紅葉の名所ということでしたが・・・
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- 旅行時期:2023/11(約2年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:19件
桜井駅からバスで25分ほど、中大兄皇子と藤原鎌足が蘇我氏討伐について話し合ったことから名が付いた神社です。江戸時代までは多武峯妙楽寺という名の寺でしたが、明治時代の神仏分離によって神社になったという歴史があります。境内には世界唯一の木造十三重塔や唐破風を持つ拝殿、藤原鎌足像が安置された旧講堂、吊灯籠が並ぶ1520年に再建された舞台造りの拝殿や、極彩色の模様と彫刻が素晴らしい華やかな本殿、350年以上前に再建された神廟拝所など、数多くの重要文化財を見学することができます。現在は神社になっていますが、かつては寺だったことから、境内全体、寺らしさが感じられました。境内から山道を290mほど上がったところには、藤原鎌足と中大兄皇子が秘策を練ったとされる場所があり、御相談所と刻まれた石碑と祠が建っています。
紅葉の名所としても知られているようですが、訪れた11月中旬は、暑い夏が続いたこともあり、葉が黒く落ち葉になっていて、美しい紅葉は見られませんでした。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2024/03/02
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