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さぎり湯

温泉

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極上の硫黄泉と明礬泉が真骨頂の北海道内最高峰の温泉銭湯

  • 5.0
  • 旅行時期:2024/09(約1年前)
織田グレイシー道さん

by 織田グレイシー道さん(男性)

登別 クチコミ:3件

登別温泉と言えば、全国的にも五指に入る大関級の温泉であることは周知の事実である。
その殆どが高級ホテルで占められてるのだが、大衆向けの温泉銭湯が「さぎり湯」であるのはプロレタリアートな鉄鋼労働者ひしめく室蘭人御用達の銭湯となってるわけである。
以前からよく知り尽くしてた温泉浴場なのだが、小柄で虚弱体質な姉貴のために紹介と案内を兼ねて立ち寄ったのでクチコミでも紹介する事にする。

ここの温泉は二種類の泉質があり、硫黄泉の「一号乙泉」と明礬泉の「目の湯」で構成され、特に「目の湯」はさぎり湯にしか存在しない眼病に利くとされるレアな泉質である。
「鬼サウナ」を筆頭に2000円相場の登別温泉にあって入湯料も「銭湯」としての490円だけに石鹸やシャンプーを予め持参する必要がある。
地下に浴場があるため露天風呂こそないが、サウナや水風呂も完備されてるのでTTNEイズムな入浴が可能である。

個人的な所見になるがここの温泉が真価を発揮するのは冬場であり、しばれた体を那須火山帯にして地獄谷謹製の地熱エナジーを如何なくチャージでき代謝を活性化させたい時には訪れる事にしていたのだ。
一緒に同行した姉貴曰く「デトックスが起きて便通が飛躍的に良くなった」などと嬉しい悲鳴を上げてくれた所を鑑みると循環器系だけでなく消化器系の効能も絶大なようで、整形外科系に効くカルルス温泉と見事なまでに好対照を呈しているように思われた。

そして何よりも硫黄泉や明礬泉が放つ火薬のような硫黄臭が病み付きになるので、火山とは無縁の札幌人や東京人にとって垂涎の硫黄泉浴場であるのはもはや言うまでもない所である。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
その他
アクセス:
5.0
登別温泉バスターミナル向い
泉質:
5.0
道内最高峰の硫黄泉と明礬泉
雰囲気:
5.0
高級ホテルにはないプロレタリアートなテルマエ

クチコミ投稿日:2024/09/17

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