十一面観音立像にうっとりです
- 4.0
- 旅行時期:2023/11(約6ヶ月前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:19件
談山神社から桜井駅に戻る途中で立ち寄った、奈良時代に創建された高台に建つ寺です。天平時代に造られた国宝の十一面観音立像で知られる寺ですが、江戸時代に造られた優しい顔をした子安延命地蔵坐像も祀られていて、安産や子授けのご利益がある寺でもあるようです。仏像のことはよくわかりませんが、十一面観音立像は2m以上あるすらっとした姿勢の良い仏像で、ふっくらした顔立ちと繊細な指先など、うっとり見つめてしまう姿でした。東洋のミロのヴィーナスとも言われるそうです。訪れた時は南北朝時代から江戸時代の間に造られた20点ほどの曼荼羅も公開されていました。描かれている内容が複雑で、説明してもらえると理解しやすかったのですが・・・。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2024/03/02
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