「西の高野」と言われるように、『生身供』に出会いました
- 4.0
- 旅行時期:2023/03(約1年前)
-
by RON3さん(男性)
阿南・日和佐・海陽・那賀 クチコミ:26件
太龍寺は、舎心ヶ嶽で19歳の弘法大師が100日間の修行をしてから開基した21番札所。
お遍路で訪れた際に、『生身供(しょうじんく)』の場面に出会いました。
本坊から山吹色の僧衣を着た2人の僧侶が、間に木箱を吊るした棒を担いて歩いて御廟(奥の院)に向かうところでした。
これは、高野山の御廟(奥の院)と同様に行っている儀式で、空海が今もなおそこに生きて、世界平和と人々の幸福を願い瞑想を続けていると信じられているんですよね。
ここ太龍寺は「西の高野」と言われる所以ですね。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/05/31
いいね!:4票