称念寺の寺内町として発展しました
- 5.0
- 旅行時期:2023/11(約7ヶ月前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
橿原 クチコミ:28件
江戸時代、念仏道場として開かれた称念寺の寺内町として発達し、現在も昔ながらの漆喰壁や格子窓、虫籠窓が備えられた町家が多く残る町です。現在も酒屋を営んでいる住宅や醤油業を営んでいた住宅、材木商を営んでいた住宅など、重要文化財に指定されている建物が多く残り趣が感じられます。織田信長の攻撃から町を守るため、町の周りに竹を植えたり濠を掘ったり、夜は町に入る門を閉めたり、身元がしっかりした人物でも一泊しか宿泊させなかったりし、町の人たちで町を守ったことから、現在のような古い町並みが残ったとのことです。観光案内所の方によると500軒ほどの町家が残っているとのことでした。古い町並みに興味があり、喧騒を離れてのんびり散策したい方におすすめのエリアです。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2023/12/01
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