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みかん色に統一された電車 ~ 伊予鉄道 市内線(路面電車)

  • 3.0
  • 旅行時期:2023/10(約7ヶ月前)
機乗の空論さん

by 機乗の空論さん(男性)

松山 クチコミ:15件

愛媛県内では唯一の私鉄として君臨してきた伊予鉄道は明治20年に創業された民営鉄道としては日本で2番目の歴史を持ち四国初の鉄道としての老舗企業です。

松山の外港・三津と市街を結んだ軽便鉄道が始まりで現在の郊外線(高浜線・横河原線)であり以後、道後鉄道(道後温泉)・南予鉄道(郡中線)そして、大正10年に路面電車を運行していた松山電気軌道を吸収合併し現在の伊予鉄道として路線拡大を図ったようです。

伊予鉄では市内電車と呼んでる5つの市内路線は1・2・3・5・6系統で6系統・本町六電停だけが単独の停留所になってます。

運行時間や本数などもほぼ同じで10~15分間隔ですが6系統だけが極端に少なく朝から昼頃で運行が終了します。

運賃は大人一回¥200で、電車を乗り継ぐ場合は運賃支払いの際に乗換券が発行されるようです。
また、お得な1Dayチケット¥800~4Dayチケット¥1700までありました。
モバイルチケットならみきゃんアプリのみ利用が可能です。

何と言っても市内線の魅力は今でもガタゴト走る昭和生まれの路面電車に尽きます!~、
モハ50系電車は昭和26年に製造されたナニワ工機・帝国車両の軌道専用車両で、その面構えが湾曲した3枚ガラスに上部に付いた大きな前照灯がレトロでしょう。
そして、モハ2000形電車は昭和39年ナニワ工機で製造された京都市交通局2000形電車を譲渡されて導入したのっぺえとした面構えに二つ目前照灯が可愛いタイプ。

同じ乗るならこの2タイプと決めていましたが、モーターの駆動音やブレーキのコンプレッサーの音に振動が堪らない懐かしさを感じて子供の頃を思い出しました…。
人が手を掛けてメンテナンスをきちんとすれば50年だって100年だって走り続けることが出来る”MАDE IN JAPAN”って本当に素晴らしいです。

その他の車両はモハ2100形は四角いフォルムや当初の白を基調とした塗装から豆腐という愛称で親しまれ、モハ5000形と共に超低床車両として今風のデザインと快適な乗り心地を完備した路面電車です。

そう言えば以前とは違って車体がオレンジ色の一色に統一されたのですね~、個人的には以前のベージュとオレンジの2色が好きでしたがコーポレートカラーなのでしょうか?。

施設の満足度

3.0

コストパフォーマンス:
3.0
大人一回利用で¥200と均一
人混みの少なさ:
2.5
路線バスよりも利用客が多くて道後温泉は混雑気味?
バリアフリー:
3.5
半数以上は低床車両で乗り降りが楽です!
乗り場へのアクセス:
3.0
市街地なら
車窓:
3.0
松山市街や松山城など見どころがいっぱい!

クチコミ投稿日:2024/02/09

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