柚木沙弥郎 永遠のいま
- 4.0
- 旅行時期:2024/12(約1年前)
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by 毛利慎太朗さん(男性)
盛岡 クチコミ:30件
12/8(日)の11時台に来館
まず、建物の印象としては、無機質さもありながら、存在そのものが現代アートのようで、実用的でもある。
その点は流石公共施設というものだ。
今回の目的は1階の企画展「柚木沙弥郎 永遠のいま」を見学するためである。
柚木氏は民芸運動で知られる柳宗悦氏や、芹沢銈介氏の影響を受けた染色のスペシャリストで、版画や陶器のデザインと手がけた分野は多岐にわたる。
一番興味深かった作品は「ならぶ人(1982年)」目の描き方がシュールで面白かったな~「SPY×FAMILY」の「よゆうのえみ」のようであった。
2階には、被災から復興した陸前高田市立博物館所蔵の美術品や、萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武といった岩手県ゆかりの芸術家の作品が展示されていた。
特に萬鐵五郎の展示が興味深く、正統派の裸婦像から、ピカソのようなキュビズム作品まで幅広く展示されていた。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 盛岡駅から1キロ程度
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 1200円(障がい者半額)
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 東北歴史博物館の企画展に比べれば空いてる
- 展示内容:
- 4.0
- 充実してる
- バリアフリー:
- 4.0
- エレベーターあり
クチコミ投稿日:2024/12/09
いいね!:10票
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