久しぶりの上杉博物館
- 4.0
- 旅行時期:2024/03(約2年前)
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by sio爺さん(男性)
米沢 クチコミ:3件
今回のコレクション展は、国宝上杉家文書の世界で戦国武将 手紙を書く というサブタイトルがついていた。上杉謙信や伊達政宗など直筆の国宝文書が多数展示されていた。もともと国宝大好きなので、約500年前の武将達の直筆を゙を目にすることができて、今回はとても貴重な機会だった。謙信や政宗の書状は花押も立派だった。なお常設展はパネル展示が中心で実物は少なかったが、パネルシアターは上杉鷹山公の業績を題材としており、鷹山公の凄さを改めて知ることができた。惜しむらくは、館内の展示のほとんどが撮影禁止だったことだ。既得権益保護というヤツか? 運営は違うが、東京国立博物館や国立西洋美術館そして東京国立近代美術館等は、ストロボを使わなければ常設展のほとんどが撮影可能だ。世界的に有名な作品も撮影可能だ。ここに限らず常設展も撮影禁止という博物館・美術館は圧倒的に多いが、素晴らしい作品を撮影という形で共有したところで、その作品の価値は不動で、微動だにしないと思うのだが。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/08/24
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