京都市初の道の駅である。
- 5.0
- 旅行時期:2023/05(約1年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:5件
国道162号線沿いにある道の駅ウッディー京北は、平成22(2010)年4月に京都市内で初めて設けられた道の駅である。元々北桑田郡京北町であり、平成の大合併で京都市右京区に編入されたという歴史があるが、林業の盛んな街として古くから知られている。
道の駅舎内には櫓杉が聳え立っている。元は京北大野町が所有していた標高700m付近の尾根に生育していたものであるが、強風により根元から倒れてしまった。その後大野町より提供を受けることとなり、旧北桑田郡林業研究会の協力を得て運搬し駅舎内に立てられることとなった。樹齢約600年・胸高周囲5.1m・高さ7mの櫓杉は、屋久杉にも劣らないものとして有名であり、道の駅を訪れる観光客の目を楽しませている。
また農業も盛んな地域であり、地元産の食材を新鮮なまま購入できる〝産直品販売所〟も設けられている。特に地元食材を加えた〝ソフトクリーム〟が人気となっており、休日などで観光客が多く訪れる際には、早い時間に売り切れてしまう程の人気の商品となっている。
訪れた日はGW後半の初日であったこともあり、全体的に混雑しており買い物だけをして出発することにした。ひとつお土産として〝美山の伽羅蕗〟の佃煮を買い求める。こちらも地元産の〝蕗〟を用いたものであるが、この界隈を訪れたときには必ず買い求めるものとなっている。美味しい物なのでぜひ買い求めることをお勧めする。
- 施設の満足度
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5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 敷地内は舗装されており、段差はない。
- トイレの快適度:
- 5.0
- 清掃は行き届いており快適に利用できる。
- お土産の品数:
- 5.0
- 地元産の食材を利用した加工品や野菜等が豊富に販売されていた。
クチコミ投稿日:2023/05/14
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