豪壮な熊谷家住宅
- 3.0
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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by 万歩計さん(男性)
大田・石見銀山 クチコミ:10件
大森集落の入口近くに豪壮な白壁造りの熊谷家住宅がる。建物は大森の大火後の享和元年(1801年)に建築され、増改築を重ねて現在の姿になり重要文化財に指定されている。熊谷家は徳川幕府の銀山支配が始まった時から力があり、後に「掛屋」 と呼ばれ銀の重量を量り、純度を測定し、粗悪品が見つかった採掘者から集金を行う役目を負っていた。土蔵や手入れの行き届いた庭園が今も残っており、石見銀山が栄えた時代の富裕な商家の暮らしぶりを今も伝えている。
館内の見学(有料)の他にも、「薪割りから後片付けまで、昔のごはんごしらえ」を体験できるようである。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2023/08/17
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