屋敷跡は公園になっています。公園内に記念館は閉館になっていました。
- 3.5
- 旅行時期:2023/09(約2年前)
-
-
by hijunoさん(非公開)
淡路島 クチコミ:12件
高田屋嘉兵衛は今の淡路島洲本市五色町都志で生まれ、廻船業者として、また国後と択捉島間の航路の開拓をするなど、北方の事業も展開した商人ですが、1812年にロシアに拿捕され、翌年1813年には帰国できますが、抑留中にはロシアの要人とも接触し、ゴローニン事件も解決に導いています。
晩年の1824年には淡路島に戻り、故郷でも灌漑事業や港の整備発展にも貢献しています。
波乱万丈な一生の高田屋嘉兵衛の屋敷跡ですが、もともとは小さな屋敷だったようで、その後大きな規模になったようです。屋敷跡は公園になっていて、記念碑と石像、井戸が残っていて説明もあります。記念碑の奥には高田屋稲荷がありました。
公園内の高田屋嘉兵衛記念館は閉館になっていました。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2023/09/13
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する