長浜曳山祭の歴史や曳山を展示している博物館です。
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- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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by まつじゅんさん(男性)
長浜 クチコミ:6件
長浜曳山祭の歴史や曳山を展示している博物館で、2000年の開館です。
曳山祭は、安土桃山時代に長浜城主であった豊臣秀吉が、自身に男子が生まれた事を喜び、城下の民に振舞った砂金を元に曳山を造り、長浜八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりといわれています。
長浜曳山祭は、1979年に重要無形民俗文化財、19850年には、13基の曳山と曳山を収蔵する山蔵が滋賀県の有形民俗文化財に指定され、2016年に日本各地の33の「山・鉾・屋台行事」と共に、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
長浜曳山祭に出る豪華絢爛な本物の曳山展示や、曳山を生んだ長浜の歴史や美術を紹介する展示が行われています。
江戸時代には、所蔵する各山組は競って曳山を改造し、豪華な装飾品を用いるなど贅を尽くしてきました。
祭では、5~12歳の男の子によって豪華絢爛な曳山の舞台で演じられる子ども歌舞伎が有名で、三味線・太夫と合わせて各山組で厳しい稽古を積んだ子どもたちにより、大人顔負けの名演技が披露されています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 商店街の一角にあります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/05/08
いいね!:2票
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