甘楽社小幡組製糸工場の繭倉庫だった赤煉瓦の建物
- 5.0
- 旅行時期:2023/11(約7ヶ月前)
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by Tinytotさん(女性)
富岡・甘楽 クチコミ:4件
大正15年に甘楽社小幡組製糸工場の繭倉庫として建設。養蚕農家が衰退した後赤煉瓦造りの建物を甘楽町が昭和59年に買い取り資料館とした。一階には養蚕に使われていた道具や富岡製糸場絵馬、織田信雄肖像画、などの貴重な当時のものが置かれている。蚕が天井に繭を作ってある光景には驚かされた。
二階には円空の木彫仏像、小幡氏紋付赤備具足を見ることができる。当時の羽ぶりの良かったことは雀と牡丹の絵柄のある焼き物の便器にも現れている。
館内に入る前には 子育て家事そして養蚕にと良く働く群馬の女性 かかあ天下 の銅像が置いてある。
沢山の展示物 分からないことは館内の人にとても詳しく丁寧に教えてもらえた。
近くには歴史民俗資料館別館がある。
城下町の面影残る街を散策するも良い。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2023/11/06
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