パナマ運河でも用いられている方式と同じ閘門、富岩水上ラインに乗船すれば実際に体験可能
- 5.0
- 旅行時期:2025/04(約9ヶ月前)
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by kasakayu6149さん(男性)
富山市 クチコミ:6件
流れに沿って下るだけの川下りと違って運河は下流からも上流からも船を運行させる必要があります。なので運河の流れは可能な限り無い方が良い訳ですが、標高差があれば水は必ず高い方から低い方へ流れます。
そこで堰を築き運河を2つに分け(場合によっては複数個所)水面を下流部と上流部に分けて水位を一定にします。
そして水門を2つ設け運行時に閘門内の水位を下流側or上流側に調整する事で船を運行するように作られたのが「閘門」です
代表的なのはパナマ運河で複数の閘門があります。
閘門自体は国内でも河口堰がある様な大河ではあちこちにありますが、観光船が就航し手軽に体験できるのは日本でもここだけです
富岩水上ラインに乗船すると実際に閘門を通過し、一時下船して閘門ゲートの見学も可能です。また体験記念にダムカードを頂く事も出来ます
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 富岩水上ラインの富山側の乗船口は市街にある富岩運河環水公園
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 人気の富岩水上ラインなので、結構混んでいます
- 見ごたえ:
- 4.5
- 閘門を体験できるのは日本で此処だけ
クチコミ投稿日:2025/06/21
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