風格ある「旧第五十九国立銀行本店本館」の内部を見学
- 4.0
- 旅行時期：2023/09（約2年前）
-
-
by まーやんさん（女性）
弘前 クチコミ：10件
風格があり、白とグリーンの綺麗な色合いが目を惹く「旧第五十九国立銀行本店本館」の建物。その内部を記念館として公開しています。1904年施工。国の重要文化財に指定されています。
設計は当時の弘前の名匠・堀江佐吉。初めて名前を知りましたが、弘前には堀江佐吉やその弟子が手掛けた洋風建築がたくさんありました。記念館にはこの建物の説明だけでなく、堀江佐吉たちが建てた他の建築物などの説明もパネル展示されていました。
2階天井には唐革金紙が使われています。唐革金紙は和紙に金属箔等を貼り、版木に当てて凹凸文様を打ち出して製作する高級壁紙とのことで、現存する建築物は少ないそうです。
-
-
-
金唐革紙
-
-
広いホールに展示のパネルが置いてある
-
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- コストパフォーマンス：
- 3.0
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- 展示内容：
- 3.0
クチコミ投稿日:2023/10/22
いいね！：4票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
でホテル・旅館を比較