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王子稲荷神社

寺・神社・教会

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あの乃木希典将軍夫妻の崇敬した神社としても有名です。

  • 4.0
  • 旅行時期:2023/05(約3年前)
Lily-junjunさん

by Lily-junjunさん(男性)

王子・十条 クチコミ:19件

北区岸町1丁目にある「王子稲荷神社」についての情報を発信していきます。「王子稲荷神社」を訪れたのは2023年5月31日です。「王子稲荷神社」へのアクセスは、JR京浜東北線「王子駅」北口を出て右方向に高架沿いを道なりに160mほど進みます。最初の十字路の信号がありますのでそれを渡りさらに、290mほど進むと左手に、「いなり幼稚園」があります。「王子稲荷神社」に併設されている「いなり幼稚園」が開園しているウィークデーは、左手前にある急勾配の「王子稲荷の坂」を50mほど上ると右手に「王子稲荷神社」の「石鳥居」があり、そこから「王子稲荷神社」に参拝します。「いなり幼稚園」が休園している日は、「いなり幼稚園」の先に「表門」があるのでそこから参拝します。「表門」を入ると「石鳥居」があり23段の階段が待ち構えています。今回の説明は、「表門」からのルートで説明します。
最初に、「王子稲荷神社」の歴史と概要を紐解いてみると、「王子稲荷神社」は、東京都北区岸町にある神社で、康平年中(1058年~1065年)に征夷大将軍「源頼義」により「関東稲荷総司」の称号を授かった格式ある神社です。また、「王子稲荷神社」は、関東一帯の稲荷神社のトップにあたる「関八州の稲荷の頭領」や「東国三十三国稲荷総司」と称されています。「王子稲荷神社」は、小田原北条氏についで、徳川将軍家代々の祈願所と定められ、現在の「社殿」は11代将軍「徳川家斉」により新規寄進された由緒あるものです。「王子稲荷神社」には、大晦日に稲荷の使いである狐が、近くの榎の下で身なりを整え、この神社に初詣をするという言い伝えがあるそうです。そして、年末に行われる「王子狐の行列」は風物詩となっています。また、毎年2月の「午の日」に開かれる「凧市」は、たびたび大火にみまわれた江戸庶民たちが「凧は風を切る」として火事除けの縁起をかつぎ、今もなお引き継がれているそうです。そして、昭和9年(1934年)に国の認定重要美術品に指定されている「額面著色鬼女図」や「谷文晁」の板絵著色の「龍図」を所蔵しています。また、境内にある「狐の穴跡」は、落語「王子の狐」の舞台にもなっています。ちなみに、「額面著色鬼女図」は、天保11年(1840年)に江戸の「住吉明徳講」(東京砂糖元売商組合の祖)が「柴田是真」に依頼して、「住吉明徳講」の守護神と崇拝するこの「王子稲荷神社」に奉納した傑作図です。

それでは、さっそく「王子稲荷神社」を参拝したいと思います。「表門」の左側には、昭和9年(1934年)に国の認定重要美術品に指定されている「額面著色鬼女図」の説明板があります。「表門」をくぐると正面には、「鳥居」と石段があります。その右手前には、弁天様が祀られている末社の「市杵島神社」があります。ちなみに、「市杵島神社」はもともと宗像三女神の市杵島姫神を主祭神とする神社です。「狛犬」が「市杵島神社」にありますが、300年以上前に奉納されたものだそうです。次に、23段の石段をのぼり、境内に入ります。右手に「手水舎」と「社務所」があり、もちろん正面は「拝殿」です。まず、「手水舎」でお清めの儀式を行い、いざ、「拝殿」で参拝するのですが、その時目に入ってくるのが、大きな稲紋が施されている賽銭箱で、下部中央に王子の「王」の字が書かれているのが特徴的です。また、「王子稲荷神社」は、靴を脱いで昇殿し、中でお参りすることができる珍しい神社の一つです。中に入り天井を見上げると鳳凰などさまざまな「天井絵」がありました。なんか得した気分になりました。
「拝殿」の右横を通り「鳥居」をくぐると、左手に「本宮」があります。実は、この小さな社が昔から続く本来の「王子稲荷」だそうです。「本宮」の右横にある赤い鳥居をくぐってさらに先に進むと、「王子稲荷神社」の末社である「三社合祭社」があります。三社とは、「北村稲荷神社」、「亀山稲荷神社」、「嬉野森稲荷神社」のことです。この末社の左横には、「願掛け石」があります。ちなみに、この「願掛け石」は、願い事を思い浮かべながら石を持ち上げて、軽々と持ち上げられたらその願いはかないやすいし、反対に意外と重いなと感じたら叶えるために努力が必要という言い伝えがあるそうです。また、子供用と思われる小さ目の「願掛け石」も鎮座していました。「願掛け石」の左側には、階段があります。階段を上ると落語「王子の狐」の舞台にもなっている「狐の穴跡」があります。昔はこの穴に狐が住んでいて、人々の信仰の対象になっていたそう。多くの御利益を授かることのできるパワースポットだそうです。そして、最後になりますが、赤坂にある「乃木神社」の境内には、「王子稲荷神社」から勧請された「赤坂王子稲荷神社」があります。「赤坂王子稲荷神社」は、昭和37年(1962年)に創建されました。何故かというと「乃木希典」将軍と静子夫人が 「王子稲荷神社」は月参りするほど「王子稲荷神社」を崇敬していたことが創建の理由だそうです。次は、東京十社のうちの一つである「王子神社」へ向かうので、「王子稲荷の坂」の「鳥居」をくぐり右折し「旧岩槻街道」(都道455号)へ向かいます。

01_【「王子稲荷神社」の一口メモ】
⑴ 所在地…〒114-0021 東京都北区岸町1丁目12-26 電話:03-3907-3032
⑵ 御祭神…①宇迦之御魂神 ②宇気母智之神 ③和久産巣日神
⑶ 御利益…商売繁盛、火防守護、五穀豊穣
⑷ 主な年中行事
① 絵馬の公開…1月1~3日と2月の午の日、10:00~16:00に「額面著色鬼女図」絵馬が公開されます。
② 凧市…2月午の日、10:00~18:00
「初午祭」の縁日で、「王子稲荷神社」からは「火防けの凧守」が授与され、境内では凧屋が出店します。
③ 大晦日「狐の行列」…12月31日、23:00~0:30
姉妹社の「装束稲荷神社」から狐のお面や装束を身につけた人々が行列して「王子稲荷神社」へ正月の参拝をするものです。

02_【「王子稲荷神社」へのアクセス】
⑴ JR京浜東北線「王子駅」北口から徒歩6分450m
⑵ 東京メトロ南北線「王子駅」6番出口から6分400m
⑶ 東京さくらトラム(都電荒川線)「王子駅前」出口から徒歩8分600m

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.5
JR京浜東北線「王子駅」北口から徒歩6分450m
見ごたえ:
4.0
王子稲荷神社は、靴を脱いで昇殿し、中でお参りすることができる珍しい神社の一つです。中に入り天井を見上げると鳳凰などさまざまな天井絵があります

クチコミ投稿日:2024/07/10

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