駅名は周辺道路が「銀の馬車道」と呼ばれた事が由来
- 4.0
- 旅行時期:2023/11(約2年前)
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by kasakayu6149さん(男性)
神河・姫路北部(塩田) クチコミ:3件
2017年11月25日開駅で2023年11月現在で兵庫県で最も新しい道の駅です。
駅名である「銀の馬車道」は明治時代の文明開化時に大きく発展した播磨と日本有数の銀山である丹波の生野銀山を結ぶ道が整備され「銀の馬車道」と呼ばれた事が由来となっています。建物も当時を意識して和風な外観となっています。
外側の建物と外壁に囲われた中庭にも和風の建物を配置、中でも食堂と売店がある建物は茅葺屋根となっています。建物内も和風な作りですが、集客数を意識してか無理せず小さめの建物となっていますので販売品目もある程度限られてしまうのは仕方のないところ。別棟に無料の休憩所もあります。
その名の通り播磨と生野銀山を結ぶ「銀の馬車道」として整備された国道312号線沿いに整備された道の駅ですが、開駅前から国道312号線に沿うように播但自動車道が整備されていたので大きな交通量を見込まず、比較的小さな道の駅となっています。開駅時は既に道の駅過多の時代なので無理に背伸びしなかったのは好感が持てます。
規模は小さいものの和風な佇まいで雰囲気の良い道の駅です。
- 施設の満足度
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4.0
- トイレの快適度:
- 4.0
- いたって標準的に綺麗
- お土産の品数:
- 4.0
- 施設自体が小ぶりではあるが、それなりに充実
クチコミ投稿日:2024/02/24
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