海峡を望める車窓を楽しむ ~ 三厩駅
- 2.5
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
津軽半島 クチコミ:13件
津軽線の終着駅が「三厩駅」で、市街地とは少し離れているので徒歩で2km必要ですが、町営バスの時間が合えば駅前から龍飛崎灯台行に乗れば三厩市所前・義経寺方面へ運賃¥100で行けます。
津軽線は昨年8月の豪雨災害依頼運休中で列車運行されてません~、現在は蟹田駅までの折り返し運行で、駅前から数学・通勤に合わせて代行バスが一日3便運航してます。
それ以外の利用者(観光客も含む)は乗り合いタクシーわんたくやわんたく定時便などで対応しているので三厩駅経由で龍飛崎灯台まで利用が可能で便利です。
しかも運賃が一回¥500の定額制なので支払いもクレジットカードや交通系電子マネー・QRコード決済が可能と使い勝手も好いです。
なので駅舎そのものは通常通りに利用が可能なので待合室・トイレも利用可能と成ってます。
その駅舎は昭和33年の開業当時のまま使用してます~、業務窓口は閉じられたままですが待合室やトイレは毎日清掃がされてるように感じました。
また、落書帳が大切に保管されてるので旅の思い出に綴られてみては如何でしょうか?、短くても足跡を残した良い記念に成ること間違いなし!。
若い頃のY・H(ユースホステル)の思い出ノートに似た雰囲気でてとも懐かしい気持ちに成りました。
改札を出れば構内踏切を渡りホームへと上がります~、元は島式ホーム1面2線ですが、現在は寂しい単式ホーム1面1線に変更してます。
旧1番線にあたる駅舎側の線路は柵で封鎖され旧2番線にあたるホームのみ使用で、駅名標には龍飛岬が描かれてます。
先端まで行けば向こうには海が見える、津軽海峡につながる景観は素晴らしいですよ。
且つてはキハ22系気動車が、キハ40系気動車が、そして昨年まではGVーE400系が毎日5本運行していましたが今ではレールも茶色く錆びついて壊れそうです…。
このままではJRは廃線へに持って行くでしょうから国や自治体の協力も得て復旧の目途を立ててもらいたいと願うばかりです。
- 施設の満足度
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2.5
- 施設の快適度:
- 3.0
- 駅舎の利用は継続中です
- バリアフリー:
- 2.5
- ホームは緩い坂が在ります
クチコミ投稿日:2023/07/14
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