西武バス西遊馬行に乗車する。大宮駅は、鉄道の要衝でもあるが、バスも東西にバスターミナルがあり、バスが次々と発着している。バスが元気な街は好きである。

  • バスは15分ほどで赤羽根バス停に着いた。指扇氷川神社はバス停から3分ほどだそうだ。バス通りから住宅街へと入ると、すぐに小さな神社が現れた。橋が架かっているところから、かつては池の中に鎮座していたのだろう。この辺りには、かつて豊富な湧水があり、池もあったそうである。

    バスは15分ほどで赤羽根バス停に着いた。指扇氷川神社はバス停から3分ほどだそうだ。バス通りから住宅街へと入ると、すぐに小さな神社が現れた。橋が架かっているところから、かつては池の中に鎮座していたのだろう。この辺りには、かつて豊富な湧水があり、池もあったそうである。

  • そこから少し迷ってしまったが、すぐに指扇氷川神社の鳥居前に出た。思ったよりも静かな佇まいの社で、人気も無い。

    そこから少し迷ってしまったが、すぐに指扇氷川神社の鳥居前に出た。思ったよりも静かな佇まいの社で、人気も無い。

    指扇氷川神社 寺・神社・教会

  • 鳥居を潜ると、、社殿まで一直線に参道が続いている。両側には紫陽花が植えられているが、その数は少ないようだ。

    鳥居を潜ると、、社殿まで一直線に参道が続いている。両側には紫陽花が植えられているが、その数は少ないようだ。

  • 金属の戸で閉め切られた拝殿で参拝をする、その裏手にある本殿は、なかなか美しい姿をしている。この社は、日本武尊により創建されたと伝わるが、定かではないようだ。ただ、武蔵国一宮氷川神社を中心とした氷川信仰のひとつであることは間違いない。

    金属の戸で閉め切られた拝殿で参拝をする、その裏手にある本殿は、なかなか美しい姿をしている。この社は、日本武尊により創建されたと伝わるが、定かではないようだ。ただ、武蔵国一宮氷川神社を中心とした氷川信仰のひとつであることは間違いない。

  • 拝殿の前に立つ石灯篭は、明治時代に奉納されたもののようだ。基礎部分に、当時の氏子総代であった大久保源右衛門の名が見える。彼は、火災で失われたこの社の由緒について、旧家の古文書などを調べ、今に伝わる『明細帳由緒訂正願書式』を書きあげた人物である。

    拝殿の前に立つ石灯篭は、明治時代に奉納されたもののようだ。基礎部分に、当時の氏子総代であった大久保源右衛門の名が見える。彼は、火災で失われたこの社の由緒について、旧家の古文書などを調べ、今に伝わる『明細帳由緒訂正願書式』を書きあげた人物である。

  • 参拝後、本殿裏手に回ると、そこには紫陽花が植えられた庭が広がっていた。日本の顎紫陽花や山紫陽花を始め、西洋紫陽花もあり、かなり長い期間紫陽花を楽しむことが出来るそうだ。

    参拝後、本殿裏手に回ると、そこには紫陽花が植えられた庭が広がっていた。日本の顎紫陽花や山紫陽花を始め、西洋紫陽花もあり、かなり長い期間紫陽花を楽しむことが出来るそうだ。

  • とは言え、多くは日本の紫陽花である。最近、公園などでも日本の紫陽花が増え、嬉しい限りである。

    とは言え、多くは日本の紫陽花である。最近、公園などでも日本の紫陽花が増え、嬉しい限りである。

  • 花期の早い山紫陽花はほとんど無かったが、顎紫陽花の仲間はまだまだ見頃である。細かい花と可愛い装飾花が繊細で美しい。

    花期の早い山紫陽花はほとんど無かったが、顎紫陽花の仲間はまだまだ見頃である。細かい花と可愛い装飾花が繊細で美しい。

  • 中には、渦紫陽花もあった。紫陽花の仲間の中では、かなりの変わり種だが、結構気に入っているので、出会えて嬉しかった。

    中には、渦紫陽花もあった。紫陽花の仲間の中では、かなりの変わり種だが、結構気に入っているので、出会えて嬉しかった。

  • 外側には、アメリカノリノキの栽培品種であるアナベルが咲いていた。紫陽花の仲間の中では、アメリカ品種には白花が多いようだ。境内の外側では、ピンクアナベルも咲いていた。

