なるほどこれは素晴らしい
- 5.0
- 旅行時期:2024/04(約2年前)
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by たびたびさん(男性)
河内長野 クチコミ:21件
毎年、4月17・18日は如意輪観音の御開帳。紅葉を見に行っことはありましたが、まあ、わざわざそこまですることもないかな。これまでずっとそんな風に思っていましたが、今年は意を決して行ってみることに。。
9時半の開門前からそこそこ行列ができていて、関東方面からの参拝客も何人か。すっかり全国区になっているようですね。
さて、如意輪観音の方ですが、なるほどこれは素晴らしい。厨子の奥にはつぶらな瞳でこちらを向く如意輪観音。大きさも程よくて、自然な感じで向き合えます。少し説明もありましたが、衆生をどうやって救うのかを考えている風でもあるし、この静かな透明感はすべてをお見通しという深い安心感も感じさせるもの。
大同三年(808年)、弘法大師空海が寺の境内に北斗七星を勧請。弘仁六年(815年) 衆生の除厄のためにこの像を刻まれたという逸話もなかなか。確かにその役割を今も果たし続けているように思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/04/28
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