物足りない展示物? ~ 最上義光歴史観
- 2.0
- 旅行時期:2024/05(約2年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
山形市 クチコミ:17件
山形駅から北へ公園通りを歩いて15分ほどで「最上義光歴史館」が在ります、隣は山形美術館で前には県民ふれあい広場も在り公園のように成っています。
その名の通り山形初代藩主・最上義光57石を築き上げた戦国武将に関する最上家の資料が収集・保管・調査研究をすると共に展示されている歴史館です。
館の入口前には最上家・引両紋である足利二つ引の家紋が張られています。
室町幕府を開いた足利氏使用の丸に二つ引は将軍家の権威と象徴であり、清和源氏の足利氏の支流である為、一門であるという証でしょう。
入館料は無料なので気軽に見学が出来ます、正面には出羽国・山形初代藩主最上義光と娘の駒姫、おいまの方の人形が出迎えてくれます。
館内はコンパクトで山形城や最上家の様々な遺品や資料などが展示されてますが、学術的なものが多くて余り興味が涌きませんでした?…。
ただ義光公所用の”三十八間金覆輪筋兜”はザ・兜のような美しいデザインが印象的でした。
内容的にはあっさりとしたもので30分も有れば十分といった具合でしょうか?、もう少し展示に関して何か創意工夫が欲しい気がしました。
- 施設の満足度
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2.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 山形駅から徒歩で15分ほどでしょうか?
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入館料が無料は有難いです!
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 他よりは空いていますし滞在時間も短いです
- 展示内容:
- 2.0
- 何か物足り無さを感じてしまいます?…
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題はありません~
クチコミ投稿日:2024/08/01
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