    外側には、アメリカノリノキの栽培品種であるアナベルが咲いていた。紫陽花の仲間の中では、アメリカ品種には白花が多いようだ。境内の外側では、ピンクアナベルも咲いていた。

  • アナベルの足元に、小さな紫色の花が咲いていた。どこかで見たことのある花だが、名前が出て来なかった。

    アナベルの足元に、小さな紫色の花が咲いていた。どこかで見たことのある花だが、名前が出て来なかった。

  • よく見ると、変わった色合いの紫陽花が咲いている。装飾花は八重咲で、黄色味がかった白っぽい色をしている。初めて観る品種であった。

    よく見ると、変わった色合いの紫陽花が咲いている。装飾花は八重咲で、黄色味がかった白っぽい色をしている。初めて観る品種であった。

  • しかも同じ株から、赤味のある花も咲いている。

    しかも同じ株から、赤味のある花も咲いている。

  • さらに、装飾花が青色のものも付いている。ひとつの株から、これほど違う色の花が咲くのは珍しい。

    さらに、装飾花が青色のものも付いている。ひとつの株から、これほど違う色の花が咲くのは珍しい。

  • ここの庭には、かなりの種類が植えられているようだ。装飾花に緑の筋が入ったものも初めて観た。

    ここの庭には、かなりの種類が植えられているようだ。装飾花に緑の筋が入ったものも初めて観た。

  • 鑑賞路から離れた場所に、山紫陽花が咲いていた。花期が終盤なのに、かなりのんびりとした花である。

    鑑賞路から離れた場所に、山紫陽花が咲いていた。花期が終盤なのに、かなりのんびりとした花である。

  • 装飾花か小さくまとまった綺麗な花もあった。微妙に白い部分があるのも洒落ている。最近は、所謂紫陽花や西洋紫陽花ではなく、このような小さくまとまった花が増えているようである。

    装飾花か小さくまとまった綺麗な花もあった。微妙に白い部分があるのも洒落ている。最近は、所謂紫陽花や西洋紫陽花ではなく、このような小さくまとまった花が増えているようである。

  • その近くには、装飾花の縁が白い品種もあった。

    その近くには、装飾花の縁が白い品種もあった。

  • さらに、装飾花が山紫陽花の風情があるものもあった。

    さらに、装飾花が山紫陽花の風情があるものもあった。

  • それにしても、人が少ない。地元のお年寄りが散歩がてらに訪れるくらいで、観光客の姿は無い。この日は日差しがとても強かったが、境内は緑に包まれ、初夏の爽やかな風が吹き抜けていた。

    それにしても、人が少ない。地元のお年寄りが散歩がてらに訪れるくらいで、観光客の姿は無い。この日は日差しがとても強かったが、境内は緑に包まれ、初夏の爽やかな風が吹き抜けていた。

  • 参道を戻ると、脇に続く紫陽花の中にも変わった花があった。装飾花が大きく、しかも真っ白でとても綺麗であった。

    参道を戻ると、脇に続く紫陽花の中にも変わった花があった。装飾花が大きく、しかも真っ白でとても綺麗であった。

  • 淡い紫色の星のような装飾花を、線香花火のように散らせたものは、日本らしい情緒を感じて、とても風情があった。

    淡い紫色の星のような装飾花を、線香花火のように散らせたものは、日本らしい情緒を感じて、とても風情があった。

  • 咲き始めていた花も、小さな装飾花が可愛い。両性花が淡い黄緑色なのも綺麗である。一面の紫陽花とはいかないが、色々な種類を間近で観ることが出来たのは良かった。

    咲き始めていた花も、小さな装飾花が可愛い。両性花が淡い黄緑色なのも綺麗である。一面の紫陽花とはいかないが、色々な種類を間近で観ることが出来たのは良かった。

  • バス停へ戻ると、ちょうどバスが通過した後であった。しかし、結構本数があるので、バスは数分でやって来た。その10時4分発のバスに乗り、大宮駅のひとつ手前のソニックシティ前バス停で下車。ソニックシティにある埼玉県の物産館『そぴあ』に立ち寄りたかったのだ。

