昭和の絵に成る世界感が好い! ~ 中央弘前駅
- 3.5
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
弘前 クチコミ:49件
弘前市街の中心は土手町通りから近い弘前鉄道「中央弘前駅」は大鰐線の始発駅として昭和27年開業した戦後の駅です。
が駅舎そのものに手を加えられてない分昭和のレトロ感と合間ってノスタルジックな雰囲気が醸し出す独特な世界感は他では造り得ないほど感じて来る貴重なものです。
ベンチに腰掛けて目を閉じて耳をすませば往時の利用客で賑わった喧騒が聞こえて来そうです…、また、角に在ったそば屋の出汁の好い匂いも漂って来ます~。
そんな郷愁にふと誘われるような雰囲気がこの駅にはあるんです。
単式ホームの1面1線の地上駅は土淵川に沿ってホームも緩やかにカーブしてます、そこに昭和37年製のレトロな2両編成の電車が停車する光景はまさに高度経済成長期の日本が垣間見れる景色でも在るんですね~。
現在使用中の旧東急7000系を譲受したもので昭和63年から入線し走り続けてますが、且つては関西の南海電鉄・1521系が平成7年頃に走っていました。
中央弘前/大鰐間は1時間に1本の割で運行してますが(8時代のみ2本)通学・通勤利用するにも利用し辛いと思いますが、それでも地元の足として残されてるんようです。
- 施設の満足度
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3.5
- 施設の快適度:
- 3.5
- 昭和のノスタルジックワールド感が好い!
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
クチコミ投稿日:2023/07/06
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