日本陽明学の祖、中江藤樹の住居・講堂跡
- 4.0
- 旅行時期:2024/11(約1年前)
-
-
by たびたびさん(男性)
高島 クチコミ:18件
藤樹書院跡は、日本陽明学の祖、中江藤樹の住居・講堂跡。けっこう広い敷地の中に悠々と建っていますが、今の建物は明治になって再建されたもの。
椅子がたくさん並んでいるのは、来訪者に中江藤樹の人なりを伝えるためでしょうか。この日は、中国からの団体が来ていて、日本の陽明学者がこんなにも大事にされているのを知って大感激していました。「致良知」の書は、心の本来のあり方は理と合致する良知であるという思想。身分の上下をこえた平等思想も説いていて、近江聖人とも。ただ、江戸時代前期の時代を思うとかなり特異な人物ではなかったかと思います。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2025/04/25
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する