ちょっとあっけに取られるような眺めです
- 5.0
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by たびたびさん(男性)
大津 クチコミ:174件
円満院は、寛和3年(987年)、村上天皇の第三皇子、悟円親王により創建された天台宗の寺。以降、悟円親王ほか歴代皇族の入室する門跡寺院となりました。滋賀院門跡の創建は元和元年(1615年)ですから、歴史はこちらの方がはるかに古いですね。
三井寺を中心とする寺門派の天台宗では、聖護院、実相院と並んで三門跡とも。なかなかの位置づけです。
庭園は、本堂から宸殿の周辺。室町時代の相阿弥の作と伝えられる池泉観賞式庭園で、建物の縁から見下ろすのですが、苔むした石組がけっこうな迫力。ちょっとあっけに取られるような眺めです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2025/03/13
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