    バス停へ戻ると、ちょうどバスが通過した後であった。しかし、結構本数があるので、バスは数分でやって来た。その10時4分発のバスに乗り、大宮駅のひとつ手前のソニックシティ前バス停で下車。ソニックシティにある埼玉県の物産館『そぴあ』に立ち寄りたかったのだ。

    埼玉県物産観光館そぴあ 名所・史跡

    埼玉県内の物産が揃います。 by 旅猫さん
  • 県内で生産された色々な物産の中から、今回は、蜂蜜、いちごジャム、再仕込み醤油、深谷ネギのカレー、今回訪れた指扇の地酒である『金紋世界鷹 純米吟醸』を購入した。『金紋世界鷹』を醸す小山本家酒造は、文化5年創業の老舗である。

    県内で生産された色々な物産の中から、今回は、蜂蜜、いちごジャム、再仕込み醤油、深谷ネギのカレー、今回訪れた指扇の地酒である『金紋世界鷹 純米吟醸』を購入した。『金紋世界鷹』を醸す小山本家酒造は、文化5年創業の老舗である。

  • 物産館から歩いてすぐの大宮駅へと向かう。ソニックシティのある西口界隈は、新幹線の開業に合わせて再開発された場所である。とは言え、かなり昔の話なので、今のような高層ビル街とはなっていない。

    物産館から歩いてすぐの大宮駅へと向かう。ソニックシティのある西口界隈は、新幹線の開業に合わせて再開発された場所である。とは言え、かなり昔の話なので、今のような高層ビル街とはなっていない。

  • 駅構内へ入ると、津軽の物産展が開催されていので、思わず立ち寄ってしまう。どうしても、物産展には立ち寄ってしまうのだ。

    駅構内へ入ると、津軽の物産展が開催されていので、思わず立ち寄ってしまう。どうしても、物産展には立ち寄ってしまうのだ。

  • そして、青森県産完熟林檎のジュースとさきいかを購入してしまった。

    そして、青森県産完熟林檎のジュースとさきいかを購入してしまった。

  • その後、ふらりと東口へ出てみる。再開発が間もなく始まり、景色は大きく変わってしまうので、久しぶりに眺めておこうと思ったのだ。その駅ビルは、昭和のままである。

    その後、ふらりと東口へ出てみる。再開発が間もなく始まり、景色は大きく変わってしまうので、久しぶりに眺めておこうと思ったのだ。その駅ビルは、昭和のままである。

  • 駅ビル前から眺めると、ほとんど変わらぬ景色が観られた。かつて、東口で一番大きな建物であった高島屋は未だに健在である。

    駅ビル前から眺めると、ほとんど変わらぬ景色が観られた。かつて、東口で一番大きな建物であった高島屋は未だに健在である。

  • 駅前には、早朝から営業している有名な大衆居酒屋『いずみや本店』とその支店が仲良く並んでいる。まだ昼前であったが、大いに賑わっていた。東口の駅前は、東北、上越、北陸など5つの新幹線が乗り入れている交通の要衝とは思えないほど雑然としている。それが、大宮駅東口の魅力なのである。

    駅前には、早朝から営業している有名な大衆居酒屋『いずみや本店』とその支店が仲良く並んでいる。まだ昼前であったが、大いに賑わっていた。東口の駅前は、東北、上越、北陸など5つの新幹線が乗り入れている交通の要衝とは思えないほど雑然としている。それが、大宮駅東口の魅力なのである。

  • 駅前を通る道からは、車の入れない細い路地が幾筋も続いている。それぞれの路地には、飲食店などが軒を連ね、とても活気がある。再開発により区画が整理され、路地は無くなり、そして巨大な高層ビルが立つだろう。

    駅前を通る道からは、車の入れない細い路地が幾筋も続いている。それぞれの路地には、飲食店などが軒を連ね、とても活気がある。再開発により区画が整理され、路地は無くなり、そして巨大な高層ビルが立つだろう。

  • 以前から再開発の計画はあったが、地元の方が反対して来た。しかし、時代が変わり、地元の方も世代が変わったため、ついに再開発されることになった。この雑然とした、楽しく、そして魅力的な街も、近いうちに姿を消してしまう。それまでに、もう少し歩いておきたいと思う。

    以前から再開発の計画はあったが、地元の方が反対して来た。しかし、時代が変わり、地元の方も世代が変わったため、ついに再開発されることになった。この雑然とした、楽しく、そして魅力的な街も、近いうちに姿を消してしまう。それまでに、もう少し歩いておきたいと思う。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • ポテのお散歩さん 2023/06/25 22:02:32
    大宮
    旅猫さん こんばんは。

    氷川神社は二ヵ所あるのですね。
    武蔵国一之宮の氷川神社は参道が長くて、とても立派な神社と覚えているのですが
    この日 訪れられたのは、指扇氷川神社だったのですね。

    とは言っても、こちらも参道が長く、派手さが無い分 崇高な雰囲気です。
    鎮守様の様に土地に根ざしている感じがします。
    そしてモリモリと茂った紫陽花が見事ですね!
    これだけ種類の多い紫陽花の名所を静かに見られるのは贅沢な時間ですね。

    大宮には大宮第二公園の桜や染谷花しょうぶ園など、花の名所があるので
    羨ましいです(^^)

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/27 08:50:08
    RE: 大宮
    ポテさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。
    氷川神社は、関東平野を流れる大河荒川の流域だけにある神社です。
    その中心が、大宮駅の東側にある武蔵国一宮氷川神社で、荒川流域に数えきれないほどの氷川神社が鎮座しています。
    氷川信仰と言い、水の神を祀っています。

    今回は、そのひとつである指扇氷川神社を訪れました。
    そこそこ参道も長く、両脇に紫陽花が植えられています。
    境内は木々も多く、鎮守の森の風情もありました。
    風が爽やかで、気持ち良かったです。

    地元の人しか来ないような神社なので、ゆっくりと紫陽花を楽しめます。
    種類が多く、変わり種も多いのが特徴かも。

    埼玉県は、観光地としては最下位争いをしていますが、地元民からすれば、ある意味静かでありがたい(笑)
    それに、知られてはいない花の名所もたくさんあり、県民の憩いの場になっています。

    旅猫
  • nimameさん 2023/06/25 16:21:20
    氷川神社。
    旅猫さん・こんにちは(^^)

    そー言えば旅猫さんは大宮でしたね~
    nimameも今年大宮の氷川神社・今中さんに案内してもらい
    ほんと街中に静かな神社があると言う感じでした。
    そして広い敷地でしたね。
    nimameは只神社ですが・旅猫さんは詳しい!(^^)!
    そして神社の中に紫陽花が色々種類あるのね。
    旅猫さんが詳しく書かれているのでなるほどと読ませて貰いました。
    そして大宮駅東口・nimameもまさしくあの駅で降りて・
    駅の前にある飲食店が沢山入っている路地歩きましたよ!
    駅の前にこんな路地があるの??
    何か不思議な感じで通りましたが・
    昔からの路地なんですね。
    それもいずれは無くなると言う事なのね!
    つい先日歩いたばかりだからあら~懐かしいと拝見しましたよ(#^.^#)
    nimame

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/27 08:42:46
    RE: 氷川神社。
    nimameさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    私は、大宮よりもっと北の小さな町です(笑)
    大宮の氷川神社へ行かれたのですね。
    あそこは、一宮なので立派ですね。
    今回訪れたのは、そこではなく西区にある指扇氷川神社です。
    一宮と比べると、かなり小さな社です。
    境内は狭いのですが、紫陽花がたくさん植えられています。

    大宮駅の東口は、狭い路地がたくさんあって、大都市の駅前とは思えないほど雑然としていますよね。
    小さな店がたくさんあって、なかなか面白い場所です。
    あの路地たちを抜けたところが、旧中山道です。
    建物は新しくなりましたが、町割りは宿場町の頃とほとんど変わっていません。
    それも、間もなく区画整理され、高層ビル街になってしまいます。。。

    旅猫

    nimame

    nimameさん からの返信 2023/06/27 14:55:51
    RE: RE: 氷川神社。
    > nimameさん、こんにちは。
    >
    > 書き込みありがとうございます。
    > 私は、大宮よりもっと北の小さな町です(笑)
    > 大宮の氷川神社へ行かれたのですね。
    > あそこは、一宮なので立派ですね。
    > 今回訪れたのは、そこではなく西区にある指扇氷川神社です。
    > 一宮と比べると、かなり小さな社です。
    > 境内は狭いのですが、紫陽花がたくさん植えられています。
    >
    > 大宮駅の東口は、狭い路地がたくさんあって、大都市の駅前とは思えないほど雑然としていますよね。
    > 小さな店がたくさんあって、なかなか面白い場所です。
    > あの路地たちを抜けたところが、旧中山道です。
    > 建物は新しくなりましたが、町割りは宿場町の頃とほとんど変わっていません。
    > それも、間もなく区画整理され、高層ビル街になってしまいます。。。
    >
    > 旅猫

    旅猫さん・なるほど・・
    考えたら氷川神社の前に・指扇氷川神社となっていますね。
    大変失礼しました。
    そしてあの路地を抜けたところが旧中山道なのね。
    普通駅の側って開発されて昔の建物って殆ど無いのが・昔ながらのお店が沢山ある〜
    狭い路地が珍しいと思っていました。
    有難う御座いました。
    nimame

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/27 17:36:12
    RE: RE: RE: 氷川神社。
    nimameさん

    氷川神社はそこら中にあるので、前に地名を付けないと区別できないんです。
    大宮駅の東口は、昭和のままです。
    未だに、典型的な大衆居酒屋があり、しかも早朝から営業しています。
    面白い街です。

    旅猫
  • pedaruさん 2023/06/25 05:57:59
    氷川神社
    旅猫さん おはようございます。

    10年以上前に、妻とサイクリングで氷川神社に行ったことがあります。緑の絵の具をつけて筆をさーっと、引いたような直線の長い参道が人家の真ん中にありますね。
    神社は朱の色鮮やかな門や神殿や、渋い神楽殿などが並び、なかなか格式ある神社と感じました。
    物産展で地元の酒や、ジャム、蜂蜜などをお買いになって、荷物になるのに偉いですね。私などめったに買い物はしません、小銭が溜まって、これだけでも重くて負担です(笑)。
    こんなにアジサイがあったとは、知りませんでした。私たちは百日紅の咲く時期に行きました。
    大宮駅前も再開発とかで高層ビルが建つのでしょうね、高いビルが建っても、私たちには何のメリットもありませんね。いつもビル風が強くて、雨の日など傘が飛ばされそうになって迷惑なだけです。高層にしなければ、大都市としての風格が備わらないとでも思っているのでしょうね。私は美しい低層に魅力をかんじます。

    pedaru

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/27 08:36:26
    RE: 氷川神社
    pedaruさん こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    pedaruさんが訪れたのは、駅東側の一宮氷川神社ですね。
    一宮なので、格式高く社殿も立派です。
    あそこの参道は物凄く長いですね。

    今回訪れたのは、西側の指扇氷川神社です。
    規模はかなり小さく、拝殿は質素です。
    紫陽花がたくさん植えられていますが、規模はやはり小さいです。
    それでも、静かでゆっくりと観ることが出来ます。

    西口には、物産館があり、ここでしか手に入らないお酒もあるのです。
    後はかえるだけなので、つい買い込んでしまいました。

    再開発が流行りで、どれも高層ビルが立ち並ぶのはなぜでしょうね。
    高層ビル=大都市だと思う人が多いのでしょう。
    政財界の人は、大規模開発で潤うからだとは思いますが。。。
    利用する人にとっては、街が冷たくなり、空も小さくなるだけ。
    ビル風は最悪ですよね。
    空が広い、低層の美しい町並みが良いですね。
    江戸の頃は、富士山も見えて、さぞかし美しかったでしょう。

    旅猫